無限カーボンシフトノブ交換&シフトノブ重量測定(純正比)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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シフトノブを無限カーボンシフトノブに交換しましたので整備手帳を書き残していきます!
写真は交換前の純正状態です。
2
まず、初めにシフトブーツを引き下げます。
素手で力技で下げました。
力技が難しい人は隙間に硬めの内張り剥がしを差し込めば行けそうです。
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対辺14mmのスパナを使用し、シフトノブを固定しているナットを外します。
ナットとシフトノブにはネジロック等が塗布されていないのでスルスルっと取り外すことができます。
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使用したスパナです。
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ナットを緩めたところ。
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シフトノブを取り外したところ。
ナットも取り外します。
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次にシフト周りのパネルを外します。
ここもドリンクホルダー側から力技で外せます。
が、内張り剥がしがあると楽です。
外したらカプラーが引っかかるのでカプラーを2箇所取り外します。
爪で引っかかってるだけなので簡単に取り外せます。
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パネルを取り外したところ。
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純正シフトブーツカラーを外すため、このタイラップを切り取ります。
タイラップの頭側は隙間が出来ているのでそこにラジペンを差し込めばシフトブーツを傷つけることなく切り取れます。
傷をつけないよう慎重に切りましょう。
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タイラップを切り、純正シフトブーツカラーを外したところ。
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取り付けるシフトノブです。
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SEEKERのシフトブーツカラーを取り付ける向きを間違えないようにして押し込みます。
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タイラップの位置は純正シフトブーツカラーが留まっていた所が跡になっているのでそこに合わせて取付け。
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タイラップを固定してしまえばこのパネルに用は無いのでカプラーを忘れずに差し込み、パネルを元に戻します。
その後にSEEKERのシフトブーツカラーに付属していたナットを取付向きに注意しつつ取り付けます。
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交換するシフトノブをクルクル〜と回して取り付けていきます。
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ある程度(ほぼ下側まで回しました)シフトノブを回し下げたらシフトパターンの位置を合わせつつスパナでナットを締め上げていきます。
ダブルナットの要領ですので左手でシフトノブを握り込みつつ結構な力で締め込みました。
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上から見てこの位置になるように取付です。
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最後にシフトブーツカラーを上にあげれば取付完了!
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交換途中にシフトノブの重さを測ってみましたので記載します。
純正シフトノブは139.5g
うーんキリが悪い数字でした。
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純正シフトブーツカラーと、シフトノブ固定ナットの重さです。
18.5gでした。
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何故純正シフトノブがキリの悪い数字なのかはこれで判明しますね。
シフトブーツカラーと、シフトノブ固定ナットを合わせると158gとキリの良い数字に!
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取り付けた無限カーボンシフトノブは161gピッタリでした!
そして純正よりも重いことが判明!
純正シフトノブの重さはシフト操作時のダイレクト感がアップするからあの重さなんでしょうかね。
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SEEKERのシフトブーツカラーと、シフトノブ固定ナットの重さは16gでした。
純正よりも軽量化してるとは驚き😯
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合わせて177gとなりました!
純正比で重さは合計19gアップ!
(シフトノブだけの重量比は21.5g)
シフトノブはテコの原理で動いてるので19gでも違えば操作感が変わるもんなんですね。
シフト操作は少しマイルドになりました!
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