【前編】オイル交換やるやる詐欺も、これにて一件落着。

ボンネットOPEN。

オイルレベルゲージを抜き、オイルフィラーキャップを外します。

おや、固いぞ。

コロ助（オイルチェンジャー オイル交換 上抜き ちぇんじくん 6L ツールアイランドの方ではありません）のノズルとオイルレベルゲージの先端を合わせて、気持ち長めにレベルゲージストッパー●をセット。
（実際はこのストッパーより7cm程入りました）

オイルレベルゲージの穴にそろりそろりと入れていきます。
下に当たったら、更に奥にスライドさせるように入れてみましょう。

片脚をコロ助の踏む部分で押さえて。
ポンプをシュコシュコ、気張ってやってみてください。

僕は全く暖気せずに抜く派ですが、5w-30でも15分/1Lのペースで抜けます。
15分毎にシュコシュコしましょう。
スマホのタイマーとか使うといいですよ。
その間は別の事をしてます、僕はレザーシートのメンテしてました。

2.3分程度の暖気をすると、抜くスピードはかなり早くなります。

ノズルを軽く動かしてシュコシュコしてもオイルを吸わなくなったらコロ助の出番は終了です。

13ミリのソケットでドレインプラグを外します。
初めてオイル交換をされる方はいきなりドレインプラグを外すと大惨事になりかねないので気をつけてください。

ドレインプラグを回す。
少しゆるくなったら押す感じでゆっくりプラグ回します。
穴の位置とオイルを受けるモノの位置関係をチェックしながら、ゆっくり回します。
プラグが抜けても押す力はキープです。
力をキープしながら、プラグを離さずに、スッと手を引きます。
オイル受け皿にオイルがしっかり落ちてるか確認しながら、眺めます。
今回は100mlぐらいオイルが残ってました。


続いて、オイルフィルターを外します。
なぜ、ディーラーはこんなに堅く締めつけるのか？

やり方は同じです、軽く緩めたらオイルフィルターのフチからオイルが溢れてきますので、しっかり受け皿に落としてください。

ちゃんと時間を掛けてオイルフィルターを少し開けては放置を繰り返します。

KTC フィルタオイルキャッチャーAVP-6376を使いました。
これだとフィルターから溢れるオイルも受けながらフィルターが外せるし、手も汚れないです。

オイル受け皿にはアストロプロダクツのオイル処理ボックス 6.5L用を使いました。

6,700kmぐらいですが、かつて見たことないくらいオイルが黒かったです。
アイドリングストップだからか？
直噴ターボだからか？はわかりませんけど驚きの黒さです。

【後編】オイル交換やるやる詐欺も、これにて一件落着。
に続く