へたれドラ・コドラのヴィッツチャレンジRd2 in高山 レポートＳＳ１

　既報のとおり、スタッフＫは先の日曜日、学生時代からの仲間と二人で、ヴィッツチャレンジに参戦してまいりました。
（写真はじゃんけん大会で見事商品をゲットうちの相方と愉快な皆様方）








　ヴィッツチャレンジというラリー競技そのものの説明については、また後日ラリーの紹介や僕たちの車両紹介、参戦動機などももかねてブログに書きたいと思います。

　なので、今回はヴィッツチャレンジがどういうものか分っている事が前提で、各ＳＳを追ったレポートをお送り致します。


ＳＳ１　『林道・大山線』　ステージ距離２．５９ｋｍ
路面：ターマック　ドライバー：スタッフＫ　コ・ドライバー：相方Ｓ

（画像は早朝のレキ時の画像　本番スタート時は晴れてドライ）
ステージ概要；
　ヴィッチャレ前代未聞（？）のハイスピードターマックステージ。
　ほぼフラットな路面にライン取りがいくつもある二車線分のコース幅。
　全編ヒルクライムなので、クラス４ではアクセルは終始ベタふみとなり、ブレーキの出番無しｗ

ＳＳ１感想；
　こんな道を真昼間から対向車の心配なしに突っ込めるのは、まさに規模の大きなヴィッツチャレンジならでは！　よくこんなコース貸りれたものだと関心します。
　峠道でセンターラインを割るなんて普段しないので、ペースノート作成時に最初センターを割らずに作ってしまうというミスを犯すｗ
　途中でミスに気づいて途中からコース幅いっぱいに使ったペースノートを作る。

　本番時、コドラがペースノートの行を読み間違えロストするｗ　ほとんど影響はなかったが、1箇所だけコーナーの先がわからずにフルスロットルで突っ込んでいいのかどうか迷いアクセルを少し抜いてしまった左コーナーがあった。

走行タイム　2分14秒1 クラス6位　トップとの差　3秒4

　今まで熾烈なブービー争いをしていたスタッフＫにとって嘘みたいなタイムがでる。（笑）
　おそらく、事前情報からターマック1本にしぼったタイヤ選びがあたったのだと思う。去年からテクニックは全然向上していないのだから、差が出たとしたら車の差だと思うｗ

　とはいえ、結果的に目標を大幅に上回る滑り出しに意気揚々となる。

　ＳＳ１走行終了時点　クラス順位　６/１５


　しかし、ステージ終了後アクシデントが起こる。

　今回、車載映像を撮るために新型のハイビジョンムービーデジカメ　パナソニックＤＭＣ－ＴＺ７を取り付けていたのだけど、ステージ終了後、相方に「（撮影をとめてという意味で）スイッチ切って」とお願いしたら、勘違いした相方がいきなりデジカメの電源を切るという暴挙をおかす。

　これがアナログ機器なら電源が落ちる寸前までの記録は残っているところだけど、悲しいかなこのカメラは最新鋭のデジタルカメラ。複雑な計算をしながら撮影されるデジタルなＨＤ映像は、終了処理もせずに突然電源を切ったりなんかしたら、そのデータは壊れてしまう。

　結果的に、記念すべき初めての車載映像は一度も日の目を見ることなく闇に消えていきました･･･orz

　まぁ、1回だけの操作説明で紛らわしい指示をした僕が悪いんだけども･･･

　そんなわけで、車載動画があるのはＳＳ２以降となりました。

ＳＳ２へ続く