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2014年11月15日 イイね!

ブレーキランプ用パワーLEDと制御回路の検討から実装、動作確認

ブレーキランプのLED化を検討してみます。

パワーLEDは3Wのものを使用し、制御回路も入手性の良い定電流方式の回路を
使用します。
LEDは以前入手していたもので、今ならCREEのものを使いたいですね。

  3WLED:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03560/
  定電流回路:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04790/

さて、機能的にはポジション点灯時に程よい明るさになり、ブレーキ点灯時には
明るくなるようにしなければなりません。

~仕様の検討~
定電流回路は、制御ICにCL6807のものを購入すればこの機能を実現できそうです。
CL6807には、調光機能があるんです。
調光機能を使用するには、ADJ端子に0.5~2.5Vの間の電圧を入力します。

入力端子は、T20のソケットを使用します。
GND、ポジション、ブレーキの3系統があり、ポジションの入力がHiで調光機能が
働き、ブレーキの入力がHiになればフルで点灯するようにします。

ただし、ブレーキ入力だけがHiであってもフルで点灯する必要があります。

~仕様まとめ~
ソケット:T20
入力端子:GND側、ポジション、ブレーキ
機能:昼間 ブレーキのみ最大明るさで点灯
    夜間 ポジション適度な明るさで点灯、ブレーキ最大明るさで点灯

~回路の検討~
回路を検討し、シミュレーションで機能が果たされるか確認します。


机上ではうまく動作しそうです。

~ブレッドボードで動作検証~
シミュレーションで確認した回路をブレッドボード上で組み、LED、定電流回路を組み合わせ
確認します。

調光機能がうまく動作しませんでした。ダイオードの位置をR1の前に持ってくると意図通りに
動作しましたので、これで固めます。

~回路へフィードバック~
シミュレーション、ブレッドボードでの確認した結果、回路は次のように固めました。


部品の配置を検討します。
回路図CADは、Eagleを使用していますのでボードに部品を配置し、オートルータで配線を引き
ました。


~回路実装~
ユニバーサル基板に実装します。
T20ソケットにはユニバーサル基板を2枚重ねるとぴったりハマります。
さらに、LED放熱と保持を兼ねアルミ0.5mmの板を作成します。
ソケットはテールランプユニットに斜め差しなので、LEDを貼り付ける部分は角度を付けます。



定電流回路は、一部改造が必要です。
電解コンデンサの実装方向を入れ替えます。
面実装したかったのですが、手持ちのリード品で実装します。


~最終動作確認~
ポジションでの動作確認、電球との電流比較をします。

どれぐらいの明るさに調整するかで若干電流は変わりますが、約1/20になりました。

ブレーキでの動作確認、電球との電流比較をします。

約1/8の電流になっています。

次に車両へ動作して確認したいと思います。
Posted at 2014/11/16 09:53:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2014年11月08日 イイね!

ノーマルマフラーって偉大!?

今日は、家族3人でバスケットボールの試合見学でした。
来年受験だから、志望高校の試合を見つつ校風なんかも…要チェックや(笑)

で、先日ポッキリと折れた五次元のミラクルファイヤーボールから純正マフラーを
戻してからやたらと調子いい。

試合観戦後の帰宅時に高速でちょっと多めにスロットルを開くと…


1.5通りこして…1.7!?
いくらノーマルマフラーでもブースト掛かり過ぎじゃない!?
ミラクルファイヤーボールでは、1.5止まりだったのに、ノーマルに戻してから
排圧が高いのかブーストがすぐに立ち上がるし、速いなぁ~と感じていたのは
このためなのか。
ということは、市販マフラーって実は改悪なんじゃないのか…なんて思ってしまう。
抜けすぎも逆効果ということでしょうか。

しかし、11万キロ走行していてブースト1.7もかかってタービン大丈夫!?
Posted at 2014/11/08 18:17:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2014年10月19日 イイね!

10年もの

マフラーがポッキリ折れてしまいました。
破断面から疲労破壊によるものと思われます。



まぁ~、10年も持ちこたえてよく頑張ったんではないでしょうか。
しばらくノーマルか…トホホ

どうせなら、ダメ元で溶接修理してみるかな
Posted at 2014/10/19 10:48:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2014年09月08日 イイね!

電球とLEDでの消費電流の差

LED化すると、消費電流が減るって言いますよね。

ほんとに、どれだけ下がるんでしょうか!?
見てみたいですよね!!

LEDは定格電流があるので電流を制限するために、抵抗なり定電流ダイオードなりを入れているから
大体の消費電流は計算できます。

先日、XVのマップランプをLEDの化しましたが、30mAの定電流ダイオードを2個使ったので
60mA は電流が流れているはずです。

さて、測定してみました。

まず、LEDは!?


60mAを下回って、55mA!設計通りと言っていいでしょう。


次に、電球…



う~ん、600mAか…LEDの10倍!?結構食ってるなぁ~。
電圧は大体14Vほどなんで、8Wほど。こちらもほぼ表示どおり。

LEDでは、0.8W

1/10ですねぇ~。ほんとに省エネだ(笑

しかし、LED化したからといってエンジンレスポンスが劇的に良くなったり
燃費がよくなったりは、残念ながらまったくしません。
Posted at 2014/09/07 19:25:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子パーツDIY | クルマ
2014年08月13日 イイね!

ELM327 Mini Bluetooth とパソコン通信(シリアル通信)

XVのECU情報を利用して、マイコンを使用しS#/ノーマルモードの切り替えなどを行ってみたい。

ECU情報は、ELM327 Mini Bluetooth(以下ELM327)を使って取得する。
まずは、パソコンからコマンドを発行してELM327のレスポンスを取得してみる。

前提条件としては、PCにBluetoothがインストールされていること。



ELM327とペアリングが確立されると、上の画像のようにパソコンからはBluetoothが
シリアルポートとして認識される。
OBDⅡ’SPP'という名前がついていれば、パソコンからはBluetoothを意識することなく
従来のRS-232としてデータ通信が行える。

Bluetoothがシリアルポートとして認識されているかの確認方法は、以下のリンクで
確認できる。
Bluetooth デバイスの COM ポートを選ぶ

シリアル通信を行うために、ターミナルソフト(ここではSeristerを使用)の設定をする。
・COM6
・ボーレート:9600
・パリティ:なし
・バイトサイズ:8
・ストップビット:1 (ELM327仕様書の通り

設定が終われば、監視開始を押下、ELM327へコマンドを発行する。

「A T [SP] I [CR]」 を送信すると、
E L M 3 2 7 [SP] v 1 . 5 [CR] [CR] > が返ってきた。

これもコピー品確定(笑)
というのも、ELM社のバージョン履歴を確認すると、version1.4bの次は、version2.1となっている。



ELM327との通信ができる環境ができた。

あとは、どんな情報を使うかを考えてみよう。
Posted at 2014/08/13 07:48:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | OBD2 | クルマ

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