Defi油音データを横取りする「油温でラジエータファンコントローラ」と同時進行していたGPSスピードメータ…(汗)
コイツは、クルマ用ではないです。
スキー、インラインスケートの滑走スピード、ランニング時のスピードコントロール用に開発しました。
GPSは、CanMore社のGT-720Fを使ってます。
で、GPSを使ってみての思うところを…
更新レートは1Hzなので、クルマなんかで速度をモニタするには物足りない。
車載PC用のGT-730F/Lも更新レートは1Hz。
通勤時の走行軌跡をロギングしてみたが、グーグルマップに軌跡を重ねると、ものの見事にずれる。
樹木が生い茂っていたり、高い建物があるとデータの信頼性が薄れる。
ただ、付属アプリのGPSフォトタガーでグーグルマップに走行軌跡を重ねると、もしかして更新レートさえもう少し速くなれば正確なデータが採れるのではと期待してしまう。
今なら↓これの方がバッテリ乗ってるからいいなぁ~
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03150/
車載GPSロガーを自作開発する場合、NMEA-0813フォーマットのデータをマイクロSDにライトするだけになるのかなぁ~。どうしても、組み込みで考えてしまうな(笑)
速度が0だと、緯度、経度が結構フラフラしてるんで、ジャイロとかで角速度が出てない時には、GPSデータの更新を避けるか…避けても次にリードした時のデータが正しいのかわからないしなぁ~。
3軸加速度センサを使うと、ひょっとしてGPSのGPGGAセンテンスの補正が出来るのか?
加速度センサ情報をバッファしておいて、GPSから受信したGPGGA情報と照らし合わせると…なんだかでけそうやん。
今までの走行軌跡から瞬間的に数m外れるデータを受信した場合に補正も出来るのでは。
加速度なら1回積分で済むから、ジャイロよりは誤差は少ないのでは?
カーナビは、マップマッチングとFM放送局の電波で位置補正しているそうな。そこまではでけへんし。
そもそも、峠用とするにはGPSロガーは不利か(笑)
5HzGPSが¥10000以下になったら考えるかなぁ
Posted at 2009/10/21 01:19:48 | |
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