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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2023年06月16日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―安芸の宮島へ②

Rと駆ける峠 2023春―安芸の宮島へ②5月9日(5日目)

チェックポイント

*厳島神社(安芸の宮島)
*さざなみスカイライン(野呂山)
*ポッポの湯
*道の駅みはら神明の里(尾道)

ホテルを8時に出発。
広島へ戻る形で宮島口のフェリー乗り場へ。
Rはポート近くの駐車場へ。


フェリーチケット売り場は駅舎のように立派になっていた。
厳島神社はヨーロッパ、アメリカからのツーリストに人気がある。


懐かしい・
5年前の思いがよみがえった。
今回のツーリング最大の目的は、
Rといっしょにここへ来ることだった。

5年前一大決心をした。
免許返納を?

いえいえ・もう一度GT-Rに乗ろう・・と
乗るなら今
残りの人生で今が一番若い時(笑)

条件が許すならやりたい時に何でもやるべし!
体と頭は後からついてくる。
(ほんまかいな~~疑問)



アコードで関東一円、プロストックの他7か所をたずね
4台の32のステアリングを握らせてもらった。
ニスモのエアロ、ホイール、マフラーを装着した黒もあった。
カッコよくて価格も範囲内。




でも目標はただ一つ・
「32後期最終型」

手放してから10年、いつも心にある先代・銀Rの面影を追った。

プロストックの方に、その型はまず出ない、といわれ・
広島へ飛んだ。

福山で出会った同じ型・



白だった。
どうする・・欲しいのは黒かガンメタだけど
妥協するか・・とほぼ心を決めかけた。

25年規制が切れ、価格が高沸する過渡期だった。

厳島神社でおみくじを引き、Rの返事を保留にして帰宅。
帰宅してまもなく、広告に出た同型を東京で見つけ即決。
広告に出したその直後だったらしくびっくりされた。



いいオーナーに巡り会えたことを願います・・



今の相棒に行きついたのは
やっぱり縁で結ばれていたんだろう。

以来、相棒Rといつかここを訪ねようと決めていた。


9時過ぎのフェリーに乗った。


ものすごい人で混むらしい、と聞いていたので、広島と伊勢は余裕の日程を組んでいたが、朝早ければツーリストは少なく、全く問題ない。




願ってもないお天気。


神社へ向かって歩く。




5年前は偶然大潮にあたった。
事前の情報なしで行くので
恵まれていた。


潮が床すれすれまで満ちていて感動。(5年前)


今日の潮だって悪くない。
5年前と同じく空と海の青
朱色の社殿と鳥居のコントラストが絵のように美しい


頂いたおみくじ返します




フェリーを降りて、お約束の「あなごめし うえの」であなご丼のお昼。



メンバーさんに勧められ、前回の時も食べた。
ちらっと昨日のうな丼が頭をよぎったけれど
シッシと払う・(笑)




さざなみスカイラインへ走る。

ツーリング中、声をかけられることが度々あるが
関西では特に気軽にストレートに(笑)かけられた。

「お姉さんすごいの乗ってるね・いやほんまー」(何十年前の?)
「おばちゃん・かっこいいーすっ
 シブいっす。」


ちょ・ちょっとまずい・
やっぱりステッカー外しとこー(汗)

声かけありがとーね!
元気出まーす


野呂山さざなみスカイラインは、コーナーの数54と説明がある。
車で走ってみると、それほどは感じない。
だが「さざなみ」のイメージを想像しているととんでもない。





キャッツアイもあり、朝日峠くらいかなーと思いきや
大小・Rのちがうコーナー、連続ヘアピンがあって
はるかにテクニカルな行程だとおもう。

呉市側から行くと、ヘアピンはダウンヒルが多く
思うがままに走れて楽しかった。

IMG_6004.jpg



タイトなヘアピンでアップヒルが続けば(逆に走れば?)
ターボ車のRはアップアップしていたに違いない。
(アコードに抜かれるかも・笑)


瀬戸内海がうつくしーい!
見えるのは安芸灘大橋




しかし良い天気の日は暑い!!!
暑いのはめちゃめちゃ苦手。
ヨレヨレ・
Rの音も濁ってる。

薄曇り、少しパラパラの方が
イキイキ気持ちよく走れる。
そうだよね?相棒。

来年からもう少し早い時期がいいなー
でも峠では雪が残ってて通行止めなんだよね・




ぽっぽの湯
お湯を浴びて、洗濯をして

ここで車中泊OK、ということだったが・

夜9時ごろ気付けば辺りに車はなく・
北海道・白金びるけを思い出し😱
一目散に逃げだした💦



「道の駅」がなかなか見つからず・
たどり着いたのは「道の駅みはら神明の里」
いい道の駅だった。

利用者はもっと感謝すべし。



















Posted at 2023/06/16 18:31:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年06月09日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―安芸の宮島へ①

Rと駆ける峠 2023春―安芸の宮島へ①5月8日(4日目)

チェックポイント

*出雲大社
*竜頭の滝(逃げる)
*大和ミュージアム(呉市)
*ホテル(広島市)



静寂の中で目が覚めた。
雨はやんでいる。



昨夜はたたきつける雨の音、
揺れる車の中で眠りについた。




8時まで待って境内に入る。
ほとんど人がいない。
長い松並木の参道がつづく。
凛とした空気。

雲の間に薄く青空が見え
社殿に近づくにつれ青空が広がった。



アメイジング・・♪

福知山からずーっと山陰特有のお天気だったよなー

険しい林道に迷い込んだり
雨と海水のシャワーを浴びたり・
平坦ではないけれど
山の中のワインディング、豪快な海沿い
雨の中を駆け続けた楽しい道のりでしたよー




巡礼ロード第①の目的地「出雲大社」で
お天気に恵まれるなんてうれしーなー。

「ここまでよく来たな」と聞こえたような(笑)




参道のお店で「岩海苔蕎麦」を食べ





10時出発。
このころになるとツーリストがいっぱい。

顔がきったないねー
ほとんど一日中車の中だもんねぇ


峠らしい峠がないまま
広島へ南下とおもいきや
ナンノナンノ、
県道39号54号「穴見せせらぎロード」
とマイナーなクネクネが続く。

エンジンは快調
こんな時はICにもクォーっと音が入る
レスポンスも良くなる。



ほぼ貸し切り状態の走行。
バイクライダーさんのブログにあった
「竜頭が滝」をめざした。
滝の裏側から滝を見てみたかった。


車が一台駐車場に・
あ・誰か先に行ってるんだ(よかった・ホッ)


ところが道はだんだん狭くなり



なんか怪しげな雰囲気(笹藪)
人の気配は全くない。



すると「この階段をおりると滝」の看板といっしょに




ひゃ~~~~~~~😱
こわー
だったら道の入り口に書いておいてくれー

食べられたくない!
駆け足で戻った。

え?。。。駐車場の車はすでにない。
OOOに寄っただけだったの?

車もあまり通らない山んなか。
寂しい山も峠も1人で平気だけど
熊はコワ~~~いです💦


さらに南下。

ic: あ~ハハハ・・ポリスの前、通っちゃったよ
 いや~危なかった・ピピっとならしてたし・

大きなバンが交差点で横転していて
けが人は無さそうだったが
ポリスが数人(工事のおじさんかと思った)
こんな山の中、まさかいると思わないし・
(ビビった理由はナイショデス)



途中の道の駅で



三次市を過ぎたあたりで通行止めに当たった。
こうなると (ならなくても・笑)
グーグルナビはとんでもない道案内をする。
こんなマイナーな道、車は1台もいない。

後ろについていたバイクが
さらに細く先の見えない道へ折れた・

しかたない、選択肢はそこしかない。
でも・バイクは通れても車はどうなの・・

心配は的中。
これまでで、そしてこれからも(そう望む)
一番過酷なみち。

無理でしょ・・

路肩の土が丸くなり、斜面へ崩れて
片側は凸凹の岩が張り出し
路面は昨夜の雨の水が流れている。

タイヤが少しはみ出るか
(そのままずるっとなれば一貫の終り)
岩壁でボディーをこするか・
覚悟した。

這うように進んだ。
どれくらいの時間だったろう・
長い長い時間に思えた。

さいわい無傷で脱出💦
もう二度とこんな道はごめん
生まれて初めてそう思った。
(甘ーい・笑)



呉市「大和ミュージアム」へ。




ここは仕事のメンバーさん(男性)に勧められていた。
そうでなければスルーしたに違いない。


10分の1のサイズ
迫力がある




今も海底に眠っている「大和」と乗組員を思った。
若い家族も来ていた。
思いをつないでほしい。


造船の町・呉



18時
広島のど真ん中のビジネスホテル到着。

街に繰り出した。
う~ん、ポリスだらけ(笑)
G7サミットが近くなっていたからね。

おかげでレストランは大半がクローズ。
カキフライが食べたかったのに・ぐすん。

暮れなずむ街をポリスに怪しまれながら(?)
うろうろと「カキフライ」を探しさまよった(爆)


夜の広島、繁華街を1台のR34が
カッコよく駆けぬけていった。

かっけーイ!!)

12日間のツーリング中で見た
たった1台のGT-Rだったよー(寂)












Posted at 2023/06/09 18:00:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年06月01日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―出雲をめざす

Rと駆ける峠 2023春―出雲をめざす5月7日(3日目)

チェックポイント

*鳥取砂丘
*大山環状道路・蒜山大山スカイライン(鬼女台展望台まで)
*水木しげるロード
*道の駅大社前ご縁ひろば



ic:昨夜は仮眠のつもりが9時間バクスイ。
 車中の方がよく眠れるんかな




走行距離200kの予定がメーターは300k近い。
林道でこすった底が気になっていた。



小雨でぬれた駐車場にはオイルの輪が少し広がっていて心配したが
エンジンフードを開け、チェックできる範囲では問題ない。

地方の人とのおしゃべりは楽しい。
夕食を仕入れたコンビニで


ふくろ下さい、とおっしゃったん?わからんかった。
関西弁ですやろ。
ここではふろと言いますねん。
それでも関西弁かいって言われます。
関西弁はいいですねー」

ic: えー?鳥取は関西弁とちゃうの?


8時、鳥取砂丘へむかう。
岩美町・カーブ、ワインディングが続く。



寒い!
ダウンジャケットを持ってきてよかった。



とおい昔、ここへ来たときはハマナスが咲いていたっけ。

今はない。



温泉銭湯「ぽかぽか」へ

ホテルや旅館の温泉もいいけれど
地方の秘湯(東北)や温泉銭湯
道の駅の温泉が楽しくて好き。


写真撮り忘れHPから



「鳥取は峠が多くてきらい。
どこへ行くにも峠があって。
故郷の香川は平野で峠がないんです。
帰ろうかと思ったけど息子がこっちの高校へ」

なんて、お風呂で裸のお付き合い。
そうか・・・峠が嫌いな人もいるんだ・

私は北海道から東北、ここ関西まで
峠を求めて旅してる。



海沿いに雨の中を飛ばす。
荒れた海、打ち寄せる高波
雨しぶきと波しぶき(笑)を浴びながら
豪快な日本海の風景をつきすすむ。

ic う~ん・直6サウンド、サイコー!
  気持ちいいー!


ガソリンを入れ、9号からそれて
「大山環状道路」へ。



ネットで峠をえらぶとき「峠・ワインディング」とキーワードを入れると
高い確率でバイクライダーさんのブログに当たる。
このルートもそのひとつ
「行くべし」と書いてあった(笑)




山がすぐ手の届くところにあり雲がひくく垂れこめ
ところどころで霧やガスに包まれた・
こんな条件の中、走りを楽しんでいる酔狂者は
私の他にはいない。

地蔵峠そして蒜山大山スカイラインへ入り見返峠をへて
岡山県との県境に位置する「鬼女台展望台」へ




霧、カスミ、雨・ヘアピンの連続



ic こんなとこで側溝に落ちたらアウトだよ・
 でもほんとよく走るよ・あんたは。
 29才なのに・





鬼女(きめん)台展望台から取って返し
少し下ると、こんなところに瀟洒なカフェが・



それまでの霧のヘアピン地獄(笑)とのギャップが大きくて
思わず入ってしまった・(お腹もすいてた)




入った時は一台もなかったが・



晴れた日には全く別の顔を見せるだろう
大山環状道路
また来てみたいけど、とお~いからなー



近くにあるらしい「足立美術館」は予定にもなく時間的余裕もない。
西洋画のほうが好きでもあるし。

「水木しげるロード」へ。




雨のせいか観光客はほとんどなく
一組の若いカップルが歩いているのみ。



巡視船「おき」など何隻か停泊中で、岸壁にはたくさんの車が停車していた。


宍道湖大橋をわたる。




17時半
「道の駅大社前ご縁ひろば」到着。
ひと安心。大社はすぐ近く。

ウナギが食べたくて
そのあと探しまわり、割烹風食べ処へ。


ひとめで国産でないのがわかった。

酷くて・
しばらくウナギは食べたくない。


その夜の「道の駅」には雨風が吹き荒れた。

ヘビーなRが左右に揺れつづけたが
Rに守られている安心感。


シェイドをぐるりに施し
寝袋と毛布にくるまって眠りに落ちた。

さて・明日の天気は?










Posted at 2023/06/01 18:31:53 | コメント(11) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年05月26日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春ーイバラの道かい・山陰路②

Rと駆ける峠 2023春ーイバラの道かい・山陰路②5月6日(2日目)

チェックポイント

*普甲峠
*伊根
*経ヶ岬灯台
*但馬漁火ライン(迷走)
*七坂八峠(パス)
*道の駅きなんせ岩美




故郷を発つ前に、夫の両親の墓へ参り
「もう来ることはないのですよ・」と別れを告げた。



メイン道路はきれいになっていて
昔の田舎っぽい雰囲気はなかった。
NHK大河ドラマのおかげかな(笑)






故郷を後にした。

さようなら・
「あなたに会ったら、きっと泣いてしまうでしょう」
といった人。

さようなら・
「結婚して幸せか?」
とたずねた人。

亡くなったと知らせた姉は
「OOOは、かおりちゃんが好きやったんよ・」
と電話の向こうで嗚咽した。

とおい昔、二人をただ兄のように思っていた・





空はまさに山陰の天気そのもの。
持っていたステッカーを貼った。





普甲峠をめざす。

一車線
峠を走る時、たいていは貸しきり状態。



ヘアピンもいくつかある。
タイヤのためスキール音を出さないよう
気をつけながらソフトに・

が、道案内のスマホが2度、3度ぶっとんだ(笑)




一車線でも道幅が広めなので
4台で走っても楽しいだろうな。




大江山あまごの里あたりから普甲峠を経てサフラン工房までのおよそ10k。
距離は物足りないけれど、楽しく気持ちよく走れた。


伊根を経て「経ヶ岬灯台」そして「但馬漁火ライン」をめざす。



丹後半島は独身の頃、仲間と釣りや(フグしか連れなかった)
泳ぎに(浮きにつかまってるだけ)よく来た。

夫の勤め先の海の家が伊根にあり、結婚後は
家族で名古屋からそして東京から毎年帰った。

見なれた天橋立は寄る気持ちもなかった(人でいっぱい)

舟屋がある伊根。
静かで人の姿もない小さな漁村だったけれど
海外から国内から観光客が押し寄せ、車が列をなし人が右往左往・
駐車場はどこもいっぱい・(唖然)
仕方がないので丘の上の道の駅駐車場へ。


舟屋なんて豆粒くらいにしか見えず



この景色のために遠くから大勢来るのかと
少しアホラシクなり・・
汗だくでラーメン
そしてソフトクリームも食べたけれど写真は撮っていない。

伊根から経ヶ岬までもいい道が続く。
丹後半島はいいワインディングに満ちている。


灯台駐車場


階段をかなり登る。


恋する灯台



灯台から1時間
あ~~っ


時すでに遅し
260002k。


いよいよ雨ふりになった。
雨降りはエンジン音、レスポンスもよくなり好き。

波はとても荒くなっていて、海岸にぶつかり
波しぶきが霧のように舞い上がり
細かな雨と共に道路に降りそそいだ。
なんて美しいんだろう・

但馬漁火ラインは県道11号、4号、国道178号
景勝の良い海岸沿いを走るらしい。



一車線クネクネ、側溝、片側断崖
わーこんなラインなんてありー?
落ちそー
なんて笑ってるうちはよかったが・




この後さらに細く険しくなって写真を撮るどころではなくなった。


なんかおかしい・
過去かなり狭い林道もどきも通った。
でもこれは道ではない。
見えないけれど断崖の下は深い海。
はたして行くてには何があるのか・
初めて心細くなった。

車が通れないようなヘアピンと石の段々になったところで
道が少し開けた・よかったー

方向を変えないとバックで戻れる距離ではない。
底をがりがりとやってしまったが
一刻も早く人里へ逃げたかった。

なぜグーグルマップがそこへ案内したかわからない。
後でもう一度経路を見てみると


そこはラインから外れた名前のない海沿いの林道。
ほぼ全行程が通行止めになっていた。
林道開通記念碑がふたつある。
このまるで怪談のようなグーグルマップの迷走は今回2,3度あった。


もう18時近くなっていた。
178号を離れ「七坂八峠」へいくのもためらわれ
そのまま但馬漁火ラインを走り道の駅へ急いだ。

朝、ホテルの温泉を使っておいてよかった。
コンビニへ寄り、道の駅で仮眠するつもりが
ウィンドー・シェイドなど設置しないまま
夜8時から明けがた5時までぐっすり眠ってしまっていた。



















Posted at 2023/05/26 22:23:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年05月19日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春ーイバラの道かい・山陰路①

Rと駆ける峠 2023春ーイバラの道かい・山陰路①5月5日(初日)

チェックポイント
*宇治川ライン
*周山街道
*化野念仏寺
*嵐山高尾パークウェイ
*郷里
比叡、奥比叡ドライブウェイは設定ミスでパス。
もうリベンジの機会はないわねー(涙)

関西は、山が多い、峠が多い。
神社を目指せば峠の巡礼ロードがあり
峠を目指せば行きつくところに神様がいらっしゃる。


山陰山陽を問わず、広島、姫路、神戸、大阪、奈良、京都などの都心部を少し外れるとそこはもう山間の地
前後左右、山々が目の前にせまり、常に山の間を駆けている(東北より山がすぐ側に)ある感じ。

そしてマイナーな道が好きなグーグルナビは片側崖、断崖へと誘う。
土が崩れ穴の開いてる路肩にタイヤを落とさぬよう
(ガードレールなし!ひョ~)
と同時に突き出た岩壁に車をこすらぬよう、
這うように進まねばならない道へ何度か連れていかれた。



叔母の回忌に合わせ家族と宇治へ。



滞在中は、平等院へ。





回忌を終え、皆と別れて巡礼峠旅のはじまり。



昔なつかしい宇治川ラインは、
たくさんの峠道を走ってきた今、短くやさしく感じた。



京都の主なところはほぼ行っているし、人混みは避けたい。
行きたいと思っていた、あだし野念仏寺へ。





京都でも有名な心霊スポットというのは後で知った。


孟宗竹が美しい




嵐山高尾パークウェイでは有料道路の中でオフ会をしていた。
Nの付く車の集まり。
お兄さんが「参加されますか~」
Nはつくけど時間の余裕がありまへん。



京都市から国道9号をとればシンプルなルートで故郷へ入る。
けれどさすがグーグルナビ。
マイナーな県道へ案内してくれ、けっこうなクネクネあり。





写真にはないが、前に真っ黒なポルシェがいて
3台だけでしばらく走り
ひらけた信号のない交差点で私は右、彼らは左、
オープンカーから手を挙げ去って行った。



なつかしい9号へ合流し、4時過ぎにホテルへ。




郷里のこのホテルはなかなか良かったなー
朝夕食込みで11000円程。
雰囲気、対応共にとても良かった。





「弁当忘れても傘忘れるな」とは山陰地方のプロバーブ・
日本海側はずーと曇りか小雨。

はたして2日後、出雲大社は?








Posted at 2023/05/19 20:59:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域

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