スタッフＫのブログ一覧

本日で、2011年の営業を終了致しました。

年内に作業予定が入っていた分は全て終わり、今日は平和かな～と思っていたら、予想に反して大忙しで、僕がカレーを食べた頃は日没しておりました･･･

今も、店長が店でサビ残しておりますが･･･　僕の仕事は全て終了して、今自宅のコタツでございます！　(´・ω・｀)ﾅﾝﾄｲｳｷﾁｸ

というわけで、今年一年ありがとうございました。

本当に色々あった一年でした。

来年はいい一年になることを祈って･･･


では、よいお年を

（この一月、忙しくて書けずに貯めこんでいたネタをボチボチと放出していきます）

　某レンタカー会社のカローラを、スタッドレスへ交換する時に思わず凝視してしまったサスペンション。

　これ、カローラフィールダーなんですが、ＦＦならトーションビームになるリアサスが、４ＷＤだとダブルウィッシュボーンになる事は、以前から知ってはいたのですが、実物を見るのは初めてでした。

　カローラのほかにも、アリオンとか、共通のプラットフォームを持つ車は、４ＷＤにするともれなくリアがダブルウィッシュボーン化されます。

　これは多分、後輪の接地性を可能な限り上げる為なのでしょうか？
　ＦＦの後輪であれば片側が浮いたってトルクが抜けることはありませんし、本格クロカンや軽トラみたいなデフロックができる車であれば、タイヤの一つや二つが浮こうがどうということは無いので、頑丈さ重視でリジットサスだったりしますが、ただのオープンデフの４ＷＤでは４つのタイヤが全て接地してないと駄目なのでしょう。

　ところで、このサスがダブルウィッシュボーンだというのは、ヤフーの自動車カタログにそう書いてあったから、そう表記したんですが･･･　これ、どー見ても”ダブル”ウィッシュボーンとは言えませんよね～（笑）　ロアアームはウィッシュボーン形状をしたアームの亜種と見ることが出来ますけど、アッパーアームは”アーム”というよりも”リンク”と言った方が相応しいような気がします。かといって「マルチリンクか？」と言われると、それも違うような気がします。　当然、ストラットであるはずもありません。

　まぁ、とにかく、作った所が「これはダブルウィッシュボーンだ」と言うのですから、それでいいのでしょうけど、サスペンションっていろんなメーカーが多種多様のサスを作っているので、それをたった二つ三つの選択肢から名づけようっていうのが、そもそも無理な話なのでしょうね。

今日は指折り数えて待った束の間の定休でした。

ここ最近、大人になってから発症することが無くなった霜焼けが足にできたり、腰痛で腰がカッチカチに貼っていたので、昼過ぎまでは腰や足を暖めながら、ゆっくりと寝ておりました。

んが、世間が正月休みに入ってしまう前に、済ませておかないといけない用事があったので、昼過ぎからは外出。

とある業者に発注しておいた物を取りに行ってから、夕方からはいつもの秘密ガレージへ。

昨年の大晦日、この辺りの山でも大雪が降ったので、今年も警戒してスタッドレスに交換しておくことにしました。



そういえば、この車はもう走行距離が２０万ｋｍに近づいているのですが、ショックアブソーバーが完全に抜けているような挙動をしているので、どんな状態になっているのか観察してみました。



･･･
･･････
･････････見なかったことにしよう。(　´_ゝ｀)



ついでにに、ここの土地を間借りしてる親戚の仕事車もスタッドレスへ交換しておきました。


１台目



２台目

ふぃー(；´Д｀)

３台交換して、作業時間は１時間くらいでしょうか。　いつもリフトに慣れてると、安物のフロアジャッキは面倒でしかたありません（笑）
軽トラはこんなジャキでも、前後のジャッキアップポイントにかけられるので、一度に２本あがりますけど、ちょっと大きなＳＵＶだと１輪づつしかあげられません･･･

とにかく、これで雪がふっても安心です。直結４ＷＤをもつ軽トラにスタッドレスを履かせて進めないような道なら、どのみち車じゃ無理でしょうから（笑）


いつもなら、このままガレージでもライフワークの作業を行っていくのですが、せっかく回復した体力を消費してはいけないので、さっさと帰る事にしました。


さて、年内の仕事も残すところあと二日。
これからラストスパートです。

ここ毎日のように、在庫棚からスタッドレス用ホイールナットを取り出しているときに、ふと思い出した疑問がある。

これは、もう随分前にも思っていたから、過去にもブログで書いたかもしれないのだけど･･･

トヨタ・ハチロクと、スバル・ＢＲＺの
ホイールナットのネジピッチはどっちになるの？

ご存知のように、トヨタのハブボルトはネジピッチが１．５。これはホンダ、マツダ、三菱、ダイハツなどと同じ。
それに対し、スバルのネジピッチは１．２５。他には日産やスズキがこのピッチ。

前々から、どちらかのＯＥＭってわけではなく、”共同開発”であるＦＴ－８６のネジピッチが気になってました。

ネットに公開されている画像を見る限り、ＰＣＤはスバルで標準的な１００ではなく、１１４．３のように見えるけども、はたしてネジピッチはどっちなのだろう。
（追記：１１４．３と思ったけど、よーく観察してみると、なんか１００の間隔にも見えるなぁ）

生産をしてるのは富士重工だから、やっぱり１．２５で作っているのかな。


既に、実車がいろいろな所で触れられているので、実物を見て知っている人もいると思うので、ご存知の方がいらっしゃったら教えてくらはい。(´Д｀υ)

本日は満員御礼で、僕らはほとんどずっとピットと倉庫を走り回っていて、店内の滞在時間はほんの僅か。

お待ちのお客様を呼びにいく時くらいしか、店内奥には行くことがなかったのですが、そんな風にお客様を呼びに行った時に、僕の目に飛び込んできたのが、この待合室の席が全てお客様で埋まっていた光景でした。

今からもう２年近く前に、木材を切ったり、鋼材を切ったり溶接したりして作った一人席（通称・学習塾席）や、既存の席をいろいろ配置代えして、今の待合室になったのですが、今までうちの集客力に対して、この待合室の許容量は明らかに過剰（笑）でして、私財投入で頑張って作った一人席が使われる事なんて滅多に無かったのです。

それが、今日は全ての席で、お客様がお待ちになっておりました。
お互いのグループが、同席になることのないようにと作った一人席が、ちゃんと機能していました。

これです、僕はこの光景が見たかったのです。

多分、こんな事これからも当店では数えるほどしか無いんでしょうけど（笑）、ほんの少しだけいい夢見させていただきました。(´；ω；｀)ブワ



同時期に作った、手作りの冬季限定ホットドリンクコーナーも完売御礼でございました。

これも既存サービス会社のホットコーヒーサービスの設置を、コストカットで却下されてしまい、あれこれ考えて作った、貧乏臭さまるだしのモノなんですが、皆さん最後まで飲んで頂いている様で、中身が空のカップしかありませんでした。

実はこの棚は溶接超素人（今も素人ですけど）の時の作品なので、いつ崩れるかと心配ではありましたが、まぁなんとかちゃんと支えてくれているみたいです。


本日ご来店頂いた全ての皆様に心からの感謝申し上げます。

数時間お待たせさせてしまった方もいらっしゃり、たいへん心苦しいのですが、お待ちの間の時間が少しでも快適であるよう、これからも待合室の充実を図っていきたいと思います。



･･･お金がかからない方向で。(´・ω・｀)ｾﾁｶﾞﾗｲ