NAO'sProject.のブログ一覧

＃長らく臥せっておりましたｗｗ

インフルエンザに罹ったようでお休みさせていただいていました。

リハビリ中は...

ミッションメンテの勉強してます。

＃こりゃ手強いや...

＃すごい風でしたね～！皆さん被害は大丈夫でしょうか？

取り敢えず「アーシングキット」は購入したのですが、昨日から寒気がして本日の実験は延期しました。ご期待頂いた向きには申し訳ありません。

その間に「接地ポイント」を何処にするか考えておきます。

パッケージを開けると一応裏紙が取説になっており理想的な配置がイラストになっています。ですが一般的な直列４気筒ですからちょっと違うかな。

ノーマルの接地線は
セルモーター・右フェンダーに接続されていますからこれは研磨・接点復活して、新たに
左右シリンダーヘッド・ブロック・左フェンダーに接地したいと思います。

ところで取説には
「オルタネータ付近には接続しないで下さい」と注意書きがしてあります。
裏側のいかにも接続しやすいネジは「出力端子」ですから当然接続してはダメです。そして不用意にネジを挿すと内部の回転子に接触してショートしますから注意してください。

オルタネータに限らず大電量の流れる部分にアースを追加するのは危険です。
過去に自分もフォグのリレー回路を自作し、点灯させると上手く付いたので峠を攻めていてハーネスを燃やした事があります。
こういった配線は電流により熱を持ち、かつエンジンに炙られますのでビニール被服が溶けてショートしたのでした。

同じ事はアーシングの他に「プラス補強回路」にも言えます。大抵バッテリーとオルタネータを繋ぐ配線ですが本来の回路が接触不良を起すと新設の配線に電流が集中して、材質によっては燃えてしまいます。

「プラス回路」の被服が露出してショートしたら即車両火災になる危険があることはしっかりと自覚して行いましょう。

＃Ｍ２０ｂのバッテリー廻り。錆サビですｗｗ

実際に実験する前によくある「アーシングの効能」を読んでみました。

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一般的にアーシングを強化すると、それまでは発揮されずに眠ってしまっていた本来のポテンシャルが引き出されるそうです。

これは車に使用されているマイナス電源の多くが車体を介してバッテリーのマイナス端子に接続されるボディアースとして機能しているのですが、車体のほとんどは鋼板で作られているため伝導抵抗が非常に大きく、伝導率はこのアーシングキットに採用された大断面の銅線と比べると1/5程度ということで大きな抵抗となってしまっており、いかに効率が悪いかがわかります。

また最近の車は鋼板を薄くしたり樹脂を多様する傾向にあるため余計に抵抗は大きくなっているそうです。また一方で、ヘッドライトやオーディオといった電装品関係は特に古い車は弱かったり、こうした部分までコストを掛けてもらっていない市販状態の車では特に顕著に効果が実感できるようです。
＊＊＊

という事なんですが、う～ん...「新車」はそんな事無いでしょう。シャシー＋ボディの殆どは無塗装の状態で接合されていて、伝導率と言うか「導通」が途切れる訳も無く、単位抵抗値が高いと行っても小数点以下のオーダーの「５倍」な訳で高々２２スケアの銅線との「通電表面積の差」は比べられないでしょう。
それにもし不具合があれば出荷時に間引かれてしまう筈です。

＃ネガティブな事ばかりでは実験する気がそがれるのでｗｗ

でも１０年程度経過した車では違うかもしれません。
エンジンのシリンダやヘッドはパッキンで絶縁されていてボルトやノックピンで接合されているので経年変化の状態によっては導通の悪い部分があるかもしれません。それに材質の違う金属同士では「電蝕」が発生している場合もあります。

自分の体験では、オルタネータのブラシ交換をして、さあ安心！とドライブに出掛けたらバッ欠でエンコした事があります。信じられないですがしっかり締めた筈の取付ボルトの電蝕でした。数度増し締めしただけで直りましたがいじった事がヤブヘビになった思いでした。

旧車にとってのアーシングはこういった「電装系のメンテ」にあたるのかもしれません。写真の通りバッテリーのマイナス端子はボディにしっかりとまって見えますが導通は０オームでは無いかもしれないし、場所がコアサポートなので過去の事故によっては板金により接触不良を起している可能性はあります。

まずこういった不良因子を洗いなおした上でアーシングを行えばより効果が出る筈です。

＃ちょっとお高い...

今月６日の公正取引委員会の排除勧告を受けて、「省燃費グッズ」の各メーカーとも色々な反応を見せていますね。

商品の回収・パッケージの変更・効能文の差換え
いわれの無い誹謗中傷として裁判の構え等々...


そんな中「アーシング関係」だけは安泰みたいな感じを受けました。

最近は画像のように自動車ディーラーでもオプションとして「アーシングキット」を販売していますし、聞いた話では新型車のボンネットを開けると始めからドレスＵＰされたようにアース線が張り巡らされた車もいるそうです。

あっ上記のキットの内容は以下の写真の通り。


これはやっぱり効果があるからなんでしょうか？
＃前から実験したかったんですよｗｗ

理論側面での実験はお友達のErnie_Legさんが詳細にやってらっしゃるので、当Ｂｌｏｇではその違いが実際に目に見える様に出来ないか実験してみたいと思います。

＃あっもちろん実験ではカインズで売ってる\1,980円のキットを使いますｗｗ

＃メンテも終わりましたので又燃費話ですｗｗ

お正月からオイルの事が心配で、あまり遠出していなかったので久々に給油しました。今のレギュラは\145/Lでした。

燃費は７．７Ｋｍ／Ｌ。寒いですからしょうがないですねｗｗ

今回からのオイルはスバル純正５Ｗ－３０です。
＃性懲りも無く低粘度

ただ今回のオイルリークの引き金になったのは「オイルの粘度」ではなく「ブローバイガスの圧力変化」だと考えています。
「インテークチャンバー実験」でブローバイの経路を変更した為、クランクケース内のガス圧が高まりシール切れを引き起こした可能性がありましたのでチャンバーは撤去しました。

来月からまた新しい角度から「省燃費実験」を進めてみたいと思います。