ミッションオイルシール交換

半年前にクラッチ交換と、オイル漏れするのでデフサイドオイルシールを交換したのですが、また漏れ傾向に・・・。
ミッションとエンジンのつなぎ目あたり（画像の赤線）から出てくるので、ミッションのインプットシャフト（メインシャフト）のシールを交換します。

例によって画像はナシです。
前回下ろしたのが半年前なので、大体はずす箇所は覚えています。ロアアームのジョイント部、スタビ、セルモータ等々外していきます。
クラッチ交換の時と違い、今回は二柱リフトを使っての作業なので、はかどります。道具は偉大です・・・。

下りました。ハウジングは汚いです。
下ろしたら、エンドカバーをはずして、シンクロをはずします。Ｃリングやコッターで止まっていますが、ま、見たままです。小さな金属製のキーが飛んでいかないように注意です。

メインシャフトのナットのカシメを起こしてから、緩めます。そのままではシャフトがクルクル回りますが、私はインパクトで緩めました。そして５速ギアをはずします。

え～と、画像がないし文章書くのも苦手なので、この辺で手順は割愛。ヴィヴィオ、ミッション等のキーワードで検索すると諸先輩方の丁寧な解説が見つかります（←手抜き）。
シャフトごと、中身を取り出せば問題の部品の交換です。
画像のＧ22008のベアリングをクラッチ側からつついてはずすとオイルシールがはずせます。
シールとベアリングを新品に交換し、逆に組み立てていきます。ケース合わせ面には液体ガスケットを塗ります。

画像のＣ61801のメインシャフトのナットは、ゆるみ止めにカシメる用になっているので、これも新品に。

そして、この半円形の止め具（コッター）がつかない
ヽ(￣￣￣￣￣￣∇￣￣￣￣￣￣;)ノ

なんかズレてました・・・ハハ・・・。

組みあがったミッションを載せて、オイル入れて出来上がり・・・か・・・な・・・多分・・・。