10月3日 (8) 280k
*美幌峠
*道の駅阿寒丹頂の里
ホテルを10時前出発
近くに硫黄山をのぞむ・灰で車が黒くなったこともあった

どうせ黒いけど・・
めずらしく摩周湖を外して美幌峠に向かう。
このお天気では、いつも通りのマシューブルーに違いないから・
霧の摩周湖は見たことがないの。

しましまのヘイロールが可愛い

美幌峠もいい天気。遠く摩周岳(カムイヌプリ)が。
展望台には碑があって
O空OOOの演歌が出迎えてくれるのね・
何とかなりませんかー
日曜と重なったこともあり人出がすごい・

ここでお昼を済ませた。
コイン洗車をするべく陸別へ向かう。
300円のシャンプー高圧洗浄でピカピカになったが
この後ダートを走ってドロドロになった
紅葉真っ盛りの中サイコーの気分で走る。
いつの間にか道道51号を走っていた。
この、地図にも出にくいローカルな道道51号で、
7年前、印象的な場面に出合った。
休憩しようとしたパーキングに向かって続々とラリー仕様の車が。
パーキングはラリー車であふれ、外国人らしいラリーストもいた。
何台か対向車線をものすごいスピードですれ違っていった。
・・・・すごい・・・・・・
しばらくは前を見て走ってなかった・・・・
”ラリー北海道”。
外国人レーサーも参戦するメジャーなラリー。

以後その道を『ラリー街道』と名付けていた。
ほどなく『道の駅阿寒丹頂の里』でヒロさんムコさんと合流。
たしか遅れると連絡があったが?
この時その理由をきかなかった・・
二人はキャンプサイトへ。
私は道の駅のレストランで夕食後
車中泊をすることに。
かぼちゃ祭りかな?
ハロウィーンにはまだ少しあるけど。
夜、星空が見たくて10年前訪ねた
釧路湿原展望台まで車を飛ばしてみた。
星空だったが
夜の摩周湖で見た
あの漆黒をうめつくす星
天に架かる川✨
天駆ける星・✨
には程遠かった・
もう見ることはないのかもしれない・
10月4日 (9) 255k
*阿寒横断道路
*茶屋『くまげら』
キャンプサイト訪問。
二人とも準備、後片づけが手際よく見事。
特に釣り好きのムコさんのトランクはドラえもんポケット。
6:30出発
3台で247号のワインディングを経て標茶へ。
目的は弟子屈からの 『阿寒横断道路』241号。
3人のお気に入りの道路。
フィーリングはぴったり合っている。
3年前、北海道斜里でいくつかの偶然が重なり
二人に出会った。
秋田と茨城からの一期一会
3人の(人生の)道が縁あってクロスした数分。
翌年から年2回、一緒に走行するようになった。
それから私の走りは変わったと思う。
無鉄砲でやみくもに飛ばしていた若~い頃


今はもっと速く、もっとしなやかに
レベルの高さを少し実感できる大人の走りになったと思う。
秋彩が今最高、極彩色。
そしてその色を目の隅にやきつけながら
落ち葉舞う中、駆けていく幸せ・
ただただ・走る・
至高の時・
今年もこうして走れることに感謝・
お約束の双岳台
好きな「雄阿寒岳」の姿

お腹がすいて「くまげら」へ寄る

カレーが絶品だった
こんなところで蝶のコレクションに出会うとは・

レストランオーナーのお兄さんの趣味らしい。
さらに続きます
Posted at 2021/12/03 12:11:02 | |
トラックバック(0) |
R と駆ける峠(2021)北海道 | 旅行/地域