（７／１８追記）退役スマホの予備役再召集、Wifi端末デバイス的活用

8S TTは、新車登録時3年間のソフトバンクのデータ通信契約（MMIへのデータSIMカード差込み）がもれなく付いてきます。

実際に、インターネット接続利用規約を含む、データ通信契約書（正式名：Audi connect利用申込書 兼 SOSコール利用申込書）にも署名しています。

これは、タダでサービスしてもらえるものではないハズで、車両購入価格に含まれているハズです。

その証拠に4年目以降は車検2年毎のタイミングで、自由意志での契約更新となり、契約を継続する場合は、費用が掛かりますので、その額相当でしょう。（更新時料金は忘れました。調べればスグわかるハズです）

折角、車両にデータ通信とBluetoothがついているのに、これを最大限、利用しない手はありません。

しかも8S TTのスクリーンはバーチャルコクピット内のみです。

小生は、納車後すぐにスマホホルダをセットし、SIMを抜いて放っポってあった退役スマホに予備役召集を発動し、車両に持ち込み、ミュージックプレイヤとしてMMIとBluetoothペアリングしました。

つまりは、車両をWifiモバイルルーターとして、予備役召集のスマホをWifi端末化し、音声はBluetoothでMMIに流すのです。

＊（７／１８追記）
8S TTのBluetoothは、8台だったか10台だったか（ハッキリ覚えてません。説明書には書いてあったはずです。）とペアリングできます。（小生は、この招集予備役含め、全部で5台繋げてます）
ミュージックプレイヤはこの召集予備役、Tel機能は小生のセカンドサブ機のガラホ（他は小生メイン/サブ及び嫁さんのスマホ）をMMIに設定してます。
（追記終わり）

スマホスクリーンのタッチ操作は、道交法に則りパセンジャーシートに座る嫁さんの操作専用です。

しかし、このスマホ、音声入力ができます。

お判りですね。

この退役スマホ、

Amazonプライム会員であれば、Amazon musicやプライムビデオのアプリを入れておけば、エコーやファイヤースティックのように、瞬く間に、そのデバイスとして機能を目覚めさせるのです

アレクサーでも、もちろん、
オッケーグーグルでも
音声コマンドが機能します。


MMIのスロットにあるSDカードに入れてある音楽は小生の好みで入れてますので、嫁さんが気に入らないこともママあります。

そんな時は、MMIでミュージックプレイヤのデバイスをこの退役スマホに切替えます。

そうすると、嫁さんはこの退役スマホに話しかけます。

アレクサー、くいーんの、ひっとめどれーをかけて。

もしくは、
おっけーぐーぐる、ゆーちゅーぶで、よねつけんしを、かけて。

Alexaは答えます。
クイーンノ、ガッキョクヲ、シャッフルサイセイシマス。

あるいは、
オッケーグーグル（これって、名前か？）は答えます。
ヨネツ、ケンシ、デスネ・・・・以降、略。

嫁さんは、動画も見られ、音楽もクルマのスピーカから流れ、大満足です。

因みにこの退役スマホ、Andoridでワンセグ付です。

しかし、本体収納式のロッドアンテナを伸ばしても、走行中にはＴＶ電波を拾うことはまずありません。

それぐらいに非力です。

ただ停車中は映ります。
言ってみればＴＶ付ナビと同条件といったところです。

いずれにせよ、小生も嫁さんも、車中でまでＴＶを見たいとは思っていませんので、ドッチもいいことですなんでが。