マフラー静粛性向上加工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ウチのデボネアのマフラーは50年の時を経てサイレンサーの各所に穴が空き始めておりまして、目視でわかる穴は塞いでいるのですが高速道路でアクセルを踏むと非常にやかましい状態です。この年式になると換えのマフラーも見つからず代用品を探すのも時間がかかるので応急処置で静粛性を上げようと思います。
2
今回使用するのは全国国民御用達のダイソーさんで売っているスチールウールたわし。私は初めてやりますが消音効果があるそうです。よく聞くのはステンレスウールですが、鉄製のマフラーでは電蝕でサビだらけのマフラーが余計に腐るのでこちらを購入しました。
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ただ詰めるだけだと排気ガスの圧力でウールが押し出されるので、固定用のスチール針金も購入しました。
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このマフラーは車屋さんで一回腐食で折れたマフラーをパイプを溶接して作り直してもらっているので、写真のような差し込み位置があります。今回はここにウールを入れることにしました。
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車屋さんが作ったパイプに4箇所電動ドリルで1.5mmの穴を開け、スチール針金を通して真ん中で捻って固定しました。これでウールが押し出されるのを防止します。
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今回はスチールウールを2個縦に入れてみました。パイプをもとに戻したら耐熱布を巻いてクランプを固定して作業完了です。
7
早速近所の無料区間の高速を走ってみました。正直大した効果はないと思っていたのですが、うるさかった音が一切しなくなり、非常に優雅な走りができるようになりました。ただ詰め物をしているので、やはり高速時のパワーは少ないような気もしますが元々スピードを出すような車ではないので、自分は満足しています。
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