BLITZ SUS POWER CORE TYPE LM +自作エアクリボックス
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
久しぶりにむき出しタイプのエアクリに交換しました。
それだけでは、芸が無いので最大限のエアだまり容量を確保してエアクリボックスを作成しました。
仕事で不要になったアルミ板を切った張ったでどうにか形にして…後はフタのアルミ板が余るのを待つばかりです(笑)
1.5mm厚のアルミ板なので、タップは切れないのでナッターでナットをぶち込みます。
2
フェンダーのサービスホール?にもナッターを打ち込んでいき、バンパー裏から引いたφ100のアルミダクトから取り入れるフレッシュエアを逃さない形状にしてみました。
3
フタの無い状態で、通勤途中に吸気温度の状態をチェックしてみました。
法定速度内(笑)で、走行すると吸気温度が外気温度近くに下がっていくのを確認できました!
紺色のラインが吸気温度です。
ピンクが車速。ちゃんと法定速度以内だ(笑)
走行中は外気温度の24℃ほどで安定します。車速が0[km/h]になるとグッと紺色のラインが上昇し始め吸気温度がスグに15℃以上上昇する…。
まぁ、信号待ち明けの走行時は自作のエアクリボックスもちゃんと機能してますねぇ~。
ただ、信号待ちで停止するとすぐに吸気温度が上昇していきます。
精神的にもイマイチだし、出足が鈍い気がします。
ここまで温度が上がると補正も入ってるのでしょうか?
また、走行時間が短いと外気温度まで下がらない状態で、信号待ちのたびに吸気温度が上昇し続ける。
なんか対策せにゃ…
4
ふと思いついたのが、某オクで売ってる断熱材…でも結構な価格ですな。こんなの巻いても効果なかったらアホらしい!!
じゃどうするか?!で、思いついたのが、小型のFANで停止中のみフレッシュエアを送り込む作戦。
こっちも細めのアルミダクトを使用して、先っちょにFANを仕込んでやります。
5
で、ちょうどあいていた隙間に差し込んで完了!
6
結果、良好っ!
比較グラフは、同じ日にデータ取りしてFANをOFFかONにするかだけの条件を変えてとってみました。
FAN無しと同じ条件にするために、信号待ちのときにFANをONにしました。
紺色のラインが吸気温度です。
ピンクが車速。法定速度超えだ(笑)
FAN無しと同じ停止時間ではないけど、劇的に吸気温度が上昇する現象はなくなったかな。
ただし、水温が98℃を超えてラジエータ冷却FANが回りだすと5~10℃は吸気温度が上昇してるのが気に入らない。
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で、まだフタ無しながら出足の鈍さもなくなった感ありあり(笑)
怪しい巻モノや被せモノじゃプラシーボだろうけど、データが物語ってるから気のせいじゃないだろう(爆)
エンジンルームからフェンダ内に暖められた吸気が流れ込まないようにアルミテープを貼ってみた。
さらに、自作ビジュアルロガーで走行時の空気の流れを観察しようとたくらみ中(笑)
そうそう、がっちりと作ったのはRAMエアの効果を得るためだった!
糸をたらして、USBカメラで撮影してみよう。
ダクトを引いた状態の空気の流れ、興味ありませんか?
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続きは、ブログで…フタはいつになるやら(~_~;)
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