![外付記憶装置補完計画 其ノ参 外付記憶装置補完計画 其ノ参](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/017/663/172/17663172/p1m.jpg?ct=f0a57e6c35cb)
さて、ケースとディスクは手配したので、データ移行だけならこのままで問題ないのだが、USB3.0を使用するなら、このままでは片手落ち。
そう!パソコン側にUSB3.0のインターフェース(差込口)が無ければ、全く意味がない。
そこでUSB3.0の拡張インターフェースカードを探してみる。
値段だけで考えれば、
玄人志向の「USB3.0N2-PCIe」や、
グリーンハウスの「GH-UIPE302」が、3,000円弱で非常に手頃なのだが、私のPCに使用するには問題があった。
今回、USB3.0の試験導入ということで、メインマシンではなくセカンドマシンに投入することにしているのだが、メインマシンには
最近導入したビデオカードが邪魔をして、PCI Express x1のスロットが使用できない状態にある。
現在、市場に出回っているUSB3.0インターフェースカードは、先に述べた玄人志向や、グリーンハウスも含め、その多くが、このPCI Express x1のスロットを使うものがほとんどだ。
そこで、PCI Express x1以外で、USB3.0が拡張可能なものを探してみた。
すると、
ASUSTeKの「U3S6」というカードが見つかった。
このカードは、PCI Express x4接続となっているが、他にPCI Express x16およびx8スロットでも使えるようになっている。
幸い、PCI Express x8が空いているため、コレを購入することにした。
また、ここで初めて知ったのだが、多くのPCI Express x1接続のカードでは、USB3.0の性能はフルに活かせないが、このカードであれば、ソレがフルに活かせるというのだ。
(詳細については
ASUSTeKのサイトを参照いただきたい。)
スロットが使えないことから調査したわけだが、コレは調べておいて良かったとつくづく思った。
価格.comの人気ランキングで堂々一位(平成22年4月13日現在)の理由もこれで頷ける。
さて、これにて全ての物資手配は終わった。
あとは実装試験を行うだけだ。
実装試験結果については、後日、余裕があれば報告しようと思う。
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Posted at
2010/04/13 16:47:30