ブレーキパッド交換からの分解

最近セローのブレーキの効きが悪いのと、押している時にキーキーとブレーキが引きずっている？音がしてきた。
そう言えばこのセローをもらった時にブレーキを店で調整してもらってから全く交換していなかった為、練習も兼ねて交換をしようと決意。
ネットで調べていたらデイトナから赤色のブレーキパッドがあるのを見つけて即購入。
早速交換へ入る。

ネットの力を借りながらいざ交換へ。
フロントフォークにボルトで止まっているキャリパーを取り外す。
この時に黒丸のボルトを緩めとくと後で楽できます。

作業に夢中で写真撮り忘れ。
キャリパーからパッドを外した所。

上側が着いていたブレーキパッドで、下が新品のブレーキパッド。
削れてはいるけど思った程削れていない。

ヤスリで角を削ると良いらしい。
理由は……知らないです。
ブレーキを握ってピストンを押し出して、ピストンや周りのサビや汚れを掃除してグリスを塗り塗り。
自分はブレーキ専用のグリスなんて持っていないから以前シフトブーツ交換の時に使ったシリコングリスを使用。
ピストンを押して元に戻せば組み付けるだけです。
………ピストンを押して元に戻せば
………ピストンを押しても元に戻らない。
古いブレーキパッドを当てて万力で挟んでも戻らない。
まさか壊れた？
早速ネットで原因を調べる。
ブレーキフルードの劣化かゴミが詰まっているかブーツが破れてるとか色々書いてあるけど、とりあえず急遽シリンダー分解に入る。

とりあえず分解するとしてブレーキフルードを入れ替える為にブレーキフルードを近くのホームセンターへ買いに行くもこういう日に限ってブレーキフルードが売り切れ。
仕方なく即日届くネットショップで購入すると明後日の到着。
それまで作業は中断となりました。
シリンダーが動いていれば後は取り付けだけなので簡単に出来るとは思いますが、ブレーキ関係は命に関わる場所ですから、やるなら自己責任です。