コペン ABA L880K (2007) で使えた OBD2 ドングルと iOS アプリ。

OBD2 ドングルはこれ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07CPL36B3/?fbclid=IwAR0G8Tuzu2CmHq3kN5LY5s0e5P-YczLvJ80IDUrn2qGrlVkal_2jSOVktb0
とこれ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QRE0OOA/?fbclid=IwAR3jEb0rZEuBExZdLHturuwMS5Vn8G9pg-mhPeT8PJVUaRw4ii3RcC6i1Dc

アプリの ターミナルから調べると、
tonwon の方は、ELM327 v1.5, zmart の方は ELM327 v2.1 という表示でした。古い車は v2.1 は駄目で、v1.5 を使う、みたいな情報も目にしましたが、必ずしも v1.5 でないと駄目、ということではないようです。OBD2 ドングルは結局５つ集まってしまい、そのうち使えたのはこの WiFi 接続の２つでした。

iOS アプリはこれ Car Scanner
https://apps.apple.com/app/id1259933623?fbclid=IwAR1Wh5VXO7UlbSm-b_fpV_aNKt8fiB3a5ITOaX9MJ1261anzP7xsVaXs_mw
現時点で v1.30.4 です。v1.30.2 あたりかその少し前から試していましたが、 1.30.2 あたりで突如コペンの ECU と繋がるようになりました。 Daihatsu k-line というプロトコルは v1.30.2 以前からリストにありましたが動いていませんでした。

上記のドングルのいずれかと、最新の Car Scanner があれば、うちの 2007 年 L880k でも、情報表示可能です。手順としては特に特別なことをする必要はなくて、 ドングルを OBD2 コネクタに装着、Acc オンまたはエンジン始動、iOS の側で WiFi デバイスのドングルと接続、Car Scanner では Daihatsu k-line のプロトコルを選ぶくらいの設定で動くでしょう、Car Scanner のコネクトボタンはアプリのホーム画面にあります。

ホーム画面に connected が２つ並んだら、 Dashboard に入れます。Car Scanner 機能的には十分いろいろなことができますが画面のデザインはかなりそっけないです。デフォルトの１番のダッシュはこの回転数と水温。Settings から theme を選ぶと、黒背景、ブルー背景くらいは用意されています。

Dashboard は３つ画面が用意されていますが、好みのメータやグラフ、数値表示などを並べた画面を追加できます。今日、インマニ絶対圧、水温、回転数のダッシュ画面を作りました。スクリーンダンプ撮るのは忘れました。

というわけで、2007 年以前とかの古いコペン 880k でも、最近は必ずしも OBD2 情報表示は不可能ではなくて、ドングルとアプリには動く組み合わせもありますよ、というお話でした。