5月24日(1)390k
栃木―福島―山形
6:00出発。
蔵王ペンション村までひた走る。
エリーゼに会いたい・
その想いを胸に。
長い一般道路走行がつづいた。
カロッツェリアのナビはスクリーン上で
操作できず嫌いな4号へ
294号へ抜けやっと・やっと・
イライラから解放され生き返ったあ。
その後、関東平野にはない景色の中へ。
チェックポイント喜多方まで
OOOへチョイ寄りの他は270k
7時間ぶっ続けの走りはさすがに少し疲れる。
猪苗代湖をなぞる形で喜多方へ。
山間の道・これこれ・
福島に入らないとこの癒しの環境はない
湯川村辺りからの真正面
白銀に輝くうつくしい山は❓
通りすがりにあったラーメン屋さんでお昼。
(ごめん・お名前忘れちゃった)

除菌スプレーは必須アイテム
喜多方ラーメンを食べてる間
この家の息子さん、お店を出たり入ったり・
(お母さんも車好き?)
GT-Rが気になる様子。
”GT-Rカッコイイ・
女性ドライバーめずらしいですね”
まだ若い彼はシルビアのオーナー。

SNSに紹介済みなので素顔、ナンバーもOKらしいけどさすがに・
ラーメンを食べて少し休憩。
”りゅーじくん”とお話して元気出たあ・
道の駅はチョイ寄りでもホッとする。
カプチーノ君と(かってに)バトルしながら
調子に乗って蔵王エコーラインへ入ってしまい
後戻りだぁ
340kの予定が結果390kに。
ペンション”ステラ”に17時着。

2年前の写真
2年前のまさにこの時期・
素泊まりのビジネスホテルを出た私は
ペンション村へ寄り
朝のコーヒー欲しさに
電話をしたのがステラさんだった。
こんな厚かましい行動が自然にできたのは
やっぱり何か縁があったからと思う。
”GT-Rに乗ってこられましたか?”
きっかけの一言が今も耳に残っている。
そして別れぎわ
”また来られる機会あればエリーゼに会ってやってください”
その言葉をずっと心にしまい込んでいた。
イベントへ行けば旧車やレアなスポーツカーはいくらでも見られる。
でも心に残るものはない。
旅先で出会う人や車は別格。
偶然が重なった”えにし”は後々まで心に残る。
ヒロさんとムコさんとの出会いもそうだった。
朝の9時に、泊り客でもない者にコーヒーを・
車の音を聞いて招き入れてくださった。
電話先がたまたま無類のスポーツカー好きオーナーの辻川さん。
縁です。
2年ぶりですねえ・
その夜は何と夜中近くまでおしゃべり。
天使のような奥様にも会った。
露天風呂に入ったのは12時近く。
翌朝は度肝を抜かれるワクワクが待っていた。
Posted at 2021/06/14 18:00:17 | |
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R と駆ける峠 2021春 「東北」 | 旅行/地域