なんだかリモコンスイッチより、DefiコントロールユニットⅡからの出力を利用する
ボードの方がメインでも良かったような…(^_^;)
昨日、通勤時に一応チェックしておきましたが、机上デバッグと同様に当たり前と
言えば当たり前ですが、正常動作しました。
では、接続概念図を以下に…
太線部が追加する部品、ケーブルです。
コントロールユニットⅡ側には、特別に加工は必要ありません。
メータに添付されるデイジーチェーン用のケーブルを使用して、今回作成した
ボードに接続するだけです。
あとは、ラジエター電動冷却ファンの出力先に割り込ませるだけです。
これは、ビリオンなどで販売されているVFCなどと同じですね。
ただ、電動ファンを起動する条件が
油温データであり、オイルクーラをつける前に
最大限あるものをフル活用する考え方です。
せっかくDefiの油温計をつけたけど、私のように油温が気になって油温が上昇
するだびにクーリングするのでは、すごくつまらないですから。
油温の他に、水温も取得しています。
よって、例えば水温が80℃を下回る場合にはファンを起動しない設定も可能です。
今週末にでも、車両に接続して油温を条件に電動ファンをガンガン回せるか
試してみます。
あ、ちなみにこのボードには車速を条件としてエアコンをOFFにする機能と
リモこんスイッチ(これがメインだったはずなのですが…)でウォーター
スプレイも噴射できます。
使い出すと、結構便利だと思います!
ああっ、プリント基板にしないと次の工作が出来ないなぁ~。
次の電子工作はスキーやインラインスケート、新幹線に乗ってる時の
スピードを測定するものを作ります。
クルマみたいに、車速パルスが無いところでもスピードを測定したい
シチュエーションで頼りに?なるやつです。
Posted at 2009/07/23 00:16:58 | |
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電子パーツDIY | クルマ