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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2024年06月24日 イイね!

峠つなぎ-①

峠つなぎ-①5月21日(火)晴

チェックポイント

*甘利峠(北側林道/南・県道)
*太良峠
*笹子峠 (峠めし)
*鶴峠(スキップ)
*道の駅なるさわ

・武田信玄像




昨夜は「道の駅 蔦木宿」で夕食をとり



併設の温泉を浴びた。


ここは
「クラッチめちゃ軽いですよ。踏んでみます?」
の車中泊エキスパート・BRZさん
お嫁さんからもらったクローバーと共に車中泊旅をしている
女性アマチュア・カメラマンさんと出会ったところ。

なつかしいなー
車中泊してますか~~



お手洗いはいつものように花でいっぱい・

ありがとうございます。




ハンターの記録には
峠ごとの峠めしがある。

3回は無理だから(笑)
甘利峠、太良峠、笹子峠
3ヵ所のうち
距離、時間的に笹子峠でお昼を取ることにした。




いよいよ今回ツーリングのハイライト・甘利峠(甘利山)へ

33・4km 実測コーナー数 525(資料お借りしました)

マップ上でみるとほとんどの峠道は
同じ太さのライン、似たようなクネクネ

しかし実際に走ってみるとまるで違う。

走り慣れた道とちがい
山間の峠は見えないコーナーの先に何があるか分からない。
道路コンディションも違う。

そこが峠ツーリングの醍醐味でもある。



さて・甘利山をあまりにあまく見ていた(笑笑)

まず登りから下りへ、さらに逆へマッピングしたが
なかなか北側(全体のになる)
が出てこない。

Yahooマップは難しいルートはすっ飛ばし別ルートを指定しがち(笑)
Googleマップはバイク走行が可能なら指定してくる(笑)

それが、いいか悪いかは別で
とんでもないルートに入り込むこともしばしば。

これは・・ちょっと嫌な予感が・

案の定、入り口でグラベルの洗礼



まもなく道は舗装になったが




路面清掃車で掃除してほしいほど
尖った大小の石、たくさんの枝が散乱していた。

石などを片寄せて



ところが・走るにつれ下回りからシャーシャーと音がきこえる!

のぞいてみると枝がわずか3cmほどの穴にみごとに刺さっていた。


手が届くところでよかった😅
こんなところでジャッキアップなどしたくない。

頂上まで悪いコンディションが続いたが



突然道が開け、逆方向から登ってきた車が何台か停まっている。
甘利山をめざすクライマーの車。





ここまでの北側登り25kmはあまり使われない林道。

下り南側の道はクライマーさん達が使う県道613号だ。

南下りは細道ワインディング、連続ヘアピン、ダブルヘアピン

そして急勾配、とサービスに富んでいて
クリーンで走り易い道路コンディション。


登り下りともに1車線。
2速走行だった。

山や峠は季節、天候によって別の顔を見せる。
記録とおなじとは限らない。



太良峠を狩る前に
武田信玄公にあいさつ・と思った。
パワーをもらえるかも。

甲府市はあつらえ向きに峠間の線上にあるし。



ボーッと信玄公を見上げていると
見知らぬオジーさんから突然
「もしかしてOOさんでは?」と声をかけられた。

40年ぶりに像の前で幼馴なじみに会われるとか。
う~~ん
ならばバーさん?・・(フクザツ・・・・・・・)

九州から750ccのバイクで来られたらしい。


太良峠へ走る。

峠は頂上付近をのぞきほとんど林道。


15.5km 実測コーナー数208(参考文献)




笹子峠へ。


スマホナビは位置を認識できず
さいわいカーナビで検索。

カーブを曲がったとたん倒木があり急ブレーキ。
切り出した材木のように太い。

ほとんど管理のない場所なのか・
何が起きても不思議はないなー
石や倒木が車の上におっこちなかっただけ幸いだぁー



笹子隧道(旧笹子トンネル)を通過。
写真は甲府市側

登録有形文化財に指定されていて
反対側入り口はブリック様の素晴らしいアーチ。
気がつかず通り過ぎてしまった💦

また通ることあれば確かめたい。
(ヘッダー、ブリックの写真は山梨公式HPから)



ハンターの峠めしをもとめて麓の「いなだや」へ。



駐車する時から興味しんしんで見ていたお二人
町振興係さん(?)、広報担当ユーチューバーさん(笑)と意気投合。

新トンネルでなく、県道212、笹子隧道を通ってきたというと
二人ともずいぶん喜びはしゃいでマシタ(笑)
峠めしを食しながらしゃべりまくり・・



大月スタミナ丼
おいしかったー

R をYouTubeにあげたい、とビデオに撮られたが・
どうなったか・後は知る由もなし。





東京へ近づくほどに道の駅は少なく
神奈川にも思うような駅がない。

可能な道の駅「なるさわ」まで
鶴峠からかなり戻る形になるし
さりとて明日の行程にも組み込めない。

ついに鶴峠をあきらめる。
通行止めだった安房峠に続いてふたつ目となった。

宿泊地をゴールに設定し
4つ以上の峠をつなぐのはなかなか難しい。

初日はうまくいった峠つなぎの例とおもう。

道の駅すぐそばの温泉「ゆらり」へ



なんと外国人客が多いことか・
ここは日本かーぃ?

そしてお値段も高~い!














2024年06月14日 イイね!

プリンス&スカイラインミュウジアムへ

プリンス&スカイラインミュウジアムへ5月20日(月)晴

チェックポイント

*アザレアライン
*松本城
*プリンス&スカイラインミュウジアム
*道の駅 蔦木宿



あさ霧がたち込めて幻想的だった。


霧は瞬く間に青空に追いやられ
はるか下の町をおおう雲海になった。



なんと清らかな世界なんだろう・
月並みな言葉しか出てこないが。

年配のご夫婦が経営するペンション 「クロイツェル」
前オーナーはクラシックファンだったらしい。

氏は話好きで、泊り客は私ひとりだった事もあり
ペンションとのなれそめや四季折々の事
ご自分たちの暮らしについてお話された。



シューの中にはキノコのシチューが


2泊を1泊にして夕食を追加した。



ここは冬、マイナス15度にもなる
そりゃあ寒くて・

と、話しながらストーブを炊いて下さり
夜も温かく過ごせたが



実は氏自身が寒がりだったようだ(笑)😄

リスはかわいい訪問者。
アカゲラは軒に穴をあける厄介者らしい。

残念ながら滞在中、どちらにもあえなかった。


お世話になったオーナー氏とママ


猫派の私は苦手オーラがでてるのか
ペットの彼も終始私に吠えていたが
スマホカメラを向けると途端に大人しくポーズをとる。

おぬし・慣れてるナ(笑)



ママの手作りのラベンダーポプリと
プチトマトを頂いてお別れした。



また来ます。



きょうはお勧めくださったミュージアムへ寄ります。

昨日の雨で空気が澄んでエンジン快調。


まずは松本城めざし
扉峠、アザレアラインへ。





ソフトワインディングのビーナスラインとまるで違う・



テクニカルなカーブやヘアピン。
ビーナスで使わなかった2速も多用する。

加えてR向きでない荒い道路。
相棒よ・
よく頑張るよ。




大手門駐車場は
ドアパンチを食らわないスペース充分にあり。


城まで少し歩く。
ヴィーナスは現実世界に戻り短足になった(笑笑)





松本城は五層六階の天守で
中は姫路城より狭い。






外観はシンプルで豪華さがなく、かえって好印象。

いずこへ行っても外国人が多いなあ・

天守最上階で
はて・守護神は何処に・・

なにげなく天井を見上げると梁の奥深く
守護神「二十六夜神」が鎮座ましましていた。



下調べをしないのが常。
よく気がついたとうれしかった。


「プリンス&スカイラインミュウジアム」を訪ねる。



普段こういった場所は訪ねないけれど
今日は観光の日と決めていたし
氏の勧めもあったので寄ることにした。

「自分の中」では、スカイラインGT-R (32/33/34) と
日産GT-Rは別物・と区別しているので(笑)
プリンス&スカイラインなら
訪ねるべき場所に違いない。

オンパレード






























お宝がならんでいても
猫に小判でわからない💦
いつの日かまた来るかな。



今夜の休憩場所は
レストランと温泉併設の
「道の駅 蔦木宿」



すっかりお気に入りになった「蔦木宿」














2024年06月08日 イイね!

「ヴィーナス」に会いに

「ヴィーナス」に会いに5月19日(日)曇り・小雨

チェックポイント

*牛乳専科もうもう
*女神湖
*白樺湖
*霧ヶ峰ビーナス
*大展望台三峰茶屋
*扉峠(チェックのみ)
*美ヶ原高原美術館
*道の駅美ヶ原高原(ランチ)

・蓼科高原(ペンション)

2泊したペンションともお別れ。



ランクアップくださった部屋は居心地よく
朝食もおもてなしもよかった。

私には少し贅沢だったけれど・


リアシートに車中泊用の寝袋、寝具。

トランクに着替え、必需品が入ったコンテナ2つ。

コーナーで荷物が動かないだけの積載量(笑)

ペンションから大きなバッグ2個を積み込み

Rは再び重くなった (か?)





「ヴィーナスの集い」へスタンバイ

あいにくの空模様。
曇りから小雨になるらしい・

だが・何を隠そう (笑)

それこそが相棒Rと私が待ちかねたコンディション。

ブロォン・・・エンジン始動

昨日までの雑音はなりをひそめ
クールなRBサウンドが空気にエコーする。

きびきびしたレスポンスと、思うがままのコーナリング。
重いはずなのに重さを感じない。

Rの真骨頂がほぼ蘇った。

感謝・・今日は本番だもの。



牛乳専科もうもうへ。



こんにちは・蒼さん
よく来てくださいました。





ソフトクリームを食べて




女神湖



白樺湖



ここまでは順調にきたが・



霧ヶ峰で小休止したあと迷走し
Uターン。

「駆け抜ける世界」へまたしても入りこみ

チェックポイントの大展望台をスキップして
蒼さんを置き去りに。

昨日の下見は役に立たず・
メンボクナイ。


あとは最終ポイントまで駆けるのみ

道の駅美ヶ原高原
曇りのち雨予報のせいか車は少なかった。





気温も低い。




「道の駅」でランチ





高原美術館へ



広大な野外美術館を歩きながら
楽しいおしゃべりのひとときを過ごす。




IMG_7350 (400x300)



Star Sign
Chinese Zodiac sign
Leo と 犬

あなたは・
などとごちゃごちゃ
考えてると

「あ・十三支・・だから猫ね」
と蒼さん。

なるほど・
ロジカル・




よく見るとグロテスクでも小さいのでかわいらしく
ぽきんと折って持ち帰りたかったが(笑)



曇りから小雨になったけれど
時間を惜しむように歩き続けた。

薄墨色の連山が美しい。



天気なら「須栗キャンプ場」まで
蒼さん先導で走行する案を持っていたが

あいにくの小雨・

ここでお別れすることに。

またお会いしましょう



ところでヴィーナス達はいずこに?

ほら・ここに(笑)


*今日はお疲れさまでした。
思い出に残る走行でした。
美術館でのおしゃべりは
楽しかったね。




ビーナスの基本は押さえられたと思う。





小雨になったからか
Rはさらに調子を上げて蓼科のペンションへ。



ホテルと違いペンションやユースのオーナーは時に個性的(笑)
それがまた忘れがたい思い出になる。



お世話になりま~す。


















2024年06月02日 イイね!

「ちひろ」に会いに

「ちひろ」に会いに5月18日(土)快晴

チェックポイント

*霧ヶ峰(P)
*道の駅美ヶ原高原
*扉峠(アザレアライン)

*美ヶ原スカイライン&
 須栗キャンプまでのクネクネ(オイルがなくキャンセル)

・蔵カフェレストラン(ランチ)
・安曇野ちひろ美術館
・白樺湖(ペンション)




ペンションからのナイスヴュー


テラスからの空と湖の青。
夕食にあぶれた胃に手作りの糧がやさしくひろがる。







いったいどこをどう走ればビーナスを走った
と言えるのだろう。
終点は「道の駅美ヶ原高原」でいいとして
出発点はいくつもある。
ルートもひとつではない。

以前来たときは
諏訪大社秋宮の後ろあたりから合流地点へ。
本宮の裏道から県道40へ入り合流へ。

そして道の駅までノンストップで走った。

展望台や「P」がいくつかあるけれど
走りだしたら景色はどうでもよく
全てすっ飛ばしてゴールまで行ってしまう。


明日はそうはいかない



今日は下見が目的なので各チェックポイントを
しっかり目で確かめるつもりで出発した。

だが・結局大小の駐車場をチラと目で確かめ(たつもりで)
白樺湖から道の駅までノンストップ同様駆けてしまった・
またしても・ほとんどビョーキかなぁ・


このことが当日(翌日)の迷走を招くはめに。
(申し訳ない・)



今日も晴天で暑い。

1台のBBSホイールを履いたGT-Rが
青い稲妻のようにビーナスを駆け抜けていった。

おろしたての様にピカピカだった―




Rは相変わらず雑音つき。
加速が鈍くふけあがらない。
ヒロさん達とのツーリングを思い出した・
アップヒル・狭いヘアピンで泣いた😢


自分の技量不足はもちろん承知
でも3年の間、アップ&ダウンのコンディションを経験して
はっきり相棒Rの病と分かった。

春から初冬までの不具合・
吸気系(まわり)と確信している。



ビーナスは道幅が広く、道路コンディションもさして問題ない。

きついアップヒルヘアピンがないので3速以上で走れる。

峠というより、日本語で言うところの「スカイライン」
連なって走るオフ会にもってこいのルート。


銀色の連山




「道の駅」でロードスターの二人組とお話した。
「この人、GT-Rにメロメロなんです」アリガトウ



話しかけてくる人はウェルカム

中には・にやにやしながら車に寄ってきて
中を覗き込み面白そうに顔をねめまわす・人

失礼じゃない!
「見世物じゃないわよ。何か用!」

と言いたかったが・・
やめた(笑)

前回好きだった「須栗キャンプ場までのワインディング」
まで足を延ばし「美ヶ原スカイライン」を駆けて
松本へ抜ける予定だったが
オイルが限界近くなっていた😱

遠回りしている余裕はない。

とってかえし扉峠で折れた。

初めての道。
ビーナスラインよりやや狭くワインディング多くヘアピンあり。

お~~瓢箪から駒

しかも扉峠折り返しからエンジンの調子が復活!
快適にコーナーをつぎつぎクリアしていく!

カッケ~~~!アイボウヨ・


短いながら素敵なルートを発見!

・と思いきや
すでに「アザレアライン」の名がついていた(笑)

無事にGSへたどり着く。

ネットで「蔵のカフェレストラン清雅」を見つけた。
峠優先の旅は、ドンピシャの時間でお昼を取るのが難しい。

安曇野をめざす。

遠くに見えていたアルプスの連山がだんだん近くなる。
銀色に輝いてうつくしい・
ほ~~



ここに暮らす人はなんて幸せなんだろう。



蔵レストラン




雰囲気のいいお店。
まじめそーなシェフとちょっと天然な奥さん。
彼女はコケティッシュなしぐさで
時々耳打ちをしに来た(笑)
心がまあ~るくなったよー
マタキマスネ!


安曇野ちひろ美術館へ着くころには
暑さと汗でよれよれになっていた。

車にスマホを置いたままだったが
取りに帰る気力もなく写真はない。

広い公園をよこぎって美術館へ。

どちらかというと展示物より建物が好き。
この美術館は木がふんだんに使ってあって
ユニークな構造。
ちひろの絵と相まって心癒される空間になっていた。


記念にクリアファイルを買った。
クリアファイルはいくらあってもいい。




「CHIHIRO」
の各アルファベットをロゴにしたファイル

もちろん「R」を選んださー(笑)

ペンションへ戻り早くシャワーを浴びたい・




「緑響く」そして「ちひろ」に会った。

明日は何に(誰に)あいに???












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「O2センサー?エアフロ?それとも・ http://cvw.jp/b/3154101/48498962/
何シテル?   06/21 20:43
7~10日程の峠ロングツーリングをします。 時には車中泊をしながらの 下道オンリー峠メインの旅です。 みん友さんとはブログでの相互交流(イ...
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