Relay Attenutor(MOS2)奮闘記その１

お気楽さん頒布基板を組みました。
現在車載しているRelay Attenuajorボリュームからフォトカプラを使用した抵抗切り替え式のアッテネータにバージョンアップします。

並列に組み合わされる抵抗値はE24系列では揃えるのが困難ですが手持ちのパーツを駆使してなんとか間に合わせました。
音質に大きく影響されるであろう直列側の抵抗はT/AのMELF型を取り付けました。
動作テストしたところボリューム自体は問題なく一発合格でしたが何故かSmall-LED4表示が動作しません（汗）
全てのハンダチェックと配線を確認しましたが異常はなく？？？な状態でした。

現在車載しているLED表示基板と入れ替えてみましたが車ではちゃんと正常動作して、やはり卓上テストで動作しませんので、当初はLED表示基板が怪しいと思っていましたが原因はボリューム基板本体と判明してさらに悶々としておりました。

どうも納得がいかずテスターであちこち当たってみたところ肝心な➕Vの電圧０が判明しましてパターンを確認したところ・・・繋がってないじゃんんん。
ピンヘッダーを立てて3.3Vと5Vをジャンパーで選択するようななってますがな。
現在車載している抵抗切り替え式ではこの部分は➕V直結でしたので全くのノーマークでした。。。
いくらマニュアルを熟読せいと言われましても普通は回路図まで追わないと思いますのでこの辺りはシロウトお断りの洗礼でしょうか⁈

その2に続きます。