12ホール　インジェクターにアップグレード

時速40kmまでの加速がスムースでない時があり、インジェクターの詰まりを疑いました。
　KUREインジェクタークリーナーを投入するもあまり変化なし。
　んん～、12ホールインジェクター
安くはないが。。

洗浄済12ホール、195cc、
TA-MG21Sノーマル車用インジェクターの中古がヤフオクにあったのでポチってしまいました。17,000円(・_・;)。
　12ホールはガスが霧状に噴霧され
理想的な燃焼効率だそう。

インタークーラー、エアクリボックス等を外し、エンジンの奥に3個のカプラーが見えます。
　カプラーを外します。
青いインジェクターがお目見えです。
赤くマーキングされた10mmのボルト2個を外すします。

デリバリーパイプを引き上げると
すっぽりとインジェクターがエンジン側から外れます。
　思っていたより汚れてはいません。
中はわかりませんが。
　純正は4ホールのインジェクターでした。容量は分かりませんが調べたところ、200－210ccくらいでしょうか？

デリバリーパイプからインジェクターを抜くとガソリンがタラタラと溢れでてきます。圧を抜くためガソリンキャップを予め緩めておきました。
　12ホールを装着。これは撮影用で、組み立てはインジェクターをエンジン側から装着します。

インジェクターのOリング、ガスケットにグリースを塗る必要があります。
　WAKO'sの高級グリースなどないので、TAMIYAのMini 4WD用のグリースを使用（プラモかっ！）。
インジェクターがエンジン側にしっかりと挿入されているか確認します。
　そしてデリバリーパイプを被せていきます。グリースのおかげでヌルっと挿入されるのがわかります。
ボルトを締めて完了です。

バッテリーを外しての作業ですので
ECUのリセットでのアイドリング。
5分後くらいから、マフラーに水が出てきました。効率よく燃焼されてるのでしょう！
　アクセルの感触が変わり、明らかに低速でのトルクが上がったのが体感できます。
燃費はどうなりますか楽しみです。

やっぱりTAMIYAですね！

やったぜ！