
6月5日
東北(秋田)行きの目的は峠走行の他
*パワステ故障アコードSiRの
ギヤボックスをムコさんからうけとる
*会いたかったトラジロー(ヒロ牧場所属)に会う
*ヒロさん宅でナンバーを切って保管状態のDR30に念願の再会をする
2018年、北海道 「道の駅 斜里」で見たのはDR30。
磁石に引きよせられるように
側へピタリと停めてしまったのだった。

2018年のブログから
東北行きはここが始まり
あれから4年・はやい。
あの時、もしGT-Rだったら私は横付けしなかった。
そしたら3人の出会いはなかったね。
そんなことを私は時々口にしていた。
そういえば、DRの助手席に座ったことも
まして運転したこともなかったね・・
手放される予定のDRにもう一度会っておきたかった。
***前半
9時に2人で会いたいとヒロさんから知らせがあった。
コーヒーを飲んでその後お昼を一緒にしよう、と。
ムコさんと、もうおひとり新人さんは仕事で昼からの合流となった。
「え~~?
それから岩手県のホテルへチェックイン
すぐUターンし今度は全員集合・・💦」
その間およそ100k、2時間かかる。
午後全員集合でいいのでは?
ちょっと難色を示したけれど・
いつも考えがあってのことだから、
と思い直しOKをだした。
9時少し前、「道の駅 にしめ」へ滑り込みながら
真っ白な33GT-Rを眼でさがした。
するとそこに見たのは
復活させたんだ・
言葉が出ず・・
「33Rは完成度が高すぎて面白みがなくてね。
DRはクセがあるが乗っててたのしい。」
って・
か・かっこよすぎるぜィ!
「津別峠」の狭いクネクネアップヒルを
黒煙吐きながら懸命のスピードで駆け上がって行った。
惚れたのはDRの男っぽさ、カッコよさだった。
そして
「乗ってみる?」
!!
相棒を後ろから見るのもイイ。
土田牧場までのワインディングを
気持ちよく駆けていく32を追った。
ドッカンターボ
HKSマフラーのど派手重低音
キノコエアクリの音
ドライバーと車のアナログ協奏曲
33Rは努力しなくてもスイスイ走るもんねぇ・

土田牧場でコーヒー

「道の駅 おおうち」で冷やし中華

絶品!
ヒロ牧場へ移動
アコードのギアボックスをムコさんから受け取る。
パーツが手に入らなくて長い間重ステだった。
ムコさんが調達してくれたのだ。
ありがとう、感謝です。
トラジローは予想通り(笑)
寄り付いてくれない。
秘密兵器の
チャウチュールも効果なし(爆)
おぬし、いい番ネコになるぞ!
奥様に会うのは2度目。
冗談を言って座を和ませる明るい人。
ちょっとストイックなヒロさんにお似合いだなー
スイーツを頂きながら4人でお話をした。
ホテルへチェックインしたのが全員集合の30分前!
シャワーを浴びる間はなく「道の駅 あねっこ」へ。
***後半
あねっこに16時着
休日なのでオフ会などの車で一杯だった。
そんな中でもワオゥ
ひときわ目立つ真っ赤なNSX
グループに加わった・・ドクさん(お仕事柄)
はじめまして!
ヒロさんは33GT-Rに乗り換え
挨拶もそこそこ、写真撮る間がない。
東北には比較的走りやすい
スカイライン(和製英)ワインディングもあるが
それ以外に狭いクネクネ峠道の宝庫。
時に碓氷峠を連想させる連続カーブ、
カーブミラーだけが頼りの林道にちかいクネクネ、
狭いアップヒルヘアピンなど。
変化にとんだ峠道を
つぎからつぎへと繋いで超えていく。
こんな峠を走る車達ではない
でも好きだから走る
愛する峠野郎たち
仙岩峠
国見峠の茶屋で
私はコーヒー、ドクさんはおでんをふるまって
「東北組」の儀式おわり (笑笑)
おそらくこの中で1番速いドクさん。
そして若い。
「乗ってみませんか」
NSXも少し運転させてもらった。
「峠走ってて怖くないですか?」
ドクさんが尋ねた。
怖いと思ったことはない。
ラッキーなことにまだ事故の経験ないから。
ヒロさんとムコさんの間で走るのは
自分の領域以上の世界に入れて楽しい。
休憩を入れて3時間。
峠道を走り続けた。

ホテルまで送ってくれた
今日は何とかついて行けた。
でも・長い間、Rの不調が続いていた。
雫石プリンスホテルを
利用するのはこれで2度目。
食事はイマイチだけれど
お風呂が面白い。
手前のお風呂の水と池の水が
ほとんどツライチに近い時もある。
指をパクリとやられた人がいるそうな。
もちろん怪我はありません(笑)
Posted at 2022/07/30 13:00:33 | |
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R と駆ける峠 2022 春 「東北」 | 旅行/地域