センタートレイ・滑り止めシート
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
ダイソーのすべりどめシートです。
先日、アズーリのラバーマット22ピースを購入し、車内の有りと有らゆるドアポケットやインパネトレイにラバーマットを取り付けしました。
2
しかし、この使用頻度の多いセンタートレイだけラバーマットが無いのです。。
ネットを徘徊しても、適当な物が見つからず。
そこで、ダイソーの滑り止めシートで自作する事にしました。
3
まずは、失敗作から。
①の様に、滑り止めシートをトレイに両面テープで貼り付けて、滑り止めシートの端にプロテクションテープを貼り付けました。
トレイの奥には、小物が中に入り込んでしまわない様に、板が取り付けられています。
(ここでは、ストッパーと呼ぶ事にします。正式名称しらないので(^_^;))
滑り止めシートの端がストッパーでめくれてしまわない様にプロテクションテープを張り付け、これで行けるだろうと安易な考えでしたが。。
やはり、トレイを完全に閉じる事は出来ませんでした。
②の様にストッパーが、プロテクションテープを越えた所で、がっちりブレーキがかかり、これ以上閉じれません。
4
ストッパーが、滑り止めシートの上を滑るのは不可能なので、滑り止めシートを越えられるレールを作ります。
幅10㎜、厚さ5㎜、長さ900㎜の木の棒を購入し加工する事にしました。
5
①長さは、トレイの平面部分に合わせて、12cmにノコギリでカットし、あとはカッターと紙ヤスリで、トレイの形状に合わせて削りました。
②木の端は、ストッパーが登れる様に、勾配をつけます。
6
木のレールは、まだ固定していませんが、仮に手で固定して、木のレールの上をストッパーが上手く登ってくれるか試しました。
難なく、登ってくれたので行けそうです。
レールの厚さは5㎜、滑り止めシートの厚みは3㎜、ストッパーにフェルトの様な物が付いてるけど、それを考慮しても大丈夫でしょう。
7
手作り木のレールは、スプレーで艶消しブラックに塗装しました。
最初は、木で作るのはどうかと思ったのですが、案外いいかもです。
これはウッド調ではなく、本物ウッドなので(^_^;)
8
完成しました!
見た目は、艶消しブラックで塗装したとはいえ、手作り感は満載です!
滑り止めシートはトレイの長さに合わせてカットして両面テープで貼り付け。
木のレールも両面テープで固定しましたが、何回か開け閉めしてると、ストッパーのフェルトがレールで擦れて削れて、ストッパーと滑り止めシートが干渉してしまい、再び動かなくなりました。
結局レールの高さが足りないので、両面テープを三枚重ねて3㎜ほど手前をかさ上げしました。
何とか、問題解決。スムーズに動く様になりました(^_^;)
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