ZC31S 自作ダミーフック（リア用）右１本出しマフラー対応

ＳＬＲの１本だしマフラーのため、左側の穴が開いて淋しかったので、ここにダミーフックを自作で取付けることにしました。

まずはボール紙で型を作って、材料の板にマーキングします。
ＳＬＲのマフラー出口がφ100だったので、フック外径もφ100にしてみました。ちなみに内径はφ70で、しゃもじの柄の部分は幅40mm。全長300mm。材料は、厚さ2mmのアルミ板（200mm x 300mm）。
もっと厚い方が出来上がりはカッコイイですが、加工は大変だし、材料代が高くなります。

丸くカットできる工具を持っていないので、1.5mm-2.0mmのキリで穴を開けていきました。
アルミなので比較的容易に穴が開きます。

直線部分は金切りノコでせっせとカットしました。
意外に真っ直ぐ切るのが難しいので、終いには、カッターナイフと先端がトガッた棒ヤスリでゴリゴリと線引きして、曲げたり戻したりして、引き千切りました。

どうにかカットしたもの。
外周、内周、およびエッジ部をヤスリで滑らかに仕上げます。

材料表面に貼ってあったビニールを剥がし、ペイントです。
今回は、ホムセンで格安で売っていたホビー用エナメル塗料を使用。
エナメルは少々ベタベタしますね(^_^;)

取付け位置を確認し、そこに合わせてステーを製作します。
まあ、ダミーフックですので、固定さえ出来ればＯＫという勢いでやりましたが、意外にこのステー作りが大変でした。

こんな感じになりました。
2mm厚アルミ板ですので、ペラペラです。
形状も分かったし、ステーも一応できたので、機会を見て、5mm厚アルミに挑戦しようかと思ってます。

⇒後日、5mm厚アルミ板が手に入ったので、同じデザインで5mm厚バージョンを製作しました。