ラジエーター、アッパータンク破損修理

何年前だか忘れましたが純正ラジエーターのカシメ部分からのクーラント漏れで社外品ラジエーターに店で交換しました。
（このラジエーターはどこの製品かわかりません。）

ある時、窓を開けて走行中に突然クーラントの強い臭いがしたのでヒーターコントロールバルブかと思いましたが
すぐに臭いがしなくなり水温が上昇したのでエンジンルームで何か起きてると思い駐車できる場所でボンネットを開けたら
アッパーホースとラジエーター接続部周辺がクーラントだらけなのでホース抜けかと思い
アッパーホースを差し込み、ホースバンドで止めようとしますが簡単にアッパーホースが抜けてしまいます。

アッパータンク接続部をよく確認したら折れてました。

ホースバンドのところで折れてました。
ホースバンドを外したら中から折れた部分が出てきました。
アッパータンク側にまだ少しホースバンドを止められる長さが残っていたので
その部分で取り付け、引っ張っても外れないので
後はクーラント、最低でも水というところまで来ましたが自宅からは遠く
故障場所付近の知り合いは出かけていたので積載車で帰る事になりました。

当時、ラジエーターを探すも在庫無しばかりなのでアッパータンクを補修する事にしました。
折れた部分をベースにアッパーホース接続部分の長さの筒を厚さ0.4mmのプラとJBウェルドで作ります。

作った筒をJBウェルドでアッパータンクと合体させ、一日寝かせます。
内側はJBウェルドでなるべくスムーズにしていきました。

クーラントを入れエア抜きをして長い間乗っていますが大丈夫です。

JBウェルド最高です。