5月30日
チェックポイント
*ビーナスライン
*美ヶ原高原美術館
*碓氷峠(バイパス初)
*自宅
昨日は暑くて汗だく・
299を避け高速道を使い諏訪へ戻る。
途中でソフトクリーム(今までよく我慢したなー)
2011年に峠ツーリングを始めてから
ツーリング中は一貫して下道オンリー、
高速道を使ったことはなかった。
無類の汗っかきなので
(ホッソイのになんでかな~?)
このまま亜熱帯化が続くようなら
ツーリングの時期をかえないと・
昨日はオフ会とはいえ峠を走ることもなく
走行も200k未満。
まあ・そんな日もあっていいかな。
再度予約してあったホテルへ帰ると車が玄関先までぎっしり。
移動できるようキーを預けてチェックインするわけだが
「1台分空けますからそこへ入れてください」
と、奥の車をどかせてくださった。
MT車で、見るからに運転し難くそう
しかもステッカーが貼ってあるし・(笑笑)
触りたくない・と思われたのね・
理由はどうあれラッキー。
奥にあったステップワゴンはRの前に横付けになった。
この大根もち?がとってもグー
朝食は前々日のメニューと変わっていて
周りの人と違う。
老舗旅館の配慮なんだろう。
道路を隔ててすぐ反対側に諏訪湖。
ここら辺一帯には神様の「気」があるに違いない
後半の東北ツーリングの日程が繰り上げになり
予定変更してビーナスラインまわりで今日中に帰宅することにした。
前回2020年は県道40号を経てビーナスラインへ入った。
40号の狭いクネクネに入ってすぐの所で
スポーツカーが事故を起こしていたっけ。
今回は諏訪大社の秋宮、春宮の側からラインへ入る。
どちらにしても正確にはビーナスラインの半分ほどしか走ってないのだろう。
それはともかく「美ヶ原高原美術館」をめざした。
いずこを走っても道路工事中。今回は特に多かった。
11時到着
前回は曇りで尾根を見ることがかなわなかったが
今日は遠く雪を頂いた北アルプス連山を
目に焼き付けることが出来た。
美術館は予想に反してオープンエア・
前もって調べておくべきだったなー
歩くと汗をかくので
入り口近くの像のあたりをウロウロ
変な趣味はアリマセン。
ギリシャやローマ神話のヒーローは好きだけど・
駐車場に戻ると、カラーコンビネーションばっちりの1台が側に。
似合いのツーショット。
知らないお方の車。これまで赤い車とはまったく縁がない。
頭の片隅に何かあったかな・
敷地内にある道の駅で自分へお土産。
コイン入れは以前から欲しかった。
12:30 出発
前回走ったビーナスラインの印象は
そんなにクネクネでもなく
景色を楽しみながら走る
緩いワインディングだったような・
峠の評価は人それぞれ違う
晴れた日の絶景を重んじる人もいる。
私は景色は二の次三の次。
だから評価が低いのだろう。
美術館から巣栗キャンプ場までが結構イイ道だった。
気持ちよく走るにはもう少し広いほうがいいけれど
好きなのはこれくらいの道幅。
途中おうどん屋さんへ寄った。
まだ埼玉県内。
武道さんにそっくりな人がおうどん食べていた(爆)
チョットアワテタ・
軽井沢で碓氷峠旧道かバイパスかの選択肢があった。
バイパスは1度も経験がないので迷わずそちらにしたが
旧道ダウンヒルも面白かったかも、とあとで気づく。
バイパスはとても混んでいて、出会ったとしても
せいぜい2,3台の碓氷峠とまるでちがっていた。
野田市の狭く長い農道?(笑)をとおって帰路につく。
300k越えの日もあったけれど全体にゆったりした4日間だった。
東北もそうだが峠にほとんど車を見ない
もしくは・全く見ない(貸し切り状態・嬉)
ラッキーなことに、そんな場面が多い。
ウィークディと言うこともあるけれど・
深い山の中・もしここでエンジンストールしたら・
と考えたこともある(夜)が、
大抵は走りの世界にはまりこんで
無になっている(笑)
ツーリング後半の東北には峠道が多いが
峠と言う名さえない(笑)
「峠何とか」からも
グーグルマップからも蔑ろにされている
東北の峠道。
おしゃれじゃない
狭い
コンディションも良くない
そんなマイナーなクネクネを
峠バカたちと共に走ります。
「走り屋」でもない峠好きが
「峠向きでない車」を駆って
好きな車だから・
好きな峠だから・
走る
ごちゃごちゃ理屈はいらないのさ!
カッコよすぎるぜ ‼
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R と駆ける峠 2022 春 「東北」 | 旅行/地域
Posted at
2022/07/01 12:00:01