「両親の墓参り」と「老朽化著しいファミレス」と「ZOOM」

本日は、午後から雨の予報にも関わらず、小降りではありましたが、朝から雨が降り始めていました。丁度、名古屋に住む姉が、友人の一回忌で、広島に帰って来ると言うので、このタイミングに、両親が眠る高台の霊園にも墓参りすると言うので、送り迎えを依頼された実弟と、霊園で待ち合わせしました。私達夫婦は、約束の10時よりも早く到着して、墓所の入口付近で待機していましたが、いきなり姉から、既にお墓に到着しているとのLINEが来て驚きます。急いで、柄杓とバケツを持って、時折り降る小雨の中、途中で水を汲んで、墓のある場所に向かいました。

すると、居るはずの姉や弟の姿は、そこにはありませんでした。あれれ？と思いながら、姉にLINE電話を入れても出ず、メッセージを送っても既読が付かなかったので、LINE嫌いの弟に直接電話して、ようやく繋がりました。すると、墓所では無く、霊園の待合室に居たようでした。弟から直ぐに向かうよ。笑いながら連絡が入ります。その後は、コロナの蔓延で会えなかった姉と、1年振りとなった弟と、久し振りに再会を果たして、挨拶もそこそこに、皆で両親が眠る墓に手を合わせました。ほぼ毎年墓参りしていた姉にとっては久し振りの御参りでしたね。

姉の友人の一回忌の法要までには、まだ時間があると言うので、西広島バイパスの入口近くにある、ファミレスに向かう事にしました。そのファミレスは「ロイヤルホスト」でしたが、自宅から近くにありながら、あまり縁が無かったものの、それでも、直ぐに思い出したのが、このロイヤルホストでしたね。この店舗は、傍目にも感じる程に、老朽化が著しいにも関わらず、一向に潰れない現状から、固定客を掴んでいるのかな？と思っていた店舗でもありました。店舗に到着して、席に案内された私達でしたが、時間はまだブレックファーストメニューだったものの、ご馳走すると言う姉に甘えて、早目の昼食を摂る事にしました。

このロイヤルホストへは、久し振りの利用となりましたが、店の内外共に老朽化してるにも関わらず、引っ切り無しに来店する客層の厚さに驚きました。食事が終わって姉と弟と別れてからは、家内を先に自宅マンションに送り届けてから、車を駐車場に置いてから帰宅します。雨も小降になってたの良かったですね。午後からは、3月10日から昨日までの交信記録の整理と、ハムログへの入力。それと、QSLカードの印刷と発送準備に掛かりました。カードは月曜日に郵便局から発送する予定ですね。それと、私は某SNSで「ユースホステル」のコミュニティを運営しているのですが、昨年末よりZOOMを利用した、参加者相互の集まりを試しています。　　

そのコミュニティは、全国規模で172名の参加者が在籍しているのですが、コロナ前には東京や京都でリアルにオフ会を重ねていました。しかし、コロナの蔓延と共に、気軽に会う事が難しくなり、その時こそ、ZOOMを利用したオフ会を開催するタイミングでしたが、浅識の輩には、考えが及ばなかった事情がありました。そんな中、漸く、コロナから完全に抜け出してはいませんが、それでもリアルなオフ会の復活の機運が高まりつつあった昨年末に、参加者の一人から、家庭の事情等で、リアルなオフ会に参加出来ない参加者の為に、ZOOMを利用したオフ会を企画して欲しいと言う要望が来た事で、漸く、ZOOMの利用に辿り着いたと言う体たらくだったのでした。＾＾；

ZOOMに関して、何の知識も無かった私でしたが、提案者と共に、暗中模索、試行錯誤（大袈裟）の末に、昨年末に実施したテスト運用に経て、年明けから、早速、リモートオフ会の開催に進むべきところ、年明けからの様々な不幸により、絶不調で何もする事が出来なかった所為で、全てが遅れてしまいました。今月になって、アマチュア無線も本格的に楽しめる雰囲気になり、それに伴いリモートオフ会も具体化する事が叶いました。今回、約10日間の募集期間を設けて、第一回目のZOOMを利用した「リモート・オフ会」を昨夜実施したのですが、参加人数も4名だけと、まだまだ啓蒙活動ではありませんが、浸透させるには時間が掛かりそうです。

その際、参加者の一人から、スマホでZOOMに参加した際、私が記載していた認証コードが、何故か蹴られた所為で、昨夜は映像無しの音声参加になった件の原因を調べる宿題を貰いました。その参加者さんは、元々はパソコンから参加する予定だった様ですが、パソコンにカメラが付いて無かった事から、スマホで参加しようとして、上記の結果となったとの話でした。今後は、その参加者さんも交えて、検証作業を推し進める事と、コミュニティ全体の問題として、ZOOMに関する拒否反応の是正を含めた啓蒙活動に努めたいと思っています。

写真は霊園から広島市内を望む構図です。