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タペットカバーパッキンを交換する少し前、

エンジンハッチを開けるタイミングが有りました。



アクティバンはMRエンジンでバッテリーから遠いので、

アーシングが運転フィーリング向上に効果的に効く！

と、諸兄の記事から調べがついていました。




手元にはカムリのときに余らせていたケーブルが有りました。

効果は確実と見越してボロティに

くれてやる決断は迷いがなかったです。






薄汚れたエンジンルームに色が差し込み、

ボロティ再生に一筋の光明が見えた瞬間でした。

モリドライブのオイル交換から数日後の

2022年１１月末に車検が切れました(・・;

このとき仮ナンバーという存在を知り、

取得後直ちにユーザー車検場に行きました。




私は仕事があったので、仕方なく妻に任せました。

とりあえず、乗ってて変な感じないし、

サラッとパスできるだろうしと思っていたので、

妻に行ってもらいました。



ところが、

不合格で帰ってきました!



えー(・_・;)

車検って基準厳しいの？となって、

指摘箇所を妻に聞くと




·座席
·ヘッドライト照度、照らす範囲
·バックランプ切れ
·ブレーキランプ切れ

とりあえず、調べて対策しました。


·座席　⇨　バモスシートを純正に戻す。(既に純正シートは無かったのでヤフオクしました。)
·ヘッドライト　⇨　ランプ交換、レンズ交換、カットアウト調整(レンズもヤフオク)
·ランプ類　⇨　Amazon


ヤフオクしたパーツ類の理由は、

アクティバン入手直後に当時知人だった人物が

寄越したパーツ類がことごとく不良だったので、

仕方なく購入に至ったのです。

ひどく迷惑でしたが、幸い、ソイツとは

もう関わりが無いので、安心です。





かくして、今度は自分で車検場に赴き、

パーツ交換と調整にて車検通過と相成りました。

めでたしめでたし（笑）




これまで、まともな車だけを乗ってきた身としては、

車検を通過しない時点でカルチャーショック(T_T)

これまでの愛車のなんと優秀なこと。

ボロティの厄介さを思い知るのでした。


このときはまだ、オイル漏れの事実を知らないのでした。

ある日、もう日付も判らない日に

帰宅するとボロティの左側面がえぐれるように、

凹んでいました。

ドアとボディがひどくヤラれていました。






嫁に聞くと、

左折でバーか何かに当たったが停止もバックもせず、

ガリガリ言わせて通過したと言いました。


唖然としました。

ボロティが更にボロくなった日です。



どうすんだよこれ…

このまま走るなんて馬鹿かキチガイだけだろ(-_-;)

すべての始まりは騙されたことです。

金欠に陥りカムリを手放し(残債以上の額で売却はラッキー)、

足が無くなり困った末にアクティバンに出会いました。

既に１年経過しましたが乗り始めた当初は、

キズだらけだし、車内は寒くて何だかジジ臭いしで、

気が滅入っていました。

そうは言っても、もうこの車しか無いし、

次のクルマに乗り換えるまでというか、

今の困窮した状況を乗り越えるまでと思って、

すぐに手放す気でいました。





このブログの写真ではすでに黒ボンネットを変えてしまっています。

当時の知人からボンネットを譲ってもらい、

なんとなくドレスアップっぽくしてます。

よくある職人車の定番カスタム風ですね（笑）

装備やデザインを観ると、一昔前の軽バン。
個々のパーツが小さく軽いのでまるでおもちゃのよう。
メーカーがコストダウンしまくった箇所をDIYで蘇らせれば、
本来の性能を取り戻せる。