燃料ポンプ交換

備忘録：247,704km

さすがに新車購入時から概算2万リットルのガソリンをエンジンに送り込んでいることもあり吸い上げ能力の低下＆走行時の不具合も感じられてきたので、ようやく交換。

ディーラーに確認したところ、純正燃料ポンプ（1760A367）はバックオーダーで約7万円弱とのこと。

右：初期搭載燃料ポンプ
17年ガソリンに浸かっていたこともありしっかり赤く染まっていた。

左：交換用中古燃料ポンプ
走行：96360Kmらしい

以下交換手順

＊助手席を外します。

助手席下のカーペットを開けると見える蓋

3本ネジで固定

↑（矢印）はFRONT側を指してます。

蓋を外すと燃料ポンプがお目見え。

8mmナット6箇所

橙矢印に上部の黒枠が入るように設計されている。

ポンプに繋がっているホースコネクタは橙矢印の部分を押して白矢印の方向へ抜く。

＊交換時ガソリン満タンでしたがここから漏れ出ることはなかった。

ガソリンの反射を映してみたものの

白矢印の辺りまで約400ccのガソリンが入っているので、溢れないようにタンクから抜き出す。

交換品をそのまま元に戻し、ホースおよび電源コネクタの接続確認をして完了。

作業自体は約50分程度。

＊交換時はできる限りタンク内のガソリンを減らしておきましょう。
＊事情によりこの時は満タン。

ポンプに貯蔵されたガソリンを500ccのペットボトルに移し替え、タンクへリターン。
＊約400ccほど入ってました。