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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2025年11月11日 イイね!

Rと駆ける峠 2025秋 東北-君は鳥海ブルーをみたか

Rと駆ける峠 2025秋 東北-君は鳥海ブルーをみたかそして 「Jazzy Night」

10月23日(木) 233k

鶴岡H出発(山形)

*鶴岡シルク
*鳥海ブルーライン(山形側)
*鳥海山鉾立展望台
*鳥海ブルーライン(秋田側)
*鳥海グリーンライン(土田牧場)
*Sounds Good! (雫石のinn)(岩手)
  「ジャズの夕べ」

昨日は鶴岡市のほぼど真ん中にある
ビジネスホテルに泊まった。



ホテルを囲む広い駐車場は車でいっぱい。

朝食は定番のブッフェスタイルとはいえ
味、豊富なレシピ、共に申し分なく、よかった。



食事内容、その他全般に暖かさが感じられ
7600円成は、すこぶるリーズナブル。




予定の変更があり
鶴岡で時間をつぶすことになった。

まず、GSで洗車。




11時20分。
鶴岡シルク工場到着。
ここは2度目になる。




玉砂利は、おかいこさんの形😊



桜の季節はさぞかし美しいだろう桜並木。




伝統的な造りの家屋が点在して






その一角にカフェがある。





こんな雰囲気好きだなあ・



*****

子供のころ近所に家族経営のシルク工場があり
小学校への道端には、桑畑があった。


独特のにおいと、おかいこさんが
シャカシャカ桑の葉を食べる音。
そんな思い出がのこっている。

結婚の時、タンスに納まったのは
丹後ちりめん、国産シルクの上品な着物。

手を通さず、
今もしつけ糸がついたままの物が何枚か。

解いて、Rのクッションカバーにしようとか・・
ボロ隠しのシートカバーにしようとか・

考えているだけで何年も過ぎてしまった(笑)

*****




午後1時過ぎ、鳥海山へ向かう。



目の前に広がる鳥海山は
頂きが、雲に隠れていた。
山頂は雪が降ったという情報も。

秋田富士や出羽富士の異名を持つ2200m級の山。

悠然として日本海に対峙している姿が好き。


東北の車仲間と共に、初めて走った鳥海ブルーライン。


鳥海ブルー
見られるだろうか・

近づくにつれ雲が薄くなっていた。




IMG_2455 (263x500)

全長34.9km

1100mの高さを

山形側から登坂で一気に駆け上がり

秋田側へ滝のごとく駆け落ちるルート

こんな醍醐味はこれまでの峠にはない。

爽・快・感

エンドルフィン、放出しまくり!



山は黄金色になっていた・






空の青と日本海の青が溶けあっている。





見ていると、体の古い細胞が壊れ、新しくなるようだ。
(そのうち壊れるだけになるかー・笑)



だが下りは慎重さが必要だ。

眼下には日本海が両手を広げて待っている

その誘惑に負けると・・
いっきに大海原へジャンプとなる・
(ホンマカ・笑)

甘い誘惑と戦いながらのスピード。
よかった~~



鳥海グリーンラインへ。


土田牧場。

ここでヨーグルトを買い、写真撮影の後
小銭入れと共に落としてきてしまった・

拾った方、コーヒーでも飲んでくださいな。

グリーンラインもよかったなーーー





ハイライトの一つ
「Sounds Good!」へ急ぐ。

残り、120k程あるとは誤算だった。
あっという間に日は暮れる。


めざすジャズ・ライブは7時から。

陽は沈んだが、ワインディングを楽しみながら
田沢湖ほとりのペンションへ。
午後6時過ぎ着。

パリのアパルトマンのような
ロフトのある部屋。






6年前、ここでジャズライブを楽しんだのだった。

ピアニストの牧子さんは
しびれるほどカッコよかった。


すこしお年をめされたか~



私もコロナ禍の間、
マスクの下で、めちゃ年取った。

お互い様。





ピアノとベースだけだったが、最高だった・


「また、ぴちぴちのジーンズでお願いしますね」
とリクエストしておいた。


2019年の写真。



ジャージーな夜が更けていった。









Posted at 2025/11/11 20:12:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2025秋 東北 | 旅行/地域
2025年11月05日 イイね!

Rと駆ける峠 2025秋 東北-酷道352を日本海へ駆け抜ける

Rと駆ける峠 2025秋 東北-酷道352を日本海へ駆け抜ける


10月22日(水) 316k

御池ロッジ出発 (福島)
*酷道352 「樹海ライン」
 「枝折峠」
*R352キープのまま魚沼へ
 (奥只見シルバーラインへは抜けない)
*夕日レストラン笹川流れ
*鶴岡ホテル (山形)


ゆっくり・・・と思いきや
やはりホテルではよく眠れない💦

眠りについたのは夜半近く
朝はOシOリの例にもれず、早起き😅

このロッジは主に登山者のための施設らしい。
施設内は木造り、清潔でデザインもグー

で・
夕食なし
共同風呂は男女1時間交代

朝食は冷凍の卵、ベーグル、おにぎり
チェックアウトは8時にOO出される。

駐車場が広いのが良かったかなぁ・


てなこと言いつつも出発の時間。

今回ツーリングのハイライト

檜枝岐から国道352を
日本海まで駆け抜ける。


***

2022年。
映画「アライブフーン」の撮影現場になった
田子倉ダムまでの252号を魚沼から駆け抜けた。

その時、地図上すぐ下に、同じく横に走るルート352を発見、
そのワインディングの美しさに魅了され、走りたいと思った。

IMG_9056.png
IMG_9057.png

2023年「JTP」に「枝折峠」として
352号線が加わった。

先を越されたか(笑)


今回、ツーリング直前になって

「酷道マニアの」
「ガードレールのない断崖」
などと、ビビりそうな文言をみて・
すこし及び腰になり

「枝折峠」から奥只見シルバーラインに抜けるかぁ・😅

などと、ちらりと弱気な考えが・(笑笑)

けれど

紀伊半島横断道路
沢水で崩れた道なき道
断崖絶壁100kの攻防 (笑)

が黄門様の印籠のように目に浮かび(笑)

奮い立った!
あの道を制すればどこでも走れる!

(な~んて言ってるが
実際は走ったなんてもんでなく、
にじり、ほふく前進っぽかった😆)

ニドトハシリタクナイ(笑)

***

ロッジすぐ前から1車線クネクネが始まる。






ここからは、危ないので写真が撮れない。

狭い1車線
ガードレールなしの区間。
崩れた路肩に落ち葉

調子に乗って注意を怠ると
タイヤを落とし、谷底へ

沢水の流れや段差もあり(洗い越し)

碓氷峠より狭い1車線
碓氷峠級のカーブがえんえんと続く。

かとおもうと
所々、急に広くなり






あたかも 峠人の心を
もてあそんでいるようだ・

こちらも流れに乗る。
楽しい・

あ・野ウサギ!(ペットと違ってスリム)

ロッジ前から走ること 55k地点
クネクネはいったん終わり、平地へ出る。

右へ行くと奥只見シルバーライン

さらに352を進む。





「枝折峠」
転落事故多し
のサイン。
ひょ~😱

枝折峠駐車場につくと
・・・・・
拍子抜けするほど
たくさんの車と
幅広い年齢層のオーナーが・??







ここまで、車の陰すらなかったのに
おジーちゃんとか
おバーちゃん(私込み)とか・

な・なんなん?
この賑わいはー

まさかテクニカルな道を走りに
いらしたとは思えない😆

奥只見シルバーライン(50号)経由で
峠から望める滝雲、雲海めあてかな?
残念ながら雲海はなかったけれど。



ここから魚沼までの352号は
さらに道幅が狭くなる。

ロッジ前から60kmほどか・

酷道好きの人には
たまらないルートだろう。

今、Rは調子がいいので
これくらいの道幅
コーナーの連続でも楽しめる。

私には
「走る、駆ける」という感覚で
この辺が楽しめる限界かなとおもう。


日常生活ではほとんど聞けない
「クォーッ」というRBサウンド。

100kのクネクネが続こうが、
この音といっしょなら疲れはない。

ただ・こんなルートを往復してると
パワステホースやステアリングラックが
たまったものではないだろな😅



魚沼市、「道の駅ゆのたに」で食事(11時半)





次の道の駅で休憩。ソフトクリーム。





いよいよ好きな日本海沿いの
「笹川流れ」へ。







クネクネ峠は好きだけど
日本海沿いの直線ルートの解放感は
さいこうだ~~~~


やはり日本海が好き。



「道の駅笹川流れ」
夕暮れの駐車場は1台も車がなかった。




すると
ためらいながら、隣にプリウス(?)が並んだ。

新潟から秋田へ向かう大学生。
午前中、授業を受けてからの出発だったと。

孫くらいの男の子と
おしゃべりしながら美しい夕日を眺めた。




道の駅で海の幸






夜の笹川流れを走るのは
はじめて。

漁火を遠くにみながら 

日本海に沿って

鶴岡までとばします。

イェ~~~イ・








===============================================

『MT車をこよなく愛する会』 2025 秋のオフ会
房総半島―里見八犬伝の地へ
11月16日(日)

リーダー及びサブリーダーのみの走行です。

通過点
*房総スカイライン
*もみじロード
*もみじの里 11:30頃
*CoZucca 12:00頃(変更あり)
*館山城

お会い出来ることあれば幸いです。








Posted at 2025/11/05 07:30:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2025秋 東北 | 旅行/地域

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