【難行】燃料タンクの再洗浄①

前回車載のまま燃料タンクを洗いましたが、不具合が再発してしまいました；；

今回は意を決して燃料タンク取り外しを敢行し、錆を根絶したいと思います。

前回の状況です。

とりあえず燃ポンを外して燃料を汲み上げますが・・・

ヒデエ「焼肉のタレ」だ・・・

あれ？しかもこの液体、最後にはフィルターをも詰まらせ濾せなくなってしまいます！！

あーーーー・・・・水だ。
しかもサンポール入りの。

日向にほっといても揮発しません；；
５０ｃｃ位は溜まってました；；

自己嫌悪で早くもヘコタレそうな自分を奮い立て、リア駆動部の解体を始めます。

あ～道のりは長い・・・

先ずはドラシャ抜きです。
リアナックルとロアアームを繋ぐボルトを抜き、スタビリンクを切ります。

自由になったナックルを外側からグンッて引っ張ると・・・

ドライブシャフトが抜けます。
全部抜け切らないよう注意しましょう。
スプラインの途中のスナップリングが一緒に抜けているか確認しましょう。
＃片側中に残っちゃった；；

傷を付けないよう養生します。

デフキャリアの前方のペラシャのカバーを外し、プロペラシャフトを外しておきます。

マーキングを確認って・・・なんかマーキングと違う場所で結合してるんですけどー？

サイドブレーキワイヤーのステーを全部外してデフキャリアの左右支点をブラケットごと外します。

デフは前方に移動しないと降りて来てくれません；；
しかもデフマウントブラケットのボルトは上からの貫通ボルトが2本まとまってます；；

事前に作っておいた「ミッションジャッキもどき」ですｗ

デフを支持しながら桟木の上を滑らせます。
5cm押せればクロスメンバーからリアボルトが抜けます。
デフが降りました！
ジャッキを降ろして「寝板」ごとデフを出します。