よもぎパンのブログ一覧

　愛車のFIAT500ツインエアスポーツプラスが10万kmに近づき、ディーラーの『 エンジンマッピング書き換え 』のお勧めが嫌で パンダ1を探し始めた僕・・・

　ディーラー店長さん曰く 『 残念ながら ウチのスタッフでパンダ1を触ったことのある者はおりません 』 とのお言葉・・・（新車買ってくださいってことかな？）
　既に知っているパンダ１を扱っているショップさんは、雑誌に載っていたお店ばかりで とっても遠く、以降のメンテに心配なところばかり・・・
　そんなことで、事前予習をしていない僕は インターネットでひたすらショップさんを探す旅を始めました

　半年ほどして 実家から１時間ほどのところにあるショップさんを見つけ、有給を取って翌週に飛び込んでみたところ、前回掲載した 若かりし頃に初めて出会ったパンダ１の4×4に瓜二つの子がそこにいて、運命の再会（？）！
　即決しました 　(∩´∀｀)∩

　整備内容などは予算見合いでお任せして１か月ほど・・・　ようやく納車となりました (#^.^#)

　パンダ１は、『 コンパクトな車体だから狭苦しく感じるのでは 』とお思いの方が多いと思いますが、確かに 全てのガラスがとても近く 肘まわりの余裕は国産軽自動車より物理的に小さいはずなのですが、下半身がキュッと納まっているのに上半身はすごく開放的といった、とても不思議な感覚を覚えるクルマです
　そして何より運転が楽しい！
　次回からは、僕とパンダ１との様々な思い出を記録していきたいと思います
　

　僕とパンダ１との最初の出会いは、今から約20年前だったと思います
　若かりし僕が自転車で移動していた時、パンダ１がシュッと抜いていったのです 　　『 おぉ♪(ﾉ)’∀｀(ヾ) 』
　その頃の僕が好きだった欧州車はアウトビアンキA112アバルトくらいで、その他の欧州車に関心は無く だからパンダ１のことは知らなくて、この写真のような画像が ずっと頭に焼き付いていました
　その後 その脳裏にあるクルマがパンダ１であることを知ったのは、前回書いた チンク(500) を購入した後でした
　チンク を購入してからの僕は、YouTubeでチンクを検索して楽しむ毎日を送っていました （なんか性格暗いかなぁ・・・）
　そんなある日、FIATつながりで パンダポーリの動画が出てきました　この時『 あっ！ 』って頭に電気が走るような感覚を覚えました ( ﾟДﾟ)
　若かりし頃に出会った あのすごく気になっていたクルマが判明した瞬間です
　
　今から思えば、写真のような頭の中の画像が よく残っていたなぁと思いますけど、それだけあのデザインに” ビビッ ”となったのでしょうね (#^.^#)
　
　この日から、僕はパンダ1を検索し始め、チンクが10万kmに近づき始めたころ 実車を探すことになったのでした (∩´∀｀)∩

　ちょっと 僕の車歴を振り返ろうかと思っています
　僕はクルマの運転が好きで（ヘタの横好き）、クラッチペダルが無いクルマは どうにも愛せない体質です (^_^;)
　ずっとスバルのレガシィに乗り続けてきたある時、『 そろそろ買い替えたいな 』と考え、半ば当たり前のようにレガシィを選びました　 しかし、このクルマ CVTだったのです！
　『 初老の僕にはちょうどいいかも 』と最初は思っていたのですが、転勤によって仕事が忙しくなり長距離クルマ通勤となったことがきっかけで、購入して間もないのに ” どうしてもMTでないとダメだ！！” ってなってしまいました ( ﾟДﾟ)
　でも、国産車はスポーツカー以外はすべてATの時代だったから選べず、僕の気分は どよ～ん となっていました
　そんな時、ふらっと立ち寄ったフィアットディーラーに 写真のこの子がいて、僕は一目惚れをしたのです (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
　もう即決！ レガシィへの未練はまったくなく、１年未満で手放しました
　最初のフィアット車は 『 500 ツインエアスポーツプラス 』　 クセがあってスムーズに動かすのにコツのいる かわいいヤツです (#^.^#)
　3年で10万kmを走破し ものすごく気に入っていたのですが、ディーラーから 『今後のメンテのため コンピューターの書き換えをお勧めします 』 といった、ちょっと意味不明なお勧めをきっかけに、次のクルマ探しを始めました （エンジンのクセがマイルドになっちゃうらしくて、それが嫌だった・・・）
　僕はこのクルマから、フィアット漬けの人生となったのです ( ｀ー´)ノ

これまで、パンダリーノ2019のことを書いてきました
2019は tomo/omotetouraさんへの申し訳ない想いを残してしまいました
このイラストは、その自責の念ではありませんが、tomo/omotetouraさんと彼女の愛車 パンダ２の４×４を、オーナーさんのイメージをのせて描いてみたものです
やっぱり下手くそですね (^_^;)
なにか絵本に出てきそうなイメージで描いてみたのですが、タイヤを細かく描くのが面倒臭いのと パンダリーノ2019でパンダ２を写真に納めていないので、パンダ２のオーナーさんは『 ここが違う 』とか突っ込みポイント満載のイラストになってしまいました (>_<)
でも、来年のパンダリーノ2020にtomo/omotetouraさんがご参加されれば、このイラストをお礼と共にお渡ししたいなと思っています (#^.^#)
ん～でも、やっぱ描き直そうかなぁ・・・ "(-""-)"

パンダリーノ2019の当日本番がいよいよやってきました！ (*^。^*)
ホントにたくさんのパンダが集合していて、歩いて廻っているだけで楽しい一日でした。
そんな午後の一瞬、ちょっと時間が出来て 以前書きましたけれど ” パンダ２を描いていない ” ことを思い出し、僕の後ろにおられた赤いパンダ２の４×４のスケッチを始めました (/ω＼)
だれも見ていないスキをねらってラフスケッチしていたら、なんと、そのオーナーさん（232のtomo/omotetouraさんです）が僕の横にお立ちになり、スケッチを覗いていました（ビックリ！！）
ラフスケッチなので 全体の雰囲気だけを描きとめたつもりだったので、ぐちゃぐちゃのイラスト（落書き）でしたが、お若い素敵なお嬢さんとの印象のオーナーさんは 『 自分のクルマを描いてもらったのは初めて！ 』などと、とても喜んでいただけました
そんなオーナーさんのお喜びの様子を伺い、よせばいいのに『差し上げましょうか』 とご提案したのです！　これが後々の後悔の元でした
とてもお喜びいただいて嬉しかったので、ついでにオーナーさんのイメージ画をさらさらっと描いて、お渡ししました
パンダリーノの後日にパンフレットを見て、そのオーナーさんのエントリーネームを打ち込みましたら、ツイッターをされていて、この時 僕が差し上げたラフスケッチを 『 宝物にしている 』とツイートされておられました (*ﾉωﾉ)
僕はこのとき、強烈に後悔しました
『 どうしてもっと ちゃんとしたイラストを描いて差し上げなかったのだろう』 と・・・ (´；ω；`)ｳｯ…　今僕は、強烈にPANDA2を描きたいのです！
このオーナーさんは 『 よもぎパンさんに（お礼の気持ちが）届きますように 』 とツイートされておられ、ツイッターの出来ない環境の僕は今、 彼女のパンダ２のイラストを ちゃんとお渡ししたい気持ちでいっぱいです
いつか実現出来たらいいなと思っています・・・