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キャッシュレス決済は現金より何秒早い？　JCBが“決済速度”をテスト

　ジェーシービー（JCB）は、8月28日に現金、クレジットカード、非接触型、QRコードの決済速度に関する実証実験の結果を発表した。

　まずは実験の被験者100人を25人ずつに分け、4つの決済方式を4人で組み分けし、決済時間にどれだけ差があるかを計測した。決済速度は、非接触型が8秒、クレジットカードが12秒、QRコードが17秒、現金が28秒となる。

JCBが現金、クレジットカード、非接触型、QRコードの決済速度に関する実証実験の結果を発表
JCBが現金、クレジットカード、非接触型、QRコードの決済速度に関する実証実験の結果を発表
　実験によって導かれた各決済速度の差をもとに試算したところ、普段の買い物で決済方法を完全にキャッシュレスへ移行すると自由に使える時間が年間約3時間増加する。また、会計（レジ）担当者の労働量は、消費者が完全にキャッシュレスへ移行すると1店舗あたり1日約4時間減少する可能性がある。

　さらに、日本経済にどのような影響があるのかについて試算したところ、消費者が現金払いを続けると日本全体では1日約22億円分、年間で約8000億円分の時間をロスしていることが分かった。労働に充てた場合は、1人あたり年間約1万2000円相当の価値となる可能性がある。

　わかりきってはいたことだけど、こうして改めて数字で突きつけられると凄いものですね。QRコード決済が遅め(それでも現金よりははるかに速い)でFelicaが爆速なのも当たり前か。
　レジで財布の中をほじくって1円玉を延々探す(主に)老人客を指して「時間泥棒」と表現するとだいたい集団ヒステリーの標的になるのですが、こうしてみるとまさに「泥棒」ですね…そのせいでレジ係の生産性は下がり、後続客の時間は奪われ、店の自衛策として「セルフ支払機」を導入する羽目になって無駄な設備投資を強いられるわけで。
　それを悪くないと言い張るのは、キムチの国の民が好きな言葉を借りれば「盗人猛々しい」ということか。

　どうせ当たらないしーと思いながら惰性で応募してたら当たっちゃいました💦
　これで視界の悩みからおさらばです🎵ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

オールインワンなのはありがたいですねー。これで雨降り中にいきなり使えたらパーフェクトなんですがさすがにそれは無理か…

この記事は、［祝みんカラ15周年記念！モニターキャンペーン］ 第一弾 視界はクリアがいいよね！ 『ゼロウィンドウリセット＆コート』を100名にプレゼント！について書いています。

Q1.あなたの愛車を教えてください。

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Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪

馬力はないしハッタリは利かないし地味だけど、クルマとしての素性がとてもよくて、転がして曲がってなんか楽しいクルマ。そして今時絶滅危惧種の、「弄って遊べる」貴重なクルマ。クルマ弄り(特に電気系)の楽しさを教えてくれたクルマでもあるし、もうそんなクルマはどこからも出てこないであろう貴重な存在です。全てが素直で単純だから弄りやすい！
(弄り壊したり、煙吹いたりしたのもいい思い出(笑))

この記事は みんカラ15周年企画：わたしの愛車愛 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。

　今回の台風はかなりいつもと違う感じですね。
　暴風圏どころか強風件にも入っていない首都圏でも、間欠泉のごとき豪雨と強風が吹き、瞬間的に前が見えなくなったのはなかなか恐怖でした…そして、過ぎ去ってからも続く雨。「超大型」たる所以を思い知らされます。

　ところが、何故そうなったのか…台風が来る、来てる、危険と散々言われているのに何故か大分でBBQを決行して案の定孤立し、救助されるという迷惑な事例が今回も発生しています。もう恒例行事のようになってますね。

　何故そうなるのか…前々から計画していて中止したくなかったとか、中止したらしたで文句を言う人がいるとか、そういう事情もあったのでしょう。先のスバ全や千里浜でもいましたしね。
　そして、残念ながら人間には「正常性のバイアス」という心理現象があって、実際の様々な災害でもこれが人的被害を大きくしたといわれています。

正常性バイアス（せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias）とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。

自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。(Wikipediaより引用)

　「いけると思った」は必ず出る言い訳。端から見てどれだけ非常識な判断でも、当人は真顔でそういうもので…個人差はありますが、こういう心理効果があるということを理解していると、それかもしれないと立ち止まれるのかもしれません…
　「まだいけるはもうあかん」という危機意識は心のどこかに持っておきたいものです…
　その点では、今回新幹線の計画運休や甲子園の全戦延期を早々に発表したのは「勇気ある決断」だったのだと思います。たとえ空振りになったとしても。