先程レーザー手術終了

八月初旬より左眼の具合が悪く紹介された国立病院で1ヶ月半待って本日やっと診察してもらえた。
事前予約は15:30からだったが17時診察開始。
ここからは具体的な治療内容なのでご興味のない方は読まれないほうがいいです。

50歳を過ぎた方は経験あると思いますが眼底検査を実施。
瞳孔を開く目薬を指して待つこと1時間、特殊なレンズで眼底を詳しく診る為に顎を台にのせて固定され眼球を上から右、下、左に動かすように言われる。

8月初旬の町医者の検査結果と同じで網膜馬蹄形裂孔と診断された。
簡単に説明されたのは眼球の底にある網膜の一部が馬蹄型に破けている状態のこと。　
放置すると破けているところから広がり真下部分から視力を失いその後網膜が剥離してしまい最悪失明に至るそうだ。

治療方法は眼に特殊なレンズをつけてレーザーで破けている部分を溶接するイメージ。

具合的には眼底検査の時と同じで顎を台にのせて頭部が動かないようにバンドで固定され眼に特殊なレンズを押し当てられレーザーを照射される。レーザーの色は薄い緑色。
恐らく200回近く照射されたと思う。
麻酔の点眼をされたので痛みは余り感じないが眼球を押されている感覚と焼かれている感覚があった。
レーザー照射時間は15分程度で終了。
10日程安静必要。（ゴルフ厳禁！！）
費用は3割負担で諭吉3枚、漱石3枚。

私の場合は初期段階の発見で良い眼科だったらしくこの初期段階で治療をすることは殆どないようで最も痛い凝固手術（痛そうなので詳しく聞けなかった）になる模様。
50歳を過ぎた方は悪くなる前に眼底検査を受診されることを強くお勧めします。

若い頃からゴルフをかなりやって来たので白内障もかなり進行しているようで継続するなら手術をするよう勧められた。
最近パットラインが良く見えなくなっていたのだが理由が分かった。今回の治療が終わったら直ぐにでも手術してもらうつもりでいる。（今回のレーザー手術より痛みがないと説明されたので）