企業努力

某T社の純正オイル…

登場した時は、純正オイルも進化したなと感心しました。

使ってる方の評価も良いみたいですしね。

しかし、私はこのオイルを使った事がないし、あまりお勧めもしません…

なぜなら、このオイル、登場した時は良かったんですよ…

このオイルの製造元は某E社です。
正確には、だったと言った方が良いかもしれない…

と言うのも、いつの間にかE社だけではなく、I社もOEMしてたから…

そして中身が似たような仕様なら良いんですが、ハッキリ言って別物です。

どっちが良い悪いは別としても、これを同時供給するのは、いかがなものかなと…

仕入れ先が何かあった時でも、お客様に安定供給出来る様に、複数抱えるのは理解出来ますが、まったく中身が違う商品を同じパッケージで売るのは…

うーん(-_-;)

まぁ飲食店だって、食材の仕入れ先を変えたりして、同じ商品として売ってるんだから、問題ないと言えばない気もするけどね〜ｗ


自分が使っていたS社のオイルだって、実は2種類存在します。




でもコチラは初めは、I社だったのをS社に切り替えたって感じかな～

現在はS社のみだと思うけど…

違ってたらスミマセン…
自分の見解では、商品品質は向上したって方向にとらえてます。

コチラも中身が全く別物ですが、正直にパッケージに堂々と製造元を記載しているところが好きです。
少なくとも消費者は2つのOEM商品が存在している事を理解できるし、区別して購入する事も出来る。(商品番号が違う)








オイルフィルターもそうですね。
(D社とN社が存在)
ハッキリ製造元を記載してあるし、商品番号も区別している。

＊似たような顔して外径サイズが微妙に違っていたりしているのは頂けませんが…w

S社のこういうバカ正直なところが好きです^ ^


そして、T社のオイルにはハナシの続きがあります。

コチラのオイルもSP規格に切り替わったんですね。

何気に中身をチェックしてみると…


恐ろしく中身が変わってしまっているΣ（ﾟдﾟlll）

製造元は変わらずE社とI社ですが、使われてる添加剤が変更されており、E社の商品においてはベースオイルまで変わってしまった…(それもグレードダウン方向)

ここで考えられる事は、SP規格を通す為に高価な添加剤を使わざるおえなかった、その為のベースオイルのグレードダウン…

なぜそう考えるかというと、私も使ってる大元E社のオイルは、全く中身を変えずにそのままSP規格を取得してます。

そして大元E社のオイルとT社のベースオイルは全く同じ物が使われていたんですね。
ここが評価が高かったポイントだと思います。
違うのは、使ってる添加剤の種類…(ここがコストダウンされてる部分)

つまり添加剤の違いで規格をパス出来なかったと推測出来るのではないでしょうか。

あと考えられるのは、この両商品に使われてるベースオイルはS社が製造元だと思われます。

なので単純に仕入れ単価の高騰が原因とも考える事もできますが、それならE社のオイルも値上げしてくる可能性が高いはず、しかしここが据え置きなので、こちらの可能性は低いと思います。

新しい規格に変わったタイミングで、いかにも良くなったように思えて、実はベースオイルダウンって…

まぁ、ちゃんと新規格を通り、新商品として売り出すのは、なんの間違いでもダマシでもないんですが、、、

なんか最初に一番良い物を味わせ寄せておいて、少しづついつの間にかどんどん落としていっているような…w

どうせそんなの気付かないだろうって⁈ (*´Д｀*)












他の商品でも似たようなケースがありますよね…

いつの間にか量が減ってるとか…

小さくなったとか…w




お客様に安定した価格で届け続けるのも企業の務めかもしれないけど、中身を知ってしまうと、やはり好きになれないな…

だから私はT社品質なんて信じてないし、やっぱりアンチなのかもしれないwww

注)上記の内容は個人的見解であり、また0w-20規格に限ったハナシです。
他の商品はまた内容が違ってきます。