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スタッフKのブログ一覧

2013年05月30日 イイね!

今、納めにゆきます

今、納めにゆきます__
_








はぁ・・・ また悲しい春がやってきた(´・ω・`)

支払い拒否すりゃ督促状

いったいオイラの何がいけないっていうの?

今年は九万

去年は八万

きっと来年もまた九万


でも負けない! オイラ人生のソロプレイヤーだもん!(`・ω・´)シャキーン


Posted at 2013/05/30 01:17:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2013年05月27日 イイね!

探し続けたあの日の浪漫

探し続けたあの日の浪漫数年前、とある海外のインターネットコミュニティーで、ある車両盗難対策が話題になっていました。

その話題を伝えた日本のニュースサイトがこちら。

そう、米国では日本以上にAT比率が高く、MT車の操縦などというものは、もはや特殊技能に値するようなもの。

その為、車をマニュアルにするだけで、街のチンピラ程度の窃盗犯だと動かせない事が多く、結果的に盗まれる確率が激減するんだとか。


そんな観点から見ると、昨日当店にてタイヤを交換させて頂いた車は、同じ型の車の中でもとても盗まれにくいグレードだとと言えるでしょう。
















なんと、この日産エクストレイル、マニュアル車なんです。

しかも、一時話題になったクリーンディーゼル(確かMT設定だけだったはず)ではなく、ガソリン車のMT。

ディーゼルは話題になった分、ある程度は売れたのではないかと思いますが、ガソリン車でMTなんて「そんなの存在してたの!?」というレベル。


オーナー様はこーいう車が好きで、昔はいろいろ乗っていたそうです。

入れたタイヤも、A/Tタイプですから、もうめちゃくちゃ硬派な組み合わせです。

普通、このくらいの都市型中型SUVなんかだと、新車装着では4WDタイヤが入ってますが、この日本でオフロードなんてまず走らないので、交換時は同サイズのミニバンタイヤ(静かで燃費いいので)か、4WDタイヤでも舗装路メインのH/Tタイプを選ぶのが常なんですが、あえてオールシーズンのA/Tタイプを指定するあたり、この現代日本において、もはや絶滅危惧種に指定し国が手厚く保護すべき「合理的な判断とか損得とかは二の次で、車にこだわりを持つ若者」ではないかと愚考する次第なのであります。

だって、この方、別にオフロード走りに行くわけじゃないっておっしゃるんですよ?(笑) でも、このATの無骨な感じが好きだから、これを履きたいんだと。

AT系のタイヤって、その強力な悪路走破性の変わりに、デメリットも持っています、それは走行ノイズの大きさや省燃費性の悪さなどで、それは舗装路ばかりを走るなら、正直デメリットの方が目立つんじゃないかと思いますし、それは事前に説明もしました。ちなみにお値段も高めです。

それでも、ATを選んだんです。

オーナー様のこだわりは本物で、ブレがありませんでした。


かつて、この日本で「自動車」は憧れの対象であり、ステータスであり、夢や浪漫の結晶であり、実用品であると同時に嗜好品でありました。

しかし、バブルが崩壊し、失われた10年と呼ばれた不況を経験する中、いつしか嗜好品たる自動車は忌避され、実用品であり消耗品という認識ばかりが強くなってゆきました。

車に必要以上のお金をかける事が、まるで愚かであるような風潮が生まれてしまったわけです。


何百馬力というエンジンパワーに「いったい、そんなパワーを何に使うのか?」とか、300km/h対応という超高性能タイヤに「いったいどこでそんな速度が出せるのか?」とか。

何の役にたつの? そんな事にお金をかける意味がどこにあるの? もっと他の事に(お金を)使ったほうが有意義でしょ?

↑こんな風な意見が、いつしか大多数を占めるようになっていたわけです。

それは、車が生活必需品であり、それ以上でもそれ以下でもないという価値観から導き出される結論なのです。

しかし、車はそれだけではないのです。
車は文化であり、夢があり、浪漫があるのです。

例えば、人は何故、映画を見て楽しめるんでしょうか? 僕はあまり映画を見ませんけど、映画を見て楽しいと思うのは、例えば冒険活劇であるならば主人公に感情移入して、自分も一緒に冒険をしたかのような疑似体験が「楽しさ」を生み出す根源なのではないでしょうか。

「楽しさ」は、人の心を癒し豊かにします。
そふいったものを人は文化と呼称しました。


自動車のレースにラリーという競技があります。(定義としてはラリーはレースでは無いのですが、ここで置いておきましょう)

ラリーには、WRC(世界ラリー選手権)のようなスプリントラリーや、パリダカのようなラリーレイドがありますが、昔は日本でも大変人気がありました。

その中でも、パリダカでは三菱のパジェロが無類の強さを発揮し、日本人ドライバーが優勝したり、黄金時代には7連覇の偉業も達成したりしました。

道なき道を走破する大冒険。

そこには浪漫があるのです。

日本で広大な砂漠を走る事なんてありえません。

日本で本格的なデフロックの4WD機構が役立つ場面なんで滅多にありませんし、オフロードタイヤでないと通れない道を、生活圏内で探すほうが難しいです。

でも、アフリカ大陸の広大な砂漠を走破できる能力を持った車に乗った時、たとえ走る道が近所の国道だっとしても、気分はダカールを走る篠塚建次郎や増岡浩なんです。

映画は、視覚と聴覚だけで感情移入に入りますが、自動車は更に触覚と嗅覚が付け足されます。

その時、車はこの上ない嗜好品であるのです。


閑話休題



えーと、こちらのオーナー様が果たしてパリダカ好きだったのかどうかは聞いてないので解りませんし、たぶん違いますけど(違うのかよ!

そこに合理的意味は無くとも、選ぶだけの価値があるのは、車には浪漫があるからなのだという話をしたかったわけでして、種類は違ったとしてもオーナー様が、こういった無骨なオフローダーに何らかの浪漫を抱いているのは間違いないと思うのです。


ちなみに、こちらのオーナー様、もう一台持っているのは、ジムニーなのだそうです。もちろんマニュアルで、かつ次に交換したいタイヤはM/Tタイプ(A/Tよりも更に更に悪路走破特化タイヤ)だとか。

もう、どんだけ好きなんだよと思います。(笑)

ちなみに、普段このエクストレイルに乗っているのは奥様だそうです。

ご商談の折、ご夫婦で来られたオーナー様は、渋る奥様を何とか説き伏せていらっしゃいました。(笑)


タイヤはメーカー取寄せだった為、交換は後日でその時はオーナー様お一人でいらっしゃったのですが、交換後の会話で最後にオーナー様がしみじみと語られた言葉が印象的でした。

「結婚してから、久しぶりに自分が買いたいモノが買えた気がします」

と。










収入の大半を趣味の車関連に注ぎ込み、ほぼ全ての休日をプライベートガレージで一人で過ごしている自分は、これからの人生も浪漫と共に心中しようと決意した次第であります。



おわり
Posted at 2013/05/27 15:05:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2013年05月21日 イイね!

エンゲル係数上昇中



昨日の晩御飯




今日の晩御飯



もう一生分のセセリ食べた気がする。(;´∀`)


いや、今日のは最初から予定してたんですよ。20年来の親友と、久しぶりに飯でも食って語り明かそうと。

イレギュラーだったのは昨日ですよ。


昨日、営業時間の終わり際に、会社の後輩Gから1本のメールが。

G『今日、一人であぐにぃ行く予定とかないですか?』

さすがに二週連続でそれはねぇよ(笑)と、返したんですが、いったい何でそんな事を聞くのかと聞いたら、ちょっとした事情で晩御飯をどこかで一人飯で済まさなくてはいけなくなったのだが、Gは一人飯でファミレスとかラーメンは嫌で、吉野屋系くらいしか行けないらしく、だからといって晩飯が牛丼なのも嫌なのだとか。それで、せっかくなので噂のあぐにぃ~に行ってみたかったのだと。

そうは言っても、その時の段階で翌日の晩に友人とあぐにぃ~に行く予定だったので、さすがに二日連続というのもアレだったし、家に帰れば親父のカレーが待ってるしで、こちらから条件を出してみました。

K『カレーうどんなら付き合ってやる』G『カレーうどんはいらない』

即答でした。

G『あぐにぃーに行きたかった・・・』

切望でした。

K『そんなに行きたいなら・・・行くか。ただし割り勘やで?』G『行きましょ♪ 割り勘OK!』

根負けでした。


ってなわけで、またしても二夜連続で鶏肉でした。

1日目は
若鶏 二人前
セセリ 六人前
軟骨  一人前
ごはん大 三杯(Gx2杯 Kx1杯)

を二人で食してお腹いっぱい

2日目は
若鶏 二人前
親鳥 一人前
セセリ 三人前
軟骨 一人前
肝  一人前
メッツコーラ ジョッキ3杯
烏龍茶 ジョッキ1杯
ご飯中 2杯
ご飯小 1杯

を二人で食してお腹いっぱい


都合、僕は約二週間で、セセリを9.5人前ほど食べた事に。



帰り際、Hさんが言いました。

「もう今週は止めとき、さすがに飽きるで?(; ・`д・´)」



ごもっともです。(´・ω・`)
さすがにこれ以上行ったら、エンゲル係数が急上昇してしまいますし。


・・・とはいっても、基本どれを頼んでも1人前420円までなので、二日間でこんだけ食べてても、全部で樋口一葉さんしか払ってないのでした。

単価の高い牛だとこうはいきませんよね。


次は来月だな・・・
Posted at 2013/05/21 01:35:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2013年05月18日 イイね!

車はかくして作られる

車はかくして作られる表題の本を買ってみました。

この本を見て、改めて思うのは、やはり自動車を1台創るという作業は、凄まじいまでの人海戦術であるということ。

巻末に掲載された、LF-Aの主要サプライヤー一覧を見ても、怒涛の数の企業が関わっている事がわかります。

そして、その企業一つ一つが、最低でも数十人、数百人は当たり前、場合によっちゃ数千人規模で、このLF-Aというスペシャルカーの開発に関わっているわけです。

こんなもの、一人の人間が全部やろうとおもったっらいったい何年かかるんでしょうか。少なくとも人一人の人生だけでは足りず、数百年分の寿命が必要な気がします。

クルマの部品って、我々一般人がぱっと思いつくのって、エンジンとかタイヤとか、そういうカスタムする上でメジャーな部分ばかりですが、よくよく考えてみれば0から車を生み出そうと思ったら、それだけでは当然足りず、ダッシュパネルであればレイアウトを考えてから樹脂なり金属なりの成型、座席であればその骨格と覆う生地だとか、まぁとにかく車1台に使われる部品の種類は1万種類に及ぶなんていわれますが、その一つ一つの部品に対して、何十何百という人材が労力を注ぎ込むのですから、やはり人類文明史上最大級の人海戦術といわざる得ません。


まぁ、なんでいきなりこんな話をしだしたのかといいますと。

先日、GWのこどもの日、筑波サーキットのとあるイベントで、あるクルマが大衆の前で初お披露目されました。







知る人ぞ知るこの車。

大人の都合で、正式名としてソレは名乗れませんけど、「サーキットの狼」に登場したあのフェラーリです。


この車、何かの改造とかではなく、完全に0から、一人のコーチビルダーの手によって創られています。

ノーチラススポーツカーズ

その工房で、この車は鋼とアルミから作り出されました。



フレームは鋼。
昔のフェラーリの如く、鋼管チューブラーフレーム。







ボディはアルミ。
とんでもない労力を持って生み出された、叩き出しの一品。

フレームもアルミも、各種内装品やらなんやら、全て材料から作り出された手作りです。









座席すら手作り。

エンジンとミッションはフェラーリ製ですが、エンジンとミッションまで自社製品の小規模スポーツカーメーカーなんて、もはや存在しない(TVRはとっくの前に倒産)のだから、世界各国の少量生産スポーツカーメーカーと、同じ土台のレベルな事を、ほぼ一人の職人の手によって創られているわけです。(ステアリングラック等は既製品加工)


はっきりいって、もはや常軌を逸した世界だと思います。

本来、大勢による人海戦術により分担される仕事量を、ほぼ一人で成し遂げるのですから、費やされる労力や時間はもはや想像すらできません。

当日のイベント告知ポスターには、4年の歳月を経て完成などと書いてありましたが、明らかに4年以上かかっています。

僕がこの企画の事を知ったのは、確か2009年頃の雑誌記事で、その後ひょんなことから、インターネット上にてノーチラスさんのWEBを知り、とある事がキッカケでメール等でいろいろお話をするようになり、2年前に東北に行った帰りに、千葉の会社を訪問させて頂いて、いろいろと貴重なお話をして頂きました。

それから、今までに色々と貴重なアドバイス等を頂いたりしています。


また、このワンオフカーはノーチラススポーツカーズが受注した”お仕事”であるわけで、当然の事ながらその発注者がいらっしゃるわけです。

その発注元は、「サーキットの狼」の関係者だとか、イベント会社とか、そういった企業ではなく、スーパーカー世代の熱い魂を持った、純然たる個人の方がオーナーとして発注をされたのです。

その経緯とか、コーチビルダー氏の話、オーナー氏の話、あと「サーキットの狼」の原作者氏のお話などが、実は以前にBS放送で放映されていた車輪倶楽部という番組で紹介された回があって、その録画データが手元にあったりするんですが、さすがにネットにUPはまずいので自粛。 興味のある方は当店まで。(笑)


ちなみに、このオーナー氏とも昨年に一度お会いした事があります。
というのも、このオーナー氏は関東の方ではあるのですが、三重県ともご縁があり、去年の夏になんと当店にまで遥々遠くから足を運んでいただけたのです。

当日はまさに台風ド直撃の日で、オーナー氏が乗ってきたエンスーな車をピットに入れてシャッターを閉め、小1時間ほど濃ゆい車談義に花をさかせたのも懐かしい思い出。



そんなわけで、2013年5月5日 筑波サーキットにて漫画の世界から飛び出した世界に1台だけのスーパーカーは、
辿った道は違えども、共に「自動車」というモノに夢と希望と浪漫を求めたたった二人の男たちが作り出した、血と汗と涙の結晶なのです。

その価値は、工業大国日本の最先端技術の結晶であるLFAにも勝るとも劣らない、そう僕は信じています。



車はかくして作られる。


本文中の画像はノーチラスさんから許可を貰い使わせてもらいましたので無断転載はご遠慮ください。
Posted at 2013/05/18 23:34:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月15日 イイね!

遂に黄色い建物の正体が明かされる!!


外観とはうってかわって、落ち着いた室内






壁に書かれた謎の文字列






テーブルについた僕の目の前に

とんでもないものが現れる!!

(゚д゚)!




















はいはい、そーですよ。カレーうどんですよ。(´・ω・`)




えーと、感想ですけども。

ここのお店は岡村の豆腐と何か関係があるらしく、豆腐と油揚げが看板メニューだそうで、だからキツネうどんがオススメなんだとか。
カレーうどんにも油揚げが入っていて、スープは豆乳をつかったまろやかな味わいだそうです。

実際、味はまろやかっていうか、甘口な感じでした。これなら辛いものが苦手な人も普通に食べられるカレーうどんですね。
豆乳をいれるところは、マイベストカレーうどんな徳八さんとこと同じなんですが、味のベクトルは全く別物でした。
今まで食べた数々のカレーうどんの中で、一番味が近いのは・・・・・・こんな事いうと怒られるかもしれれませんが、なか卯のカレーうどんが一番近い。あのカレーうどんの風味をもっと豪華にした感じです。
(なか卯のカレーうどんは美味しいと思っているので、別に貶してるわけではないです)


ちなみに、大盛りが無料なので大食いの人には嬉しいサービス。

写真のメニューはカレーうどんセットで、ご飯と冷奴とゆで卵がついてきて980円。まぁ高くも無く安くも無くといったところ。

ちなみに、カレーうどん単品だと780円だそうです。

正直、外見の派手さ具合が凄かったので、いったいどんなカレーが出てくるのかとワクワクしていたのですが、それほど珍しいものでもなく、見た目も味も結構オーソドックスで、種類が何種類もあるわけでもなさそうです。(一応、出汁カレーうどんなるメニューもありました)

ちょっと拍子抜けでしたが、悪くはありません。

次に行くことがあれば、オススメのキツネうどんを食べてみようかと思います。
Posted at 2013/05/15 20:54:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記

プロフィール

「ドンマイ。先週の冷やしGFSの時は二時間前に行って三人目でした。来月の豆乳とか海胆とかの常連大本命品になってくると夜明け前から人が居ますよ @まー氏。@ぺた×2」
何シテル?   07/26 11:01
人生の大半をタイヤと共に過ごす男の哀愁を綴ったブログ。
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