ラダーフレームとアルミモノコック

今ね、YouTubeで小沢コージさんが新型レクサスGXについてお話しされてたんですけど、その中で

｢GXのライバルはディフェンダーになるけど、GXはラダーフレームでディフェンダーはモノコックだからそれだけでもGXの方がディフェンダーより優れてる｣

とか言っててこれを聞いたディフェンダー大好きな僕は｢はぁ？💢｣ってなりましたよwww

そもそもラダーフレームて一般的にはボディが歪んだり変形してもちゃんと走れるってのが優れてる部分で、乗り心地や重量にやや難が有るって言われてるんですよね。

でもランクル300の発売当初にZXとGRSを試乗させて頂いたのですがドライブフィールや乗り心地は全然良かったです！！
技術の進歩てスゴイ！！て思いました！！

って事がとーぜんモノコックボディにも言えると思うんですよね。

あと、僕は専門家じゃ無いので浅い知識で申し訳ないのですが金属にも弾性と言う元に戻ろうとする性質があってですね、アルミとスチールを同じ重量で比べるとアルミはスチールの約3倍の弾性が有ると言われてます。

つまりは変形し辛いアルミモノコックのディフェンダーと変形しても自走率の高いラダーフレームのGX。

どっちもクロスカントリー車として優れてるで良く無いすか？？？

そんなん言うなら、

｢ディフェンダーは渡河水深900mmだし、アプローチアングル37.5°デパーチャーアングル40°ブレイクオーバーアングル27.8°だしこっちの方が優れとるもんねー！！｣
※GXはアプローチ26°デパーチャー23°ブレイクオーバー23°渡河水深は知らんw

ってなっちゃうのって戦争の始まりすよw

オフロード車のラダーフレーム至上主義ってのも気持ちは分からんでも無いですが、ちょっと前時代的とゆーかなんとゆーかねw
それぞれクロカンモデルとして違うアプローチを取った車なんでお互い尊重していきましょーよで良いと思いましたw