TPMSマウントステー作成!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
マルセロホイールにはL型のスチールバルブが着いているのですが、フォードのTPMSはゴムバルブ仕様、ストレート型。
なんとかスチールバルブを使いたいと思い、TPMSを取り付けるためのマウントステーを作りました。
同様の理由で悩んでいる方の参考になればと思います。
なお、加工、使用は自己責任にてお願い致しますm(_ _)m
2
これがマルセロのバルブです。
ゴムバルブよりは間違いなく重くてバランス的には微妙なんでしょうがやっぱり見た目がいい😘😘
このタイプのバルブでTPMSを使用する方法として、ホイールの中に巻くスチールベルトみたいなのもありますが、もっと手軽にやりたくてステー作成に踏み切りました。
3
まずはおなじみのTPMSバルブのアッセンから、バルブだけを取り外します。ドライバー1本でできます。
ちなみにそのままでもタイヤの中に仕込めればいいのでこの作業は端折っても大丈夫です。
(ただしバルブの分だけバランスは崩れます)
自分は要らんものをタイヤに入れたくなかったので分けました。
4
ここからステーの作成です。
ホムセンで1ミリ厚のアルミ板を購入し、20mm×78mmにカットしました。
アルミ板は300mm×100mmの工作用で300円程だったと思います。
本当は2mmの板かスチールの方が強度的には安心出来ると思いますが、加工のしやすさと重量を考え1mmを選びました。
遠心力が働くところですが、TPMS自体が数グラム程度なのでそこまで影響はないと考えます。
その後周りをペーパーで磨き、バルブに取り付ける穴をΦ8で開けました。
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バルブにステーを仮合わせします。これで裏側にセンサーを付けても使えそうですが、せっかくなのでホイールの形状に合わせてステーをベンディングします。
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予め曲げたいところをクランプで固定して手で曲げました。角度はその都度ホイールに合わせながら調整します。
センサーの厚みに合わせステーの端を折り返し、マウントビスの位置にΦ3で穴を開けました。
7
ステーにセンサーを取り付けました。
ビス1本で止まってます。
念の為、ステーに穴を開けてインシュロックで締めようとも思いましたがなかなか強固に固定されているのでこのままいきます!
8
ホイールに取り付けました。
センサーを固定したビスのナットの回り止めに熱収縮チューブを使用したのですが、これが大正解⭕️
マウントビスが少し長くてビードを落とす窪み(名前忘れました笑)にちょうど当たるのですが、熱収縮チューブがクッションとなりキズ予防にも一役買ってくれそうです。
懸念しているのはセンサー自体が大陸製で…
問題なく使えるのであればいいですが、ダメなら完全に無駄だということ笑
ともあれこれでマルセロのいろいろは終わりました。
またタイヤ履かせるまでしばし眠りにつきます笑
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