スチールダストメモリー　前編

先月、久しぶりにヴィヴィオを洗車しようと思いまして、強力なジェット洗車で汚れをぶっ飛ばしてから、カーシャンプでごしごし洗ってたんですが･･･

何度洗っても、ボディがツルツルにならないっていうか、めちゃくちゃザラザラ


ボディ全体が、まるで、大根おろしが出来そうなくらいな鮫肌だったんです。



塗装表面をよーく見ると、ボディ表面に無数の鉄粉が。

どうやら、ヴィヴィオさんはいつのまにか鉄粉まるけになってしまったようです。


そうなるのもしかたありません･･･


なにしろうちのガレージ

自動車パーツ付けたり外したりする事よりも、

鋼材を切ったり削ったりしてることの方がはるかに多いですから！

作業比率でいったら、パーツ取付１：金属加工９９　です。

その為、このガレージの敷地空間におけるスチールダスト濃度は、おそらく通常の１０００倍以上･･･

その為、こんな所に車停めといたら、ただちには影響ないかもしれませんけど、１年もたてばボディ表面が鉄粉で埋まります。

ガレージなのに、大事な車の保管には適さない場所なのです。（笑）

で、

タダの足車なら別に鉄粉まるけでもどーでもいいんですが（スタッフKはこーいう性格です）、この車は遠く東北の友から受け継いだ、友の愛情が注ぎ込まれた車。こんな状態でほっとくわけにはいきません。

そんなわけで、この一月いろいろと準備していたのです。


後編へ続く