【フロントデフカバー】デフオイルがキンモクセイの香りなら、きっともっと楽しいはずだと思うの。【交換】

運命のいたずらで手元にきたフロントデファレンシャルカバー。
徹夜明けのヘンなテンションとざっくりとしたプランでやっていくよー。
⚠️説明上、画像が前後します、ご了承下さい。

ラチェットハンドル
エクステンションバー（あればあるだけ）
10.14.19mmソケット
コンビラチェットレンチ（10.19mm使用）
6mm六角キー
3/16六角キー
テフロンシーラント
ロックタイト
15Nmから測れるトルクレンチ
デフオイル2QT
パーツクリーナー

デフカバーの前に立ち塞がるステアリングスタビライザーが作業のジャマになるよ。
コレはラテラルロッドも外した方が良さそうだね。

ということで。
19mmソケットで外して...外して...
その先のナットが大きくて外せないよ。
ってことでプランBへ

後でわかるようにマスキングテープでマークするよ。
ボルトを移動出来る程度まで緩めるよ。、

全部外してもよかったけど、なんかちょっと眠くてだるだるだよ。
でもジャマなこのステアリングスタビライザー。

なんとなく持ってたバンジーコードで、上から吊り下げたよ。
こりゃいい。

3/8"（9.5mmのラチェットハンドルそのままでー）

ドレンボルトを外したよ。
今回はカバー交換だからフィラーボルトはそのまま。

前回交換から8,000km
ちょろっと鉄粉が付いてるね。

その間に新しいカバーのボルト達にテフロンシーラントとロックタイトを塗っておくよ。

デフオイルも抜けたようなので、ボルトを外していくよ。
画像は無いけどゴムのガスケットが純正で付いてるので、傷をつけたりしないように。
再利用するからね。

こんにちは😃
機械感満載だね。

純正デフカバーは、保存するならパーツクリーナーで掃除してね。

ギアに何やら書いてあるよ。
H70ってなんだろう？

パーツクリーナーを盛大に掛けるよ。
したたる溶剤の色が透明になるまで、まんべんなく掛けようね。

カバーにガスケットを合わせて、一番上を軽く留めるよ。
十字型で締めていくよ。
最初からがっつり締めずに、周回しながら、少しずつゆっくりと締めていくよ。
そうしないとゴムのガスケットにヨレが生じて、漏れの原因になるんだってさ。

じわりじわりと全部締め終わったら。
トルクレンチを使うよトルクは16〜21Nmの間で。
僕は19Nmでやったよ。

ちなみにコレ用に弱トルクレンチ買ったのに、クリアランスの問題でほとんど使えなかった...🥲
リアデフカバーでは使えるかな。

本体のドレンボルトも清掃したらテフロンシーラント付けて戻すよ。（コレは付ける前）
ついでにaFeのカバー部分のドレンボルトも締めておこうか14mmでトルクの指示は無いよ。
1〜3mmハミ出るくらいでいいんじゃないかな。
測ったら22Nmだったよ。

んで、デフオイルを入れて1.5QTぐらいで
小さい窓から溢れでてきて終わりだよ。
この部分のプラグネジは3/16六角キーで留めるよ。

次に1/2インチマグネットボルトでオイル投入口を締めるよ。

どちらもテフロンシーラント忘れずにね。、

出来ました。
朝マックを買いつつ🍔
近所にテストドライブだよ。
漏れでてないか確認するよ。

助手席側から。

このクリアランスだと、もしかして純正のステアリングスタビライザーが戻せるかも...

そのうちにチェックするよ。

運転席側
でっかい穴の空いたボルトが見えると思うけど、オイルの状態を確認できるように、ガラスが入ってるよ。

近いうちにリアデフカバーもやる時に、あらためて説明するね。

今回のMVPはバンジーコード。
これのおかげでステアリングスタビライザーがジャマにならずに済んだよー。

みんともさん達が言ってました。
フロントデフカバーは鬼門だと。
ホントそう思うよ。

でもね、付けたコレが「やってよかった😃」になるんだよねー。
ほとんど見えないけど。

なによりも夜中のテストドライブやったノリで出来たのがよかったよ。

長々とお付き合いありがとうございましたー👋