
なんて・言ってみたかった(笑)
10月30日(月) 255k
山形ー秋田
チェックポイント
*笹川流れ
*鶴岡
*鳥海ブルーライン
*道の駅象潟ねむの丘
山間の小さな宿、
河鹿荘は一番奥まったところにあり
他の旅館より駐車スペースが広く
とても居心地よかった。
食事席はグループごとに情緒豊かな簾様ディバイダ―で仕切られ・
定番メニューがでると (味よし)

仲居さんは

白いご飯にしますか?
それとも牛丼にします?

へっ???
牛丼ですか?
お隣のブース(笑)では、奥さんが面食らって
「え?
白米か牛丼・・・😲?
では・・・・・・白米で・」
などと答えていたが
これがこの旅館の”売り”ならと
「牛丼でおねがいします!」
モチロン!
朝食が自慢、とフレーズにあったが
まさか朝から牛丼とは。
美味しい米沢牛だった
外見は古い旅館でも
部屋は清潔で広く(二人用)
濁り湯ではないものの、お湯もよかった。

また来ることあればリピートしたい。
あっ
9時出発の予定が10時に。
急いで昨夜のラーメン屋さんへ。
待っててくださった。
「乗らなくなったら譲ってくださいね~」
の声を後に
さようならー
(乗らなくなる時はオサラバする時ナノデス)
今日のハイライトは鳥海ブルーライン。
鳥海山5合目まで駆けあがる山岳道路。
山形から秋田にかけて全長約35k。
申し分ない距離とワインディング。
実は2,3年前にグループで走っているはず。
グループ走行 (走りへの思いが同じ仲間)は
1人ではできない走りをし、
車も普段見せない顔を見せる。
その反面マイナス点は
未熟な私は
遥かにテクニカルな先達の後を追うのが精一杯。
道路も景色も見るよゆうなく、
さっぱり思い出せない(笑)

3度目の笹川流れ
笹川流れを過ぎると、右手前方に雄大な山がそびえたっていた・

まずい腕とカメラで扁平にしか映らない(泣)
「ま、まさかあの山じゃないわよね💦」
何度もつぶやいている。
「あの山に今から挑むなんてうそでしょ」
畏怖の念が湧いてきた。
「この時間だと鶴岡のコーヒータイムをスキップしても
たどり着くのが15時。
午前中の方が山の天気がいいし
明日は予定がないから秋田側から・・」
などと逃げ腰、へっぴり腰。
ごちゃごちゃ言ってる間に山はぐんぐん近づき
もはや確定、逃げられないのも確定。
それにしても、なんと雄々しく美しい姿なんだろう。

同じく扁平(泣)
裾野から三分の二あたりまで淡い赤。
山頂近くはうっすらブルー
その背後に少し雪を頂いた「新山」。
日本海にむかって静かに対峙している神のような山。
魅力的な容姿にノックダウンされ
ひとめ惚れ。
おっと・早く行かなきゃ陽が落ちる。
急いだ。
全行程2車線、
ワインディングが続く心地よい「スカイライン」

今は冬季閉鎖中
しかし景色を悠長に見ている暇はない。
スピードが出るので
気をとられているとまっさかさま・
ライトブルーの空と海の中へひとっとび・
ジャ~ンプ!
「ミッション・インポッシブル」
になりかねない(怖)

前回は

みるみる雲が降り立ち、ガスがかかった

今回は遅い時間にもかかわらず持ちこたえてくれてラッキー

展望台のセンターでひと休み

コーヒーに美味しいクッキーが付いていたけれど
食べてしまった後💦デス
麓へ降りるとそこから20kで
道の駅象潟ねむの丘がある。

好きな道の駅のひとつ。
温泉(最上階にあり日本海に沈む夕日を望む )
レストランでは新鮮なシーフードがたべられる。

新鮮でおいしい!
駐車場も広い。
すぐ隣にはGSが。
なまじの安ホテルよりいい。
ただしベッドは狭いRのセミバケです😄
私には心地いいのですが。
おやすみ~~~~
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Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域
Posted at
2023/11/16 19:00:16