ドレンフィルター清掃（2度目）

以前ドレンフィルターを清掃してから早3年。
最近黄砂やら花粉が凄いので相当溜まって居るだろうドレンフィルターの清掃です。
取説の様なアクロバット体位は不可能ですのでいつもの様にシート後ろの内張をおっぺがしての作業ですね。
前回は『黒いあやつ』が出てきたので、念の為殺虫剤を用意して挑みます。

シートを前に倒して、最前までスライドします。
で、シートバックバーベゼルの前側を引っぺがします。
樹脂製の内張剥がしを使用すると傷が付きません。
マイナスドライバーだと悲しい結果が待っています。

この写真に有るプラクリップ4箇所を外します。

ショルダー部の内張りを剥がします。

自分はこのストレートのクリップ外しが好きで愛用して居ます。
先が薄くて使いやすいんですよー♪

スカッフプレートを引っ張り上げて外します。

残ったサイドの内張は写真の部分に指をかけ、前方に引けば簡単に外れます。

真ん中を持って外すと、このボディと内張を固定する金具の餌食となり、流血する事になります。
カミソリ並みに鋭いので痛みは余り有りませんがざっくり逝きます。

幌を少し閉じて覗き込むと、出っ張りにスポンジが被せて有る部分が見えます。
このスポンジ部分を指で摘み斜め上に引けば簡単に外れます。
後は外したケースとスポンジを綺麗にして元通り組み付けます。
フィルターはソコソコ汚れてましたが、ハーフカバーの効果か、3年掃除して居ない割には半分程の汚れでした。
ただこの部分の掃除をサボると水没の憂き目に遭いますので、自分の環境では3年毎に掃除しておけば良い様です。