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スタッフKのブログ一覧

2013年09月09日 イイね!

三重県民が三重の食卓で盛岡冷麺を食べる

三重県民が三重の食卓で盛岡冷麺を食べる今日の晩御飯は盛岡冷麺でした。


しかし、僕は本場の盛岡冷麺を見たことも食べたこともなく、ましてや盛岡どころか岩手にすら行った事が無く(高速道路上は通過しましたけど)、本当にこれが盛岡冷麺なのか確かめる術がありません。

もしかしたら、そんな僕がこの料理を食べて盛岡冷麺を語るなど、イタリアに行ったこともないのに、ナポリタンやミラノ風ドリアを食べてイタリア料理を語っちゃうくらいに、実は恥ずかしい事をしているのやもしれません。

だいいち、キムチが乗ってる時点で、もう何か違う気がします。

でもまぁ、味は悪くありませんでした。


ところで、盛岡ってなんで岩手県なのに盛岡なんでしょう。岩手市じゃない。

全国的には、県名と県庁所在地の地名が一緒なのが標準的なところですが、両者がまったく異なる地名である県もいくつかあります。

他でもない我等が三重県も、そのうちの一つであることは言わずもがなですね。

でも、何でそんな小学校の社会のテストで、全国の小学生からの恨みをかっていそうな、県名と県庁所在地が違うなんて紛らわしい事になっているのか気になったことはありませんか?

昔、それが気になって、一度調べた事があるんですが、今のこの情報化社会はとても便利なもので、とても解りやすく解説されていたサイトがありましたのでご紹介しておきます。

つまり要約すると、三重の前身であった北勢の安濃津県と南勢の渡会県のうち、北勢の安濃津県の県庁所在地は津であったのが、三重郡(今の四日市)にその機能を移転した時期があり、その時に県庁所在地の名前からとって県名が三重県になったのだけど(この時なら三重県の県庁所在地は三重市(市じゃなく郡だけど)だったわけですね、)、三重郡だといろいろと不都合な事があって、結局県庁を津市に戻した。 本来ならばこの時に県名も津県だか安濃津県だかに戻すところだったのが、同時期に渡会県との大合併が控えていた。

そんなゴタゴタがあり、結果的に県名には三重の名が残され、県庁機能だけ津になったという経緯だったようです。

県名と県庁地名の変遷は以下のよう

安濃津県[県庁:津]

↓ 県庁を三重郡に移設する

安濃津県[県庁・三重] マイナーチェンジ

↓ 県名を県庁所在地の地名に変更

初代 三重県[県庁・三重]マイナーチェンジ

↓ 県庁を津に戻す

初代 三重県[県庁:津]モデル末期

↓ 県名を津に戻すかどうかという時に渡会県と合併

二代目 三重県[県庁:津]フルモデルチェンジ


今に至る

三重県が、昔は北勢の安濃津県と南西の度会県に分かれていたのは、知っていましたが、まさか明治の廃藩置県から近代までこんなゴタゴタがあったとは知りませんでした。

子供の頃、三重郡って地名が三重の上の方にあると知った時に、なんでそんな所に三重って地名があるんだろうと不思議に思ってたんですが、まさか逆で、そもそもこの三重県の名の由来が三重郡だったという事なのでした。

まぁ、こんなお話は学校で歴史や地理の授業をしっかり聞いていた人なら常識なのかもしれませんが、僕は大人になるまで知りませんでした。(笑)



そんなわけで、岩手県ももしかして似たような経緯があったりなんかするのかなぁ~などと、この盛岡冷麺を食べながら考えていました。


もう面倒なので調べることはしませんけど。(笑)
Posted at 2013/09/09 19:56:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2013年09月07日 イイね!

味・おぼえていますか

味・おぼえていますかスナック菓子などの間食を食べる事がほとんどない小生ですが、ごく稀に、半年に1度か1年に1度くらい、タイミングよく家にあったりすると、食べる時があります。

今日はそんなタイミングで、たまたまダイニングのテーブルに転がっていたこいつを、はたして何年ぶりだろうかというくらい久しぶりに食べてみました。

そして、食べてる時に、ふと裏面を見てびっくりしたのです。




おまえ同い年だったんかい




1984年はあらゆる名作が生まれた年ですが、中でもこのスタッフKという存在こそが、この年に生まれた中で一番の名作であったと、後年まで僕の中で語り継がれております。
Posted at 2013/09/07 22:38:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月06日 イイね!

飲みますか 飲みませんか

飲みますか 飲みませんか使用期限が切れた薬は、はたして薬か毒か



腹痛待った無し( ;´Д`)
Posted at 2013/09/06 19:32:47 | コメント(6) | トラックバック(0)
2013年09月05日 イイね!

おつかい

おつかい多忙な兄者に代わって、車の飛び石ガラス交換しに伊勢のディーラーへ。





代車は某国産コンパクト






そして、"ついでに"帰り道にあった店で、お昼ご飯(´・_・`)



いやぁー、偶然にも帰り道に美味しいカレーの店があってよかったなぁ




Posted at 2013/09/05 13:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年09月03日 イイね!

上から来るぞ気をつけろ

今月はやばいのです。

何がやばいっていうと、お店に冬季ホイールが去年よりいっぱい入ってきちゃうんです。

昨冬は、逐一注文する形で補充していたホイール在庫を、今期はこの秋に一度にがばっと入荷されてきます。

そうすると問題になるのが収用キャパです。 倉庫の無いうちの店で、3桁のホイール在庫を置くのは中々至難の業。

それは入荷枚数が決まった今夏には分っていたので、兎にも角にも今夏中に、現状の室内倉庫区画の空間使用効率を極限まで上げねばなりません。

具体的には

軽くて大きいものはとにかく上へ上へ



天井だけは無駄に高い店なので、必然的に上に置けるものは、とにかく上へあげてしまいます。

しかし、上にあげるっていっても、こんな大きくて立派なサイズの収納棚なんて何万円もしますから、予算オーバーすぎて既製品の購入は無理ゲーなので、作るしかありません。

しかし、作るといっても、設備も道具も労働リソースも少ない当店では、必然的に規格もんである単管パイプの組み合わせになりますが、それであってもフルパイプで作ると結構お金かかります。

そこで目をつけたのが、使われずに店裏で洗濯物の物干し竿かわりになっていたタイヤラック。

このタイヤラックをベースに、単管パイプと組み合わせた収納棚を作ることにしました。


んが、角パイプで構成されたタイヤラックに、丸パイプをくっつけるのは、この店では出来ません。



しょーがないので、こんな部品を休日に自分の作業小屋で作ってきました。



タイヤラックと単管パイプを連結させる為だけの、必要最小限の構成です。

製作工程はこんな感じです。





L型のアングルを適当な長さに切ったものを4本用意して、そこに穴をあけます。



この穴にナットを溶接します。



今回はΦ6mmの溶接用ナットを使いました。経費で落とせないので(領収書なんて無いですからねw)、とにかく手持ちの材料でもっとも安く手早く作れるモノを基準に選びます。



L型のアングルを二つあわせて溶接し、コの字にします。







なお、ナットを溶接する時は、穴のサイズをナットのボルト径より2回りは大きくすることをオススメします。
例えば今回は内径6mmのナットを付けるのに、Φ8mmの穴を開けています。

超高精度な固定と溶接が出来る人には不要ですが、僕みたいな素人がする場合に、通すボルトの径とキッチリ同じ穴のサイズだけあけてナット溶接すると、だいたい残念なことになります。




パーツが揃いました。

単管パイプはその辺に転がっていたモノを使いました。

実はこのパイプ、大昔に、自宅の駐車場でエンジンスワップやった時に作った、チェーンブロック吊るす櫓の成れの果てだったりします。




こいつを組み合わせて・・・



ちょろっと仮付け。



そして、溶接します。


固定も何もせずに、こんな風に作ると大概にして歪みますし、溶接音もこんな溶接じゃ、しっかり溶け込んでいるのかなんて怪しいもんですが・・・


そんなもん

製作者=使用者なので気にしません。(笑)

元より、何百kgにも耐えうる強度や、mm単位の精度なんて必要としていないのです。



そして出来上がり。

室内で使うので塗装もしません。めんどいので。(笑)


作ろうと思ったら、収納棚そのものを作る事も出来ますけど、それはプライベートでやることの度が過ぎています。

公私をしっかりと分けて、仕事の時間はしっかり仕事で、プライベートはしっかり遊んでメリハリをつけるべきというのが僕の主義で、本当はプライベートの時間に仕事をするべきではないし、ましてや私財を投入するなんて止めたほうがいい(組織という枠の中で不健全な前例を作ると、引き継いだ人にも迷惑がかかる)のですが、今回のは自分が楽をする為だと思うことにするのです。


そんなわけで、職場じゃどーやっても出来ないとこだけを、ちょろっとイレギュラーな方法で用意して、あとは通常の業務時間内に経費で買った材料で、さささっと完成させました。





そんなわけで、質量は全然無いくせに、無駄に空間スペースだけ占有していた備品達を、今まで使う事が出来なかった上空というスペースに追いやることが出来ました。

こいつらなら、例え地震が起きて上から降ってきたとしても、怪我をすることはありません。

本当にやっつけ仕事で見た目もアレですが、とにかくこの週末からバンバン入荷が始まってしまうので、とにかく急ぐ必要があり、何とか間に合ったというか間に合わせたという感じです。
Posted at 2013/09/03 23:52:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記

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「ドンマイ。先週の冷やしGFSの時は二時間前に行って三人目でした。来月の豆乳とか海胆とかの常連大本命品になってくると夜明け前から人が居ますよ @まー氏。@ぺた×2」
何シテル?   07/26 11:01
人生の大半をタイヤと共に過ごす男の哀愁を綴ったブログ。
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