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スタッフKのブログ一覧

2015年01月30日 イイね!

トヨタWRC復帰に、ラリー人気復活の望みはあるか

この前の休日、ベットで惰眠を貪っていた僕は空腹感に眠気も覚め、遅い朝食を摂ろうとキッチンのある一階に降りていったところ

 「ああっ もうっ 惜しい!!」

朝から、テレビの前でエキサイティングしておる我が母君の姿を目にしました。

いったい何をやっておるのかとリビングのテレビを見てみると、画面には今日本で一番有名な現役プロテニスプレーヤーの姿が。

そういえば、我が母君は最近始まったトーナメントの全試合を、テレビ観戦していらっしゃるのでした。

試合の内容はなんだかよくわかぬものの、とりあえず僕は冷蔵庫から飲み物を取り出し、テーブルの上にあったパンを口に放り込みつつ、ときおり「あーっ!」だとか「もうっ!」だとかな歓声を上げる母君を見て

「いったい、この人はいつのまにテニスファンになったんだろう(´・ω・`)」

と考えていました。

母は学生時代はバレーをやっていて、バレーの試合なんかは昔からよく見ていたはずですが、テニスの試合を見ている姿は今まで記憶にありません。

おそらく、テニスの詳しいルールなど知らないはずなのに、これほどまでにエキサイティングできる一日本国民の姿を見るにつけ

ああ、日本人ってのは『欧米のメジャースポーツで日本人が前代未聞の大活躍をする』っていうシュチュエーションが大好きなんだなと思うに至りました。



そんな風に思っていたところ、件のニュースが飛び込んできたわけです。


前々から、噂があがっては立ち消えとなっていたトヨタのWRC復帰、ついに社長の口から名言されましたね。

本格参戦は2017年からとの事なので、少し先なんですけど、是非ともトヨタさんに成し遂げて頂きたい事があります。

それは

日本人がWRCの最高峰クラスでチャンピオン争いする姿を見せてほしい。

という日本のラリーファンが多かれ少なかれ持つ悲願です。


欧州の国旗で埋め尽くされている、歴代WRC王者の顔ぶれに日の丸を掲げて欲しい。

そうなれば、この国で縮小の一途をたどるラリー業界に、一筋の光明が見えるんじゃないかという僅かな期待をもてるのです。


やっぱり、普段はモータースポーツなんかに興味が無い人の興味を引きつけないといけないんですよ。
そのためには、日本の機械じゃなくて、日本人が欧米相手に勝つことが、一番手っ取り早いんじゃないかと思う次第です。


だって、一般庶民たる母をにわかテニスファンにして毎日テレビに釘付けにしたのは、錦織圭という日本人プレーヤーの活躍があってこそで、例えヨネックスのテニスラケットが何度チャンピオンを獲ったところで、母はテニスに毛ほどの興味も持たなかったでしょうからね。(笑)

ちなみに、錦織選手のラケットは米国メーカーで、その錦織を今回ストレートでやぶったワウリンカ選手のラケットはヨネックスだったりするんですが、母はそんな事には一切興味ありませんでした。(笑)



F1は無理でしたが、WRCならトヨタには確かな実績がありますし、そもそも実質的に敵はVWだけという状態なので(17年にはヒュンダイも力をつけてるのかもしれませんし、新規定によっては参戦メーカーが他にも出るかもしれませんが)、F1と違い物量があれば勝てる可能性もかなり高いでしょう。

昔は、政治力でやられてしまった感がありますが、昔と今では時代と状況も違いますしね。

とにかく、どうか短期間ではなく長期的な参戦を行っていただき、その間に日本人ドライバーを育てて、いつか日本の車に日本のドライバーでフランスやドイツの強豪達を打ち破る雄姿を見せていただきたい。


期待してますよ。
Posted at 2015/01/31 00:55:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2015年01月27日 イイね!

時は21世紀、 僕はスーパーで雑誌を買い、本屋でジュースを買った。


今日、近所の本屋にDrペッパー売ってた。(´・ω・`)








しかも半額だった。(´・ω・`)




賞味期限間近の割引処分らしい。

まさか、地元でドクペを見る日がこようとは。



 それにしても、何故本屋がドクペを売る必要があるのだろうか?

 それを考えた時、とても他人事とは思えぬ、小売業界が直面している時代の流れを痛感せざるをえない。

 インタネーットの普及と共に、某密林が日本の書籍販売市場に革命の烽火を挙げ、時代は群雄割拠の本屋戦国時代に突入。
 食品でもなければ、取り付け作業を要するカー用品でもなく、また品質の差なんて概念もあるはずがない書籍は、まっさきに通販という名の黒船に市場を奪われていった。
 購入経路が店舗か通販かという選択肢だけの二元論ならば、まだそれほど問題ではなかったのかもしれない。
 しかし、急激に進歩する科学技術は、更なる時代の到来を予感させるに十分であった。電子書籍の誕生である。
 iPad3が登場した時、ついに携帯端末の画面解像度が264dpiにまで達した。もはや、約300dpi程度といわれる雑誌印刷書面の解像度と大差が無くなった。進歩した技術に後退など無く、世に出た技術は時間と共にこなれ、低価格し、そして普及する。

 今はまだ、受けて側のインフラも完全ではないし、提供側のサービスも出版社の一サービスに過ぎない電子書籍ではあるが、今後大きく台頭してくるであろう事は、容易に想像できる。

 そんな四面楚歌な未来しか見えない、書籍小売業の危機感が、このDrペッパーには込められているのだと感じた。

 この先、本屋が本だけを売っていても、なりゆかないのかもしれない。


 しかし、何ゆえドクペを選んだ? (; ・`д・´)


 アメリカではメジャーなドクペ(数年前に会った帰国子女の親戚がドクペが好きだと言っていた)も、この日本では基本的に南関東の食文化である。

 南関東では、誰もが1日1本はドクペを飲み、大手ファーストフードチェーンでも、コカコーラと人気を二分するとされるほど国民的飲料であるドクペも、西日本じゃ何だかよく解らない変な匂いの炭酸飲料である。そう、例えばういろうが他県民から見れば、四角いプニプニした何かの素材っぽくて、何だかよく分からないのと同じように。
(一度も飲んだことの無い方は、誰もが子供の頃に飲まされたであろう甘ーいシロップタイプの風邪薬を炭酸で割った飲み物を想像してほしい)

 っていうか、一般的な西日本人は多分その存在すら知らない。

 事実、三重県民の自分が、その飲料を知りえたのも、今からもう15年以上前、中学生の時に傾倒していた某ラノベ作家の公式WEBサイト(今はもう無い)に掲載されていたコラムで紹介されたのを読んで知ったのであって、高1の夏に上京するまで、その実物を見たことすら無かったのだ。

 今でも、地元のスーパーでは、まず見かけない。

 三重には、ドクペの食文化は無いのである。

 いくら、他所とは違う個性を出さなければ生き残れないといったって、何でもかんでも奇抜な事をやればいいってもんではない。
 ニーズを読み間違えた個性など、ただの鼻つまみ者でしかない。

 そのチャレンジ精神は尊ぶべきものではあるが、勇気と蛮勇を履き違えてはいけない。

 少なくとも、これだけは断言できる。

 三重でドクペは売れない。


 この松阪の、どんな客層にドクペが売れると思ったのか、この店の仕入れ担当を小1時間ほど問い詰めたいところである。








 あ、僕はこれを買ったんだった。(´・ω・`)





 狙いがニッチ過ぎるぞ、仕入れ担当。


End
Posted at 2015/01/27 21:03:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2015年01月23日 イイね!

正しく間違ってゐる

正しく間違ってゐる











このシートは、当店でオイル交換をするときに必ず内容を記入する記録用シートである。

色々な車種が並ぶ中、キラリ輝く


ADVAN

の5文字!


ADVAN!?

車種がADVANだって!?


いったい何の車が来たの!?




もしかして!




この雑誌に載ってたみたいなのかな!?




もしかしてもしかして!



AE92!?


え? 違う?(´・ω・`)


じゃぁさ じゃぁさ!





スープラ!?


え? これも違う? (´・ω・`)


それじゃぁ それじゃぁ!




ランエボ!?


えぇ!? これも違うの? (´・ω・`)




それなら、えーっと・・・

まさか!?

いや、そんな。。。 でももしかして、

あの伝説の!?





GT-R (・∀・)!?



・・・( ´゚д゚`)えー? これも違うのー?





いったい何が来たんだよー  おしえてくれよー



え!? さっきからそこに在るって?


いや、どこにもADVANの車なんて無いぞ!?


え!? よく見ろって?


いったい何を・・・










・・・



(´・ω・`)








確かに、嘘じゃない


だけども


この車を、そう書くのは






正しく間違ってゐる(´・ω・`)








終演
Posted at 2015/01/23 23:46:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2015年01月21日 イイね!

今、曲がらなきゃ! 地球が危ない!!

今、曲がらなきゃ! 地球が危ない!! 僕の高校時代の数少ない友達で、今も交友の続く相澤(仮名)の事を、物覚えの良いこのブログの古くからの読者(そんな人がいるのかどうかは知りませんが)なら覚えておいででしょうか?
(イニシャルだと色々と被りまくるので、これからは仮名にします)


 今は某進学塾で教鞭を執るその相澤とは、年に2回ほど会ったりしていて、まぁ色々な話をするんですが、彼はなかなかユニークなボキャブラリーを持つ人間でして、毎度一風変わった言動で笑わせてくれるんですが、今回はそんな笑いから、ちょっとした人生観のような話になりました。


 この冬、相澤が山を挟んだの三重の裏側から、はるばる当店までスタッドレスを買いに来てくれたんですが、その日の営業時間後、装着したてのスタッドレスの試乗がてら、二人でカレーうどんを食べに行きました。
 その道中、自動車運転の交通マナーについて、彼の古くからの親友が放った、ある運転中の言動を僕に聞かせたのが事の始まりです。


 相澤は車の事はあまり詳しくなく、一応某国産コンパクトの中でもホットモデルには乗っているものの、特段車好きというわけではありません。しかし、彼の親友に貴仁(仮名)君という男子がいまして、この貴仁君はいわゆる車好きなのだそうです。

 そして、これはその貴仁君が相澤に対して、日曜日の車の運転について言った台詞

 「日曜に運転すると、ペーパードライバーばかりでうんざりする。奴らは『今、曲がらなきゃ地球が危ない』とでも思ってやがるからな!」


 その貴仁君の言動を聞いて、すぐその意味するところがわかり、思わず爆笑してしまいました。

 「今、曲がらなきゃ地球が危ない!」

 つまり、街中で運転していると、道路沿いのコンビニの駐車場だとか、交差点だとか、そういったところで、ものすごく強引に曲がり込んでくる、マナーの悪い…というか相対的な距離感とスピード感が掴めないか、あんまり周りをみてないドライバーの事を揶揄しているわけですね。
 もう少し余裕を持って待てば、お互いに安全にやり過ごせるのに、事故になる可能性を増やしてまで強引に曲がってくるドライバー。
 そのドライバーに対し、「そこまで危険を起こすくらいだから、さぞかし重大な理由があるんだろうな?」という問いかけ。そう、それこそ、地球を守るため仕方なく街を破壊してしまう特撮ヒーローみたいな。

 そんな皮肉を見事にユーモアで包んだ一言に、僕は脱帽し爆笑したのです。

カレーうどんを食べ終わり、相澤と別れ家に帰ってからふと考えたわけですよ。こういった考え方は良いなと。マナーの悪い相手に対する怒りのエネルギーが、見事に笑いに昇華されているじゃないかと。


 僕がよく聞くネットラジオのとある番組で、「失礼・オブ・ザ・イヤー」ってコーナーがあるんです。
 男性二人のパーソナリティのうち、片方が提案して出来たコーナーで、その趣旨は

2014年、最も失礼だった人に贈られる「失礼・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされるであろう、リスナーの周りの失礼な人と、そのエピソードを募集し、紹介する

 というものなんですが、ある配信回でそのパーソナリティが、このコーナーに込めた想いを語っていて、それが「なるほど」と目から鱗な内容だったのでよく覚えています。

 元々「失礼オブザイヤー」というのは、そのパーソナリティーが前々から行っていた脳内イベントだった。日々の生活の中には、いろいろな失礼な言動を受けて「怒り」や「悲しみ」などの負の感情を生んでしまう時がある。しかし、「失礼オブザイヤー」という概念を自分の中で持つことで、とんでもなく失礼な言動を受けた時に「これは今年の失礼オブザイヤーにノミネートされるぞ!」と思って、年の瀬に友人らと話す時のネタになると考えると、不思議とそんなに怒りが湧いてこなかった。むしろ、更なる失礼がやってこないかとワクワクすつようになった。怒りのエネルギーが笑いに昇華できたのだ。

 怒りのエネルギーを笑いに昇華する。なんて素晴らしい。

 こういう考え方を持てば、人はもっと他人に優しくなれるんじゃないかなぁと思ったりなんかして。


 そのような話を、この正月に相澤と一緒に伊勢神宮の初詣に行った車の中でしておりました。

 相澤よ、貴仁君に会ったら「ありがとう」と伝えてくれ。君のおかげで、マナーの悪いドライバーに優しくなれる事ができたよと。。。。




 昨晩、仕事帰りの僕が運転する車の前に、強引に割り込んできた車が一台おりました。

 一瞬、イラっとした負の感情が沸き上がりましたが、心を落ち着け、考え、5秒後には優しい気持ちになれました。


 あゝ また地球が救われたのだと

Fin
Posted at 2015/01/21 11:58:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2015年01月14日 イイね!

全国通り抜け選手県大会 中部地区代表





こんにちは福井( ´ ▽ ` )ノ








さようなら福井(つД`)ノ







約十年前、北陸地方に縁ができてからというもの、出会いと別れを繰り返し幾星霜。


そろそろ福井を目的地にしても良いんじゃないかと思うに至り、福井で「ここに行ったこと無ければ人生損してる」レベルの観光地募集中。(´・_・`)


春になったらポルシェで行きます。

Posted at 2015/01/14 10:49:11 | コメント(4) | トラックバック(0)

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「ドンマイ。先週の冷やしGFSの時は二時間前に行って三人目でした。来月の豆乳とか海胆とかの常連大本命品になってくると夜明け前から人が居ますよ @まー氏。@ぺた×2」
何シテル?   07/26 11:01
人生の大半をタイヤと共に過ごす男の哀愁を綴ったブログ。
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