タイミングベルト交換（２０３，０００キロ）

２０万キロを超えたので、２回目のタイベル交換を実施。
あ、２回目といっても前回はディーラーでやってもらったので、ＤＩＹでは初です・・・。

ネットで部品調達。
タイベル、アイドラー、ウォーポン、テンショナー、クランク・カムオイルシール、サーモスタット。
画像、撮っていません（汗）

作業中もまったく画像をとっていません（汗）
手伝ってもらったお友達の石屋.さんがとった画像を載せておきます。

一応、バッテリー外してクーラントを抜きます。
クーラントが抜けたらラジエータを外します。

補機ベルトやテンショナーを外して、いよいよ難関？のクランクプーリーボルトを外します。
専用工具があればいいのですが・・・手元にあるもので無理やり固定・・・（笑）

クランクプーリーが外れたら、タイベルカバーを外します。

整備書を参考にベルト脱着位置にクランクをあわせ、アイドラーを外してタイミングベルトを外します。
ベルト、長っ。

ウォーターポンプ、サーモスタットも交換します。

カムプーリーを外してオイルシールを打ち変えます。
クランクのシールも同じく。

各アイドラー、オートテンショナも交換します。
RH側の下方のアイドラーはまだ取り付けしません。

ベルト脱着位置では一応、カムプーリーは静止しています。
が、特にLH側バンクのカムはちょっとしたことでクルッと回ってしまいます（汗）
回ってしまったら、EXカムプーリーを反時計回りで、次にINカムプーリーを時計回りで指定位置にあわせます。
ベルトに書かれている目印の線を、それぞれのプーリーの合いマークにあわせてベルトを掛けます。
ベルトを掛けたら、RH側の下方のアイドラーを取り付け、最後にオートテンショナーのピンを抜いてテンションを掛けます。

あとは、どんどん元に戻していきます。

クーラントを入れてエンジンON。
無事、かかりました。

エア抜きをして完了です。

本当は、オイルポンプも外して中のOリング交換と液体ガスケット付け直しとか、ウォーターポンプにつながっている細いホース類も交換したほうが良いようですが、今回は未交換です・・・。