
旅の最終日です
お付き合いいただき、ありがとうございます😊
世界遺産に登録された名勝を時間の許す限り巡ります
旅の2日目
https://minkara.carview.co.jp/userid/3211914/blog/45587782/
尾鷲から南下して
鬼ヶ城
隆起と風化、侵食によってできた洞窟と奇岩が約1.2kmにわたり連なる名勝で、天然記念物 です
桓武天皇の頃、熊野の海を荒らし廻り、鬼と恐れられた海賊多娥丸(たがまる)を、天皇の命を受けた坂上田村麻呂が征伐したという伝説が残っているそうです
(案内、他公開情報より)
洞門の上が顔に見える・・
案内板には15箇所もの見どころが表記されています
見落とさないように、と歩きはじめます
千畳敷
人物を入れて撮ってみました
釣り人多数
猿戻
犬戻もあります
猿も犬も戻るくらいの断崖絶壁につけられた道
鬼の風呂桶
下を覗くと確かに
潮吹
吹くぐらいの波だと危険かと
鬼の洗濯場
行者窟
道から外れた高台にあり、見落とします
波切不動
片道30分、往復1時間
なかなか歩きがいがあります
駐車場に戻り、次に向かいます
七里御浜
熊野市から新宮市まで20数kmにわたり続く海岸
砂浜ではなく、丸石が敷き詰められたような独特の景観です
写真は昨日撮れば良かった・・
途中
獅子岩に立ち寄ります
高さ25m
まさに獅子です
花の窟(はなのいわや)
道の駅が隣接しているので、そちらに停めて
花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれています。
(花の窟活性化地域協議会ホームページより抜粋引用)
参道を進み
門をくぐります
窟が御神体です
年2回例大祭では神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化指定」されています。
(花の窟活性化地域協議会ホームページより抜粋、一部改変)
黄金竜神
お稲荷さん
御朱印をいただき
旅も終わりに近くなりました
北上して紀北町紀伊長島へ
また来ました
道の駅 紀伊長島マンボウ
新鮮な地魚が並べられています
他にも品揃えは豊富です
さて、お目当てのお店は
道の駅の斜向かいの
『おさしみ処ぷくぷく』さん
7月以来の再訪です
店頭には入店待ちのお客さんが多数
開店時間で予約を入れています
予約のない方は整理券を受け取り、予約客の後に入店という仕組みにした、とご主人がおっしゃっていました
ご夫婦だけで経営なさっていて、週末の混雑に対応できなくなってきたからだそうです
注文は決まっています
おさしみ定食
小鉢のひじき煮と味噌汁はアラで出汁をとっていて、これが美味いです
今回は
『ミニフライ単品』もつけます
期待通り、『ミニ』ではありません
美味い刺身を腹一杯食べられる幸せ
普通ならば3人前です
ご主人からは
『炙りは鰆』
食べ終わるころに
『魚の処理が良いから、血や水が一切出ていないでしょう?』
とお話しがありましたが、魚の細かい説明はなかったので、前回に続き店頭のメニューボードをご覧ください・・
『ヨコワ』はクロマグロの若い頃を指すそうです
道の駅でも品揃えがあり、おそらく刺身で出していただけるだろうなと思い見ていた次第です
次はいつ来られるだろうか
腹一杯ですが、こちらも外せないので
注文して、待つこと数分
マンボウ串焼き
塩胡椒味付け
淡白で歯応えのある食感です
昼過ぎ帰路につきます
伊勢市近くの川
木々が色付きはじめています
3日間の旅の記録
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
おまけ
東名高速道路は足柄サービスエリアから渋滞だったので、新東名の清水パーキングエリアで時間調整してから帰宅したのですが、夕食時だったので
すた丼
久しぶりに食べました
Posted at 2021/11/04 06:33:16 | |
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