
CD-R/DVD-Rを使っていて、今までは、普通に書き込みが出来ていたのに、最近、やたらとエラーが増えてきた気がする。
そんなことを感じながら、とりあえず使っている。
修理に出した。
新しいものを買った。
そんな方はいらっしゃらないだろうか?
それは、ひょっとすると
ピックアップレンズの汚れのせいかもしれない。
私も、2年近く使用しているDVD WRITERがある。
今日はとある音楽CDを焼いていたのだが、どうも、頻繁にエラーになる。
書き込み方法を変えてみると、うまくいったのだが、再度、同じ書き込みを行ったら、
再びエラーになった。
コレはどう考えてもハード的要因の可能性が高い!
そこで、思い切ってバラしてみることに。
本体をグルッと見てもネジが一切見受けられない。
どうやら、カバーはハメコミ式。
こういうのはちょっとやっかい。
細めのマイナスドライバーで各部をこじりながら、少しづつカバーを開けてみる。
すると、案の定、ハメコミ式カバーだ。(写真上)
ここまででくれば、半分は作業は終わったも同然。
各ケーブルを外し、DVD WRITER本体を取り出す。
数箇所留めているネジを外すと簡単にカバーが外れる。
と思ったら、フロントベゼル(トレイの蓋の部分)が引っかかって、うまく外せない。
やむなく、再度、ケーブルを接続して、電源を入れ、トレイを開けることで、フロントベゼルが外れ、周りのカバーも外れた。
すると、ピックアップレンズがようやく顔を見せてくれた。
(写真下、赤い丸で囲った中心の水色のレンズ)
コイツをアルコールを付けた綿棒で拭き、クリーニング完了。
あとは外したものを、元通りに戻して作業完了である。
作業時間、約40分。
さて、効果のほどは如何に?
一発で書き込みOK!
ということで、この程度の分解なら出来そうだと言う方は、是非一度試していただきたい。
余計な出費が抑えられるかもしれない。
※尚、作業の結果、うまくいかない、故障した、ということになっても当方は一切責任を負いかねます。
作業は全て自己責任の下お願いします。
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Posted at
2008/01/16 00:08:33