スートルとディーゼルウエポンの持続性について
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
現状スートルとディーゼルウエポンを投入していますが給油時に毎回投入となるとコストもかかりますし、そもそもそんなに入れなくてもいいのではないか?
という疑問が湧いてきました
そこでサプライズサプライズさんに直接聞いてみました
【質問1】
ディーゼルウエポンはエンジン内部を清浄することにより燃焼効率の改善等の効果があります。
ということは何回か連続投入してある程度エンジンが清浄されれば使用を一旦やめてもまた汚れるまでは効果が持続性すると考えているのですがどうでしょうか?
《回答》
ディーゼルウェポンで清浄すればきれいになりますが、徐々に汚れていきます。
3000~5000kmに1回添加していただけば、ひどく汚れずに良い状態を保てます。
ディーゼルウェポンを添加しないあいだは、軽油と同じセタン価になります。
セタン価向上効果を維持されるなら、ディーゼルウェポンよりもセタンブースターのほうが安いので経済的です。
【質問2】
スートルはDPF内部のススを通常600度ぐらいで燃焼しているものを450度ぐらいで燃焼させてくれる為、DPF内部のススを燃焼させやすく又ススを除去して綺麗にしてくれるものです。
この効果は燃料にスートルが入っていないと効果がないのでしょうか?
スートルの使用を止めるとすぐに効果はなくなるのでしょうか?
《回答》
スートルについても、ある程度DPFがきれいになると、それ以上は改善されなくなります。
そこで一旦添加をやめ、またDPF再生間隔(距離)が短くなれば、また添加していただけば、DPFの良い状態を維持できます。
質問と回答は以上です。
どちらも使用をやめてもある程度効果は続くようです
ディーゼルウエポンは3000〜5000kmに1回とのことでしたが私の場合約1ヶ月1500kmぐらいで効果が薄れてきたと感じましたので2〜3回の給油につき1回投入ぐらいがちょうどいいかなと思いました。
スートルは3回連続投入し効果があったので前回の給油時はディーゼルウエポンを投入しスートルは入れていません。
まだ数日しか経っていないので持続性はまだ未確認ですが効果があったということはDPF内部のススが順調に除去された結果だとすればある程度は持続してくれるのではと考えています。
『ある程度DPFがきれいになると、それ以上は改善されなくなります』とのことですので無闇に連続投入してもあまり意味はないのでしょう。
よってスートルも2〜3回の給油に1回投入ぐらいで今後様子を観察していこうと思います。
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【2020/10/21 追記】
スートルの持続性についての検証結果
スートルを初投入後、3回連続で投入しましたところ
スートル投入前はDPF間隔が200km前後だったのに対し
スートル投入後は250〜300kmぐらいにまで伸びました
その後スートルの使用を一旦止めてどれぐらいで効果が切れるのか検証していました
私の場合はスートルの使用を止めてから1ヶ月ぐらいは順調にDPF間隔が250kmぐらいを維持できていましたが
1ヵ月を過ぎたあたりからDPF間隔が伸びたり縮んだりを繰り返すようになりました
2ヵ月手前ぐらいで250kmを連続して下回るようになったのでこの辺がスートルの効果が切れるポイントかなと判断致しました。
乗り方や走行条件によっても変わると思いますが
私の場合は
約2ヵ月、距離にして約2000km
この辺がスートルの効果が切れる境目でした
よって月に1回ぐらいのペースでスートルを投入していけばずっと効果を持続させられるのではと考えています
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