スズキ機工 ベルハンマー7  

2020,10/3 パーツレビュー
2021,6/2 整備手帳
を上げていますが、投入して約4,500km走ってみての本当のレビューというか
自分なりの総括をしてみたくまとめました。

20km先にある仕事場に向かう早朝に投入しました。

ベルハンマー7が全体に行き渡る前は効果があまり強く出ません。
最初は軽く走った程度なので「あ、ちょっとエンジンの回転が軽いかも」くらいです。
30分ほど走って、オイルがしっかりと暖まった時には目的地に到着。

何かを体感出来ていたのかも知れませんが、高速から降りて朝の通勤渋滞の状態ではフィーリングを感じ取ることは出来ませんでした。



仕事を終え駐車場に向かい、支払いを済ませ乗り込みます。

エアインテークを入れてから、
一つ増えた癖があります。
それはエンジンを掛ける前にACCにして窓を開けること。
理由はエンジン始動時の吸気音を聴きたいからです。
雑味というかメカノイズが消え、いつもよりしっかりと吸気音が聞こえます。

始動時の振動も減りました。
夕方の渋滞前、束の間のぽっかりと車が減る時間の国道17号（白山通り）
法定速度程度しかアクセルは踏めませんが、違いに気がつきます。

「なんか調子良くない？・・・
あー、そうだ入れたんだった」

暖気などはせず、スタート＆ゴーでも明らかに体感できるレベルです。
そんな状態にも関わらず、
走り出しと加速のクセは変わらないので
明らかにスタートでグッと前に出ます。
アクセルを踏んだ時に、まるで後ろから軽く押されるような。
いままで感じていた「よっこらしょ」が無くなりました。

意識してハンドルを握ると、ハンドルから伝わる振動が減ってる？
というか走るにつれて徐々に減っていきます。
エンジンが軽いという表現というよりは、全体が軽やかになっていくような感覚です。

高速に乗ります、まだ中央道への分岐地点での渋滞も始まっていません。
首都高C2山手トンネルを気持ちよく進みます。
「いつまでも走っていたいと思わせる感じです」


燃費を10〜15%ぐらいは伸びていると思います.（燃費記録はつけていません）

ベルハンマーを話す上で取り上げられるのが、
塩素問題ですが（これは塩素が悪さする温度には到底達することはないので気にしていません）
エンジンオイルを試してみたいと思ってる方へは、ぜひオススメしたいエンジンオイルです。

なお、エンブレは効き辛くなりました。

まもなく、新たに気になっているエンジンオイル添加剤を投入するので、
その前に自分なりのレビューを残したいと思い。
新たに書かせていただきました。