武蔵ホルト(Holts®) 錆止めスプレー・Holts サビチェンジャー MH1150 300ml  

別会社・同種製品のハケ塗りタイプ、
「SOFT99 赤サビ転換防錆剤 (赤いサビを黒い防錆被膜に変える 70g ハケ塗りタイプ）」は、以前より使っており、

過去パーツレビュー、
https://minkara.carview.co.jp/userid/3152212/car/2793845/10100756/parts.aspx　
でも紹介しているとおりである。

しっかし、今回はこの“ハケ塗りタイプ”では作業に難渋を極める場所への施工。

それは、ブレーキのディスクローター。
ディスクローターと言えば、鋳鉄製であるからこそのものである。

一方、鋳鉄ならサビて当たり前。

でも、サビてほしくない場所、もしくは赤サビが目立ってもらっては、とってもヤな地帯がある。

モチロン、ディスクパッドとの接触面（ココは雨上がりで赤サビ浮いててもしばらく走るとブレーキングで削れて消える）ではなく、

パッド非接触の、ローター『最外縁部』と『最内縁部』。

小生愛機、O-Lineはその新車納入スグの頃より、ディスクローター『最外縁部』と『最内縁部』は赤茶色に染まってしまっていた。

手持ちの “ハケ塗りタイプ ” SOFT99 赤サビ転換防錆剤を塗布施工すれば、サビ進行はストップし、赤茶色は黒く化学変化し目立たなくなるのは判ってたが、

リフトアップかジャッキアップして、4本もホイール外してまでヤル気おきんし。
かといって、
アルミホイールの隙間から手でハケ突っ込んで、ちょっとづつチマチマ塗っていくなんて、それと同等かそれ以上に、小生的にはマンドくさい。

ということで、今まで見えてないことにして放置してきた。

でも、あ、そや！

スプレー式ありゃー、アルミホイールの隙間からソレ突っ込んでプシューと一発！
ハケと違い、かなり広範囲に亘って一挙に塗布施工できるぞ！！

でも、結構な値はする（もちろん、ケミカル品としてはのプライス）

ということで、「武装女部族」が年3回開く「祭り」、つまりビッグセールのプライムデー（先の6月開催）で購入・調達した。

メーカーが謳う効能、他は以下の通り。
・適合素材=鉄(赤サビ)
・サビを取らずにサビを止めるサビ転換剤スプレー
・めんどうなサビ取り作業なし
・サビの上からスプレーするだけでサビ止め被膜に変化し、変化した皮膜がサビの再発防止。その上に塗装をする事も可能
・乾燥時間=40分(表面乾燥) 6時間(完全乾燥)
・耐熱温度=160℃
・色調=透明(薄黄色)-(乾燥後サビ部分は黒、その他は薄黄色)

評価、☆一つ減としたが、まぁこんなものだろう。